概要
この世界に破壊と再生をもたらす秘密結社で、物語の舞台となっている「虹顔市」で暗躍しており、その影響は警察組織にまで及んでいる模様。
物語の前日譚となるエピソードゼロでは「博学な男」と呼ばれていた人物が創設したとあり、人間が仮面(建前や理性)を被ることなく、本能のままに生きられる世界を目的としている。
OPムービーや大幹部の紹介動画では悪魔を思わせる角を持つ髑髏を象ったデフォルメマスクを顔に張り付けた怪人態が映されている。
上から首領・大幹部・幹部・戦闘員の階級で構成されており、その中でも大幹部はアルセブンという特別な名称を持つ。カオスライダーの養成施設としてライダーアカデミーを保持する。
メンバー
首領
大幹部『アルセブン』
- 平和の仮面・ピアス(CV:平川大輔)
- 力の仮面・マイタス(CV: 安元洋貴)
- 自由の仮面・リバル(CV:朴璐美)
- 真実の仮面・トルス(CV:小林ゆう)
- 支配の仮面・ドミナ(CV:鳥海浩輔)
- 進化の仮面・ボルート(CV:子安武人)
- 野望の仮面・アンビス(CV:中原茂)
幹部
ライダーアカデミーを卒業し、組織の理念に忠誠を誓う存在。全員がカオスライダーへの変身能力を持つ他、かなりの数がいる。
その肩書きに反して実態は準幹部やアルセブン直属の部下に該当する。
- フラリオ / カオスライダーラリオフ(CV:小野友樹)
戦闘員
ドミノマスクを身に着けた中世の貴族を思わせる衣装を纏っている。彼らもまたカオスイズムに拉致され、洗脳を施された被害者でもある。
戦闘員の中にはライダーアカデミーに在籍していていたが、カオスライダーの適性を持たなかった者もいる。
余談
名前の由来は「素顔」→「顔素(カオス)」と思われる。