CV:ファイルーズあい
概要
パンジとは『ドラゴンボールDAIMA』に登場するキャラクター。仮面の魔人の正体である(情報解禁前まではそちらの名義になってた)以外では現時点では不明な部分が多い。名前の由来は植物のパンジーか。
ミニ化した悟空たちとそれほど身長が変わらないので子供の魔族と思われる。
そして年齢はまさかの82歳、見た目からして成長が遅い種族なのかもしれない。第3魔界の魔人の寿命は1000年とのことなので82歳だとまだ子供ということなのだろう。
特技は機械いじりらしくその実力をアピールし悟空の冒険に参加した(DAIMAにおけるブルマポジションであろう)。
言動から魔界から出たことは無いらしく悟空の様に魔界以外の世界の住人も見たことはないようだ。
前魔王であるダーブラの事はあまり好きでないらしいがゴマーはそれ以上に嫌いらしい。
魔人のため魔法を使って物体を動かす力を持つが修練不足なのかは不明だが小石一つを動かすので手一杯。
動向
魔界の税金が払えずに寿命を吸い取られそうになった老人を助けるために初登場(最初は仮面をつけたままだった)。騙し討ちかわさび爆弾を食らわすが、あまり効果がなく、憲兵たちに追いかけられ、捕まってしまう。そこで孫悟空(ドラゴンボール)に助けられ、そこで顔を初披露した(結構可愛い)。この時の彼女の目的は不明である。
第5話にてカダン王の娘(つまり第3魔界の王女)だと判明した。その後本人が「あたしも行く」と言い出し、カダン王が止めようと説得するも「ゴマーを倒すとこ見たいんだよ。それにあたしはメカに強い。秘密の武器も持ってるし。このボロい飛行機が壊れたら困るだろ?」と尤もな言い分を出したのと、悟空からの確認(グロリオがメカに強い方ではないので、その手に強いパンジがいれば心強いとの旨)もあり、更に「大丈夫。ヤバくなったらオラが守ってやっから」との悟空の頼もしすぎる口添えもあり、悟空達と旅に出た。
第6話では他の第3魔界の住人同様、首輪をつけていた事が判明し、生まれた時から義務として付けられていた(マフラーを巻いていたり、仮面の魔人の姿になっていたのは、憲兵達に同一人物だと感づかれないようにと思われる)。憲兵に職質されたことで常に居場所を感知されるようになってしまったが、第7話では界王神によって首輪を破壊してもらい歓喜した。界王神曰く方法を知れば誰にもできるらしいので、この方法をみんなにも教えるそうだ。
関連タグ
アリーナ姫:鳥山明作品のお転婆な姫君繋がり。