担当声優
概要
博士号を持つ科学者で本人曰く「天才」だが、作るものや言動には詰めが甘かったりどこか抜けているモノが多い。またスケベで性的欲求の解消の為に才能の無駄遣いをすることが多い。
そのため「ドクタースランプ」の異名を持つが、完成させたものは宇宙船、海水から造られる「ロボピタンA」、破壊された家でも一瞬で修復可能な「変身ポンポコガン」、タイムストッパーなど、才能は計り知れないものがある。
中年のような風体だが登場時の年齢は28歳と若い。アンドロイドモノ漫画の博士としては異例の若さである。
元々『Dr.スランプ』はタイトル通り、彼を主人公とする作品であった。しかし読者の人気と、編集担当の鳥嶋和彦の性癖が原因で則巻アラレにその座を追われてしまう。
なお30代で若ハゲになる。また40代ぐらいの頃に逝去しているのではないかと予測される(そうでないと『ドラゴンボール』で矛盾が出てしまう……が、鳥山明だから気にするな)。実際に、『ちょっとだけかえってきたDr.スランプ』は『ドラゴンボールZ』の時期だし。
事実、作中で何回か死んでいるが、そのたびに生き返っているし、タイムマシンである「タイムくん」を使って、偶然とは言え自分を亡きものにしようとしたDr.マシリトの計画を打破している。
山吹みどりとの間にターボとニトロという子供をもうける(ちなみに、ターボは当時の鳥山の愛犬の名前)。