「ウィーン」
概要
レイン星人アブレラが開発したヒト型のロボット兵士「ドロイド(デカレンジャー曰く「メカ人間」)」の下級タイプ。
今作品の戦闘員枠であり、持ち運びの手軽な戦力としてアリエナイザー達に安価で売られている。
ロボットらしく「ウィーン」としか喋れないが、それなりのAIでも搭載されているのか言葉を理解することは可能で、人間に化けることもできる。また必要に応じて手のひらに乗る程度の大きさのボール(顔を模した銀色の球体)にもなり、容易に携帯できる。
下級ドロイド故に戦闘力は大したことないが、本編では1度に100体も出現し、デカベースにバーツロイドと共に大量に現れた事もある。
武器は専用の短剣アーナナイフと、片手に装着して使用する専用の光線銃であるアーナガン。後者はSPシューターと同程度の威力を持つ。
余談
名前の由来も「穴」と人造人間を意味する「アンドロイド」から。
小惑星の様な「穴」が頭部に開いており、其処が目や口になっている。
放送当時にチープトイ「ツインセット」として、デカマスターとセットでソフトビニール人形が発売された。本作の敵キャラで商品化されたのはこのアーナロイドだけである。
関連タグ
特捜戦隊デカレンジャー アリエナイザー ドロイド(デカレンジャー)
バーツロイド:上位互換
イーガロイド:最上位互換
サイコローグ:顔の形状が似ている。
歴代スーパー戦隊の戦闘員