概要
CV:西前忠久
映画『犬夜叉 紅蓮の蓬莱島』に登場するキャラクター。
獣羅の弟だが、人型ではなく、島ほどもある巨体で巨大な亀の姿をしており、竜骨精のように額に本来の顔がある。余りにも大きいため、風穴でも吸い込み切れない。
甲羅に開いている穴や口からは巨大な火球を飛ばすことが出来る。また、額の顔には伸縮自在の舌があり、これを桔梗の身体に巻きついて血を吸い取った。
序盤でかごめの破魔の矢で額を射抜かれた後で犬夜叉の風の傷で倒されるが、珠が解放されたことで復活する。
モチーフは玄武。
ネタバレ
最初の戦いではかごめの破魔の矢で額を射抜かれた後で犬夜叉の風の傷で倒されるが、後に玉匣の箱から力の玉が解放されたことで強化復活し、他の四闘神が全て倒された後に蓬莱島を破壊するために火球を連続で放った。最期は弥勒の錫杖で額にある本当の顔を刺され、犬夜叉の爆流破で倒された。
関連タグ
ガメラ:玄武モチーフ、巨大な怪獣、火球を吐くなどの類似点を持ち、『虚実妖怪百物語』では犬夜叉と殺生丸と共に登場している。また、『犬夜叉』に登場した「玄武」との戦いにもガメラの回転ジェットへのオマージュがある。さらに、『うる星やつら』にも何度かガメラとギャオスが実際に登場していたり、『ガメラ大怪獣空中決戦』の演出に『うる星やつら』の経験が活かされているなどの側面がある。