概要
CV:神奈延年
映画『犬夜叉 紅蓮の蓬莱島』に登場するキャラクター。
四闘神の首領格。強者との闘いに愉悦を感じる武闘派で、犬夜叉との戦闘も楽しんでいるような素振りを見せている。
ただし高潔な武人というわけではなく、女子供相手でも平気で痛めつけるなど性格は冷酷である。
風刃牙と雷刃牙の二刀流使いで、結界を張る『地龍風隠』、雷を降らせる『天龍迅雷』を操る。
また、金剛槍破を防ぐ龍の腕や素手でも竜巻を発生させる。犬夜叉に刻印を刻んだ張本人。
モチーフは阿修羅と青龍。
ネタバレ
最終形態
犬夜叉の渾身の力を込めた鉄砕牙の一閃で倒された龍羅が、他の倒された四闘神全員の力を取り込んで復活した姿(第二形態)である。
顔の両側に凶羅と剛羅の顔、四本の腕(もう二本は龍のような腕)と阿修羅のような姿で剛羅の甲羅のような鎧を着ている。剣から電撃や電撃光弾を出したり、凶羅側の口から剛羅の使用した火球を吐いたりすると言った技も使えるようになっている。
驚異的な力で犬夜叉たちを追い詰めたが、蛍から力を受け取ったかごめの破魔の矢と犬夜叉の金剛爆流破の合わせ技で完全に消滅した。