G1
サイバトロンの航空防衛戦士でF-14のようなものに変形。
元々はセイバートロン星の科学者。その割に武装が目立って体もデカい。
スタースクリームと友達だったいう驚きの経歴を持ち、北極で氷付けだった所をデストロンに助けられサイバトロンと戦ったが、デストロンのやり方に嫌気がさしてサイバトロンに就くと、きちんとした登場ストーリーがあるにも関わらず元になった玩具が玩具だったため初登場が終盤にまで追いやられ、登場シーンもカットされるなどの不遇を受ける。おまけに「2010」に登場していない。
それでもG1以降のシリーズでは何度も名前が使われている。
pixivでは元バルキリーというよりもスタスクの元友人という
要素が濃く、2人の関係にスポットライトを当てた絵が多い。
マイクロン伝説(ジェットファイヤー)
スペースシャトルに変形。サイバトロン軍の副司令官なのだがやたらとノリが軽い自称「天空の騎士」。敵味方問わず軽すぎるノリに呆れ、コンボイも窘めている。
コンボイと合体する事が出来るが、合体すると一気に影が薄くなる。別名下半身要員。
スーパーリンク(スカイファイヤー)
イラストの右の方。
海外では前作のジェットファイヤーと同一人物だが、日本では明確に同一人物とは言われていない。
中の人が広島弁の蟹になったせいか、前作と比べて熱血漢っぽくなったが、下半身要員なのはあまり変わってない。因みに本作ではパタパタ犬・うひゃひゃ蜘蛛・ギッチョンチョン・オカマ蝙蝠も出ている。
中の人ネタを言うと前作のジェットファイヤーはランページもやっており、ある意味ダブルランページ。
実写版トランスフォーマー/リベンジ(ジェットファイア)
SR-71ブラックバードに変形する「シーカー」と呼ばれる古い世代のトランスフォーマー。
元々はディセプティコンの戦士だった。
しかし大昔に戦いと相手を憎むことしかしないディセプティコンに失望し、オートボットに寝返っている。
地球へはマトリクスを探しに潜伏していたが休眠状態となっていた。
劇中で復活した時は体中は老朽化し猫背でパーツの一部を杖代わりにしており、よろよろと歩き、常に愚痴をこぼすなど、老人キャラとなっている。
エジプトでの決戦ではディセプティコン戦士のミックスマスターを瞬殺したが直後にダメージも負ってしまう。
その後来襲したフォールンを倒すため自らの命を犠牲にして、回復しきっていないオプティマス・プライムにパーツを提供、地球を救い戦いの勝利に貢献した。
実写以前の作品と違い怒りっぽいジジイキャラになったが、上記のように体を張り自らを犠牲にしてでも協力してくれて、一部からは「ジジイ萌」と言われている。
アニメイテッド版(ジェットファイヤー)
スタースクリームの飛行能力を解析し誕生したオートボット戦士。
同型のジェットストームとは双子の関係で、「お前と合体したい」でセーフガードとなる。
原語版はスタスクと同様トム・ケニー氏、日本語版は山口勝平氏である(やはりアドリブが凄い)。
pixiv上では双子という設定もあってジェットストームとのコンビで描かれる事が多い。