概要
ステーションワゴンそのものは4代目、6代目および7代目のカローラにも設定されていたが、9代目から11代目にかけてのステーションワゴンモデルにこの名称が与えられた。
またセダン斜陽化のご時世故に、10代目と11代目に関しては、こちらがカローラのメインモデルと言っても過言ではなく、カローラの売上の大半を担った。
2019年9月17日の12代目カローラ登場の際、後継車であるカローラツーリングが登場したものの、法人需要を鑑みてプロボックスを補完する商用車という格好で当面の間は残すことになった。ゆえに単独グレード設定となっている。
その一方で、今となっては珍しいステーションワゴンであるので、ごく少数ながら個人需要も存在した様ではあった。
だが、SUVが乗用車の主流になったと言える昨今、トヨタもまた(よそから融通してもらっているとは言え)ライズが登場した事もあって個人重要はそちらに流れていき、さらに法人についてもやはりプロボックスの存在はあまりにも大きすぎた。
そういった事情も鑑みられた結果、2025年10月限りで生産を終了する事になった。販売も在庫が尽きた時点で終了する予定。
外部リンク
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木村拓哉:初代(カローラとしては9代目)中期からカローラツーリング登場までイメージキャラクターを務めた(ただし3代目、カローラとしては11代目の初期は除く)。