概要
ダイハツ・ロッキーをトヨタにOEM供給した車種とも言われるが、実態としてはトヨタ・ダイハツの共同開発車種である。
週末のレジャーでも普段使いでも扱いやすい車種として開発され、ボディサイズを5ナンバーサイズに抑え、荷室の可動式デッキボードを通常は下段に配置して容量を確保。デッキボードを上段に設置して後席シートを前倒しすることで長尺物の積載、デッキボードを外せば背丈の高い荷物も積載可能となる。
機構
エンジンは1リッター直3ターボの1KR-VET型を搭載し、ベルト駆動式CVTにスプリットギアを組み込んだD-CVTと組み合わされる。2021年の一部改良でエンジンが1.2リッターのWA-VE型へ換装されている(ガソリン・2WDのみ)
2021年に追加されたハイブリッドモデルはトヨタ開発のTHSではなく、e-SMART HYBRIDを搭載。