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早川健の編集履歴

2013-01-30 00:53:17 バージョン

早川健

はやかわけん

早川健とは「快傑ズバット」の主人公であり、日本一の私立探偵である。

「ただし、日本じゃあ二番目だ」

「何!?俺の他に一番がいるとでも!?」

ヒュウ、チッチッチッ、ハッハッハッ……

概要

宮内洋が演じた、『快傑ズバット』の主人公である私立探偵

親友・飛鳥五郎の敵を探すため、全国を回り、その土地ごとの悪辣な組織を潰して回る。

毎回、各地の用心棒を圧倒的な「日本一(回によっては宇宙一)」の技で圧倒してきた。

銃弾を銃弾で叩き落とし、テニスボールで大木をへし折り、ブーメランで壊れた看板を修復し、箸で矢を掴み取り、食後に爪楊枝として使うetc……。

悪役に吐くセリフも外連味があふれている。ほとんどが悪人の吐いたセリフを逆用してからかう。

「ボクちゃんの勝ちね」

「ミーは金バッジ退治のエースなのさ」

「個人の力でも、鬼勘一家くらい倒せることを教えてやろうぜ」

「こんな顔だがね……睨めっこでもするかい?」etc……。

そしてピンチに陥った時、飛鳥の形見のギターの中に収められたズバットスーツに身を包み、ズバットに変身して悪党共に鉄槌を下すのである。


なお、特撮の主役には珍しく、煙草も吸うし酒も飲む。

また、警察からもズバットの暴力行為が問題視され、早川の友人である東条刑事が胸を痛めるという、ダークヒーローとしての側面も持つ。

宮内洋の代名詞

宮内氏以外では演じられない役。平山プロデューサーも、脚本家の長坂氏もそれを認めている。

宮内氏も、「宮内は仮面ライダーV3ではなく、ズバットなのです」(『快傑ズバット大全』)と言い切るほど。

ただ、早川同様の気障だとは思ってほしくないらしいとの事。

そして、『ジャッカー電撃隊』のビッグワンはじめ、宮内氏が演じたその後のヒーローは、ほとんど早川の影響を少なからず帯びている(『宇宙刑事ギャバン』のアランは、早川を思わせる衣装で登場)。

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