プロフィール
名前 | エーリカ・ハルトマン |
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身長 | 154cm |
年齢 | 16歳 17歳(劇場版) |
誕生日 | 1928年4月19日 |
通称 | 「黒い悪魔」「カラヤ・アイン(カラヤ中隊の一番)」 |
愛称 | 「フラウ(大人の女性)」※ |
原隊 | カールスラント空軍 第52戦闘航空団 第2飛行隊 |
階級 | 中尉 |
使い魔 | ダックスフント |
固有魔法 | 『シュトゥルム』(攻撃系魔法に分類。大気を操作することによって自分の周りに暴風を発生させたり、変則的な機動を繰り出すことが可能となる。) |
使用機材 | メッサーシャルフ Bf109G-6(1期) メッサーシャルフ Bf109K-4(2期) |
使用武器 | MG42S機関銃 MP40短機関銃 |
パーソナルマーク | |
CV | 野川さくら |
※着任当時の最年少少尉に対するからかいの意味と、「早く大きくなれよ」という親愛の情が込められているという。
イメージモデル
名前:エーリヒ・ハルトマン
所属:ドイツ空軍
撃墜数:352(世界1位)
愛称「ブービー(坊や)」
※童顔だったために付いた渾名。
通称「黒い悪魔」
※乗機のBf109戦闘機の機首に、黒いチューリップに似た独特のマーキングを施していたことから、対戦したソ連軍パイロットによって名づけられた。
乗機「カラヤ・アイン」の再現イラスト(外部リンク)
http://img60.imageshack.us/img60/2183/hartmannpt0.jpg
先制発見、先制攻撃、一撃離脱を軸とする合理的な空中戦闘法を集大成した人物。
352機撃墜の大記録を打ち立てる一方で、部下や新人を大切に育成したことでも知られ、彼が指揮した部隊は「エキスパート中隊」の異名を持つ、全体レベルの高い戦闘機隊となった。
戦果を多く挙げることよりも味方の損失を抑えることを重んじ、妻のウルスラに宛てた手紙の中でも、「世界一の撃墜数よりも、僚機を一度も失わなかった事を誇りに思っている」と述懐している。
勲章授与で招かれた総統別荘で、偶然見つけたヒトラーの帽子を勝手に被っておどけて見せて、総統副官に注意されたり、
別の勲章を受け取る際には、会場のセキュリティを理由に禁止されていた拳銃所持を、「前線士官が信用出来ないなら勲章は受け取りません」と言ってのけて拳銃を所持したまま式典に臨むなど、権威や命令をものともしない彼の性格を伝えるエピソードが残っている。
人物像
公的には仲間を護りながら戦うことのできる人類最高クラスのエース、本性は規律嫌いで超の付くズボラな汚部屋住人。
そのだらしなさをいつもゲルトルート・バルクホルンに注意されているが、一向に改まらない。
実は、元々真面目な性格だったが、この伯爵のせいで今のだらしない性格になった。
明るく、常にマイペースで掴み所のない性格。雰囲気からはイメージしづらいが、実は口数が少ないことで通っている。
一見すると能天気で何も考えていないようだが、その実冷静に周囲を見ている。おかしいと思えば上官にも異を唱えるため、上層部受けは良くない。本人自身の階級への執着も薄く、謹慎処分の常習者でもある。しかし以前からの戦友で、現司令でもあるミーナ・ディートリンデ・ヴィルケのことは信頼している。
また異様に肝が座っており、フランチェスカ・ルッキーニがペリーヌ・クロステルマンのズボンを盗んで騒ぎになっていた際、そもそも自分が無くしたズボンの代わりに、ルッキーニのズボンを勝手に拝借していたのが原因であるにも関わらず、慌てるルッキーニのすぐ隣で平然とジャガイモを食い続けていた。
だが、仲間を想う心は確かなものであり、仲間を守る為であれば軍規の違反ぐらい平気でやると公言。自分の信念に頑固な一面を持つ。特にカールスラントからの戦友であるバルクホルンとの絆は強く、彼女を愛称の『トゥルーデ』と呼び、彼女の生命の危機を救った宮藤芳佳に強い恩義を感じている他、同期のハンナ・ユスティーナ・マルセイユがバルクホルンを侮辱した際は、珍しく怒りを露わにしていた。
第501統合戦闘航空団(501JFW)設立メンバーの一人。
戦闘における実力は、エース揃いの501においても一際飛び抜けており、当初の撃墜数こそバルクホルンに劣っていたが、その腕は世界的に見てもトップクラスと言われている。その証明として、後に前人未到の撃墜数300機超えを達成した。それだけの功績を持ちながら未だに中尉なのは、本人の上層部受けの悪さと出世欲の低さが原因である。スコアから見たカールスラント四強の一人。
双子の妹にウルスラ・ハルトマンがいる。
実家は医者で、本人も戦いが終わったら医学の道に入りたいと考えている。