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お市(戦国無双)の編集履歴

2013-03-24 22:25:59 バージョン

お市(戦国無双)

おいちせんごくむそう

お市とは、コーエーから発売されている『戦国無双』シリーズ及び関連作品に登場するキャラクター。

プロフィール

身長 158㎝(『1』) → 162㎝(『2』~)
年齢15歳(『1』)
立場 織田信長の妹
武器 剣玉 → 連環輪(『3』)
一人称 「あたし」(『1のみ』) ・「私」・「市」
声優 前田愛

武器名

武器の名称には主に植物の名称が入れられている。


剣玉・梅 (けんだま・うめ) [1][2]

剣華玉・藤 (けんかだま・ふじ) [1]

剣美玉・百合 (けんびだま・ゆり) [1]

剣美玉・桜 (けんびだま・さくら) [2]

如意宝珠・菫 (にょいほうじゅ・すみれ) [1][2]

木花開耶・桜 (このはなさくや・さくら) [1]<『猛将伝』のみ>

木花開耶・菊 (このはなさくや・きく) [2]

如意宝輪・桜 (にょいほうりん・さくら) [3]

如意宝輪・椿 (にょいほうりん・つばき) [3]

如意宝輪・菫 (にょいほうりん・すみれ) [3]

木花開耶・簪 (このはなさくや・かんざし) [3]


※名称 (訓読み) 登場作品


概要

『戦国無双』シリーズの第一作目から登場している皆勤賞キャラクター。

また無双シリーズ初の成長するキャラクターでもある。


織田信長。後に政略結婚で浅井長政と結婚するようになる。


性格は、『1』では明るく素直で、しっかりした部分のあるが、

ドジな面もある。また素直さも思い込みが激しく、勢い余って暴走する部分もある。

『2』では、前作から内面的な成長が見られ、控え目で大人しい性格になった。

また、長政と切ないストーリーを演じる女性としての成長も目立つようになった。

ただ、世の無常に逆らうことなく達観した部分があり、「詮無き事」

の口癖が表すように、諦観の念があり、シリーズ中一番陰のある性格となっている。

『3』では、性格的には前作の路線を継承しつつより大人の女性になった。

また、性格も前作より明るく修正された。


『1』…「妹」という要素をクローズアップされ、天真爛漫な15歳の少女として登場。仲違いした夫と兄を和解させるため奔走する。

『2』…前作より設定年齢が上がり性格も落ち着いた。

夫に従い兄と戦うことを選ぶが、小谷城の戦いを前に織田家に帰される。その後、柴田勝家と賤ヶ岳の戦いで共闘する。

『3』…前作から更に設定年齢が上がっており、長政との愛を主軸に物語が語られるが、

前作とは違い最初から結婚しておらず、長政との出会いから描かれる。

長政死後の出番が無く、賤ヶ岳の戦いに参戦しなかったり、勝家との関わりが薄くなってしまっている。


容姿

『1』では、小柄で茶髪ショートヘアーをしている。顔つきもやや幼い。

お市

『2』では、劇的に背丈も伸びて髪の長さも肩にかかるくらいのセミショートヘアーで、

後ろ髪の一部分をリボンで結ってポニーテールのようになっている。顔つきは

内面的な成長とともに、大人の女性に近づいたが、ややあどけなさも残っている。

お市さん

『3』では、少し背丈も伸びて前回の髪型をさらに長くしたようなデザインとなった。

顔つきはかなり大人の女性となった。

衣装は、シリーズを通して、淡いピンクなどの明るい色を基調とした上品な衣装を着ている。

『1』では、「妹キャラ」を前面に出したイメージで、綺麗というよりは可愛いといった衣装をしている。

髪には大きなリボンをしており、着ている着物ミニスカートのような丈をして可愛くアレンジされている。

肩にはケープのようなものを羽織っている。

腕には、肘から先にはアームカバーをしており、足には膝から下にルーズソックスを履いている。

またそれ以外にも、肩から掛けた巾着袋やソックス留めなど細かなアクセサリー類が

より可愛らしさを引き出している。


『2』では、前回まで路線とは打って変わって少女というよりも女性らしさを強調した衣装となった。

髪には、やや大きめのピンクのリボンをして、ピンクのケープの付いた外套を着用するようになった。

外套の前面と背面の丈は短く、両側面の丈は膝辺りまで長くなっている。

胸元には、花の形をした留め具が四つある。


ケープのフリル部分は背中の中心で別れており、フリル部分ではない両肩の後ろ部分には

浅井家の家紋「三つ盛亀甲」の意匠が入れられている。


またそれ以外にも前回のルーズソックスを廃して、足首より上の部分がフリル状の白足袋

履くようになったことや腕の露出は大幅に減り、手の指元まで覆う長い袖になった。


『3』では、前作まで路線を継承しつつ、より成長した雰囲気を出している。

髪止めの意匠は、細かく凝ったデサインとなり、着物のデザインもより大人っぽく

デザインされるようになった。

また着物の丈部分は長くなり、膝上ぐらいの長さになった。

また足元も足袋の下から膝の下まで覆うソックスを履くようになった。


『1』では、を模した着ぐるみを着用した別衣装が用意されている。


『無双OROCHI魔王再臨』では、『1』の別コスチュームの狐の着ぐるみを意識した、

狐の被り物を装着した新コスチュームで参戦可能。


バトルスタイル

『1』・『2』では、剣玉を駆使した他のキャラクターには見られない

かなりトリッキーな戦い方している。リーチはそこそこで、攻撃スピードが

早く手数で押していくスピードキャラクター。

ただし、攻撃後に大きな隙が生まれる攻撃が多い。


『3』では、剣玉ではなく連環輪と呼ばれる武器に変更された。

連環輪とは刃の付いた4つのリング状の武器を組み合して攻撃する不思議な武器。

組み合わせてよっては、手元で回しての攻撃や一つなぎにして遠くの敵を攻撃したりする。


使用する特殊技は、伏兵を配して、伏兵で攻撃する技や自身の周囲にいる味方能力アップさせつつ、自身の無双ゲージを回復する。

『3』では、味方の能力アップではなく、体力回復に変更された。


その他のキャラクターとの関わり

浅井長政とは、元々は戦略結婚の間柄であったが、いつしか理解し

である長政をいつも気遣うようなおしどり夫婦になっていく。

しかし、長政と決断を境に実の兄である信長と対立する事となり、

夫と兄の間で板挟みの状態となっていく事となる。

『3』では、長政と出会いが取り扱われており、また違った部分が深く描写されている。

また作品中に長政専用のセリフがいくつか用意されている。


織田信長とは、実の兄妹であり、後に思想の違いから対立するようになる。

そのため、シリーズ通して兄信長と夫・長政を和解させるように奔走する。


濃姫とは、お市にとって義理のになり、兄のとしてまた女性としても

尊敬している節もあるが、時に思想の互いから女同士の熾烈な戦いをする場合もある。


柴田勝家とは、兄の家臣として信頼しているが、長政ほどの異性として意識は低く設定されている。

その為、勝家がお市のために、奮闘しても軽くあしらうなど勝家の気持ちが

空回りする部分が多くみられる。

『3』ではさらに絡むことが少なくなったので、さらに残念な扱いとなった。

しかし、3の猛将伝での勝家の無双演舞は、勝家とお市の絡みが主体であり

勝家爆発しろといわれている。


関連タグ

戦国無双 戦国無双2 戦国無双3

無双OROCHI 無双


<キャラクター関連>

浅井長政(浅井夫婦) 織田信長 柴田勝家

濃姫 羽柴秀吉(豊臣秀吉)


<派生関係>

史実戦国無双ポケナガ

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