- ケーブルテレビ、地デジなどの電波受信レベル。全く電波を受信してない事を指し、同時に番組を見れない事も指す。
- 「とある魔術の禁書目録」、「とある科学の超電磁砲」における「能力者格付け」の最下位を指す言葉。
ここでは2について説明。
概要
別名「無能力者」。学園都市内では落ちこぼれ扱いであり、「禁書」の主人公「上条当麻」もこの位置にいる。
その冷たい待遇からグレてスキルアウトに入り、つるんでいる連中もいるようだ。
とはいっても、学園都市の人口の6割がこれにあてはまるので、そこまで珍しい存在ではない。
中には木山春生のような自身の能力開発のためではなく、人の能力によって生じるAIM拡散力場などの研究を優先する科学者も学園都市内で居住している。
また、能力の覚醒とレベルが上がるのは全く持って関係がない。
例えば土御門元春は、レベル0ながらも肉体再生(オートリバース)という能力が開花している。
レベル0の快挙
レベル5撃破
基本的に能力の高い者こそが強く、能力レベルの高さこそが全てだという考えが学園都市では常識と化しているが、
知恵や喧嘩を駆使した結果、レベル0がレベル5に勝利すると言った学園都市の概念を覆す事例もある。
ただしこれをやってしまうと、学園都市の上層部からマークされて命を狙われる羽目になる。
- レベル0の上条当麻は学園都市第三位のレベル5である「御坂美琴」に何度も勝ち逃げしている(6月中旬~7月17日)。
- 同じく上条当麻は学園都市第一位のレベル5「一方通行(アクセラレータ)」とも2度交戦するもいずれも撃破している(8月21日・10月30日)
- レベル0の「浜面仕上」は、学園都市第四位のレベル5「麦野沈利」と2度交戦するもいずれも撃破している(10月9日・10月17日)。
しかも一対一である(上条当麻が一方通行に最初に勝利したときは周囲の協力アリ)。
※ただし、上条当麻は幻想殺しがあるため、完全な無能力者では無い。浜面仕上は完全な無能力者。実質、無能力者がレベル5に勝利をおさめた例は、浜面仕上のみ。
異性間で下克上をやっちゃった結果がこれだよ!
キャパシティダウン破壊
キャパシティダウンとは超電磁砲で出てきたテレスティーナ・木原・ベアトリーチェが開発した装置。
ノイズを発して能力者の演算能力を大いに狂わせるチート兵器で、効果範囲は能力者全般。
能力者は演算能力のみならず、神経や身体能力なども低下するようだ。
レベル5の美琴ですらこれで動きを封じられてテレスティーナにボコボコにされた。
しかし、無能力者の場合はただのノイズに過ぎないため、最終話でレベル0の佐天涙子に隙を突かれて破壊されている。
公式にレベル0だと明確にされているキャラ
※魔術サイド一筋のキャラは除外。