概要(原作コミック版)
新情報およびアニメ第3期との相違点を抜粋(1期~2期とは共通点もある)
石田ナオキや井崎ユウタによれば、整ったカワイイ外見、とのこと。
しかし外見に反して中身は「超おっかない奴」と恐れているのもナオキである。
一見冷淡なように見えるが、必要な時にはアイチやナオキに厳しく意見し善導することもある。
普段は礼儀正しく丁寧な言葉遣いだが、怒った時の率直な言動で物事を解決する様は、かなりの剛腕ぶり。
彼女が怒るのは大抵アイチの為にである、アイドル目当てでCF部への態度を一変させた者には冷淡になり、戸倉ミサキを入部させるため説得に赴き叱咤したのも、本人は否定しているがアイチの為にであった。
なおアニメ版に比べアイチへの好意が目立ち、ツンデレがより男前(過激)である。
自分が立凪姓であることを快く思っていないようであり。
立凪スイコのことを、形式上の姉、知り合い、と語っている。
またFFのことを全く知らず、立凪家およびスイコとの関わりは浅いようだ。
立凪財団の活動に消極的なのか、アイドルとして活動する時もクールに振る舞う。
だが戸倉ミサキを入部させるために、カードキャピタルを訪れた時は笑顔を見せており。
店内にいた森川カツミ、葛木カムイ、井崎ユウタ、新田シンの歓声を浴びている。
ちなみに森川はアニメ版と同じくファンであるが、恥ずかしがり井崎の後ろに隠れていた。
原作者、伊藤先生によると学業において、成績がいいほうがコーリンらしいとのこと。
原作コミック版ヴァンガードではゴールドパラディンを使用。
アニメではアイチに譲渡した灼熱の獅子ブロンドエイゼルを使っている。
戸倉ミサキを入部させるためのファイトでは光輝の獅子プラチナエイゼルを使っていた。
概要(アニメ版)
CV:三森すずこ
三姉妹の次女で10月13日生まれ15歳。真面目でクールに振る舞っているが強気な性格でもある。
カムイのQ4離脱を見て心配したり、レッカのミサキに対する言動を注意するなど、アイチ達に好意的であり。
アイチと櫂のファイトを仲介し、アイチとレンの接触を阻んで櫂の元に連れて行ったり、櫂とレンのファイトで櫂に同情した時にスイコと険悪になるなど、姉妹とは反りが合わないことも多い。
第1期で出会った当初は先導アイチの事を軽視していたが、ファイトを通してアイチの最後まで勝負をあきらめない姿勢と勝っても負けてもファイトを楽しむ心に認識を改めアイチに大会への出場を勧める。
その後も、そっけない態度を取りながらも彼の事を影ながら応援あるいは心配していた。
アイチを救うために自らヴァンガードファイトを挑んだり、アイチを心配して櫂トシキとのファイトをセッティングし、レンの元に向かうアイチを阻止したり、アイチを呼び一緒に櫂とレンのファイトを見守るなど、好意的な行動が多く、レッカにからかわれている。
ちなみに原作者、伊藤先生によると彼女のアイチへの好意的な行動は、愛情からとのこと。
アイドルとして活動する時は普段と違い明るい表情を見せているが、本当はあまり乗り気ではない様子・・・
第2期ではシンガポール大会前に『灼熱の獅子ブロンドエイゼル』をアイチに譲渡した。
その後ヴァンガードサーキットで中々勝てないアイチ達が戦力を上げる為にウルトラレアに試合を申し込んだ際、アイチとファイトする。
第3期ではアイチのクラスに転校してくる。
その次の回で新たにカードファイト部を設立しようと奮闘するアイチの姿を見て入部を決意。
彼女に釣られて入部する生徒にはファイトで叩き潰して入部を諦めさせている。
カードファイトに関して
使用クランは「ロイヤルパラディン」。アイチと違うユニットを多数駆使し、トリガーの大半を「クリティカルトリガー」に絞った攻撃特化の戦法を使う。
主な戦法は同じユニットの数だけパワーを上げるスキルを持つ「すのうがる」を多数コールして、他のユニットのパワーを底上げする「ブリザードフォーメーション」。
雀ヶ森レンとファイトした際は女性ユニットのみで組まれた特殊なデッキを使っていた。
ロイヤルパラディンが忘れ去られたアジアサーキット編では、レッカと同じ「エンジェルフェザー」を使用していた。
リンクジョーカー編では再びロイヤルパラディンを使用。以前と違い「宝石騎士(ジュエルナイト)」を主軸とした女性ユニット中心のものに変わっている。
「宝石騎士」の仲間を揃え効果で大ダメージを与える点では「ブリザードフォーメーション」と少し似ている。