曖昧さ回避
レアのグレードが上がったものとして「ウルトラレア」という言葉が使われることがある。ただし、近年はヴァンガードにおける認知度の関係なのか『アルティメットレア』で呼ばれる事が多い。URではなく別名称にするケースが多いのは、おそらくはこのため。
カードファイト!!ヴァンガード
以下の文章はアニメシリーズ全編に渡る大きなネタバレを含むものであり、閲覧は自己責任で。
ユニット概要と彼女らにまつわるシナリオ
当初は謎のカードショップ「PSY」の店内にいた三姉妹として登場し、後に新人アイドルグループ「ウルトラレア」として再登場した。
ヴァンガードチャンピオンシップ地区大会・全国大会に大会プロモーションの名目で姿を現すが、その裏では謎の能力「PSYクオリア」を持つヴァンガードファイターを探す活動を行なっており、その能力を持つ人物に接近し始める。
その真意・正体は未だ全く明かされておらず、作中における大きな謎となっている。
第50話と第56話ではどうやら彼女らの背後に謎の人物が居る事を示唆し、
その後の第64話で、その人物の精神体がレッカの体を借りる形で登場し、
第65話では、スイコとコーリンはこの精神体を含む惑星クレイに住むあらゆる生命体の
協力者である事が判明した。
その生命体が曰く、「惑星クレイは実際に存在する事、また惑星クレイは謎の侵略者によって危機的な状況に置かれている」と述べている。その中で起きた各クラン間の争いは
ロイヤルパラディンとシャドウパラディンとの争いに発展し、その戦いが
現在の地球上でのヴァンガードファイトとリンクしており、第65話で先導アイチが雀ヶ森レンに勝利した事を受け、ロイヤルパラディンが勝利した結果につながっていった。
アニメ2期にも登場、ヴァンガードファイトサーキットに1期と同じくアイドルとして参加しており、その大会の主催者である立凪タクトとの関係などの謎が明かされた。
三人はタクトによって強制的に集められた協力者でありタクトによって記憶を奪われていた。
リンクジョーカー編でタクトがクレイに帰還したことで記憶が戻るが、逆にアイチ達との記憶は失われてしまう。コーリンだけはレギオンメイト編で再び思い出すが戦いが終わると共に失われた。
ちなみに、実際のTCG版におけるレアリティの区分に「ウルトラレア」は存在しない。
なお、このタグはユニットメンバー全員の絵だけではなくユニットメンバー個人のみの絵、ウルトラレアの衣装のコスプレをした人物の絵にも付けられる事がある事に注意。
メンバー
長女で17歳。3人のリーダーであり活動の主導権を握っている。ちなみに漫画版では
外見が酷似した女性が登場しているが、アニメ版のスイコと同一設定であるかどうかは不明。
漫画版、アニメ2、3期（リバース時はリンクジョーカー）ではエンジェルフェザーを使用してファイトしている。
次女で15歳。作中ではバイクに乗っているため16歳説もある。ツンデレ。
アニメ1期と3期ではロイヤルパラディン、2期と漫画版ではゴールドパラディン・エンジェルフェザーを使用。
三女で13歳。ドリルロリで毒舌。
上記の二人と同じく2、3期ではエンジェルフェザーを使用。
漫画版ではネオネクタールを使用（但し敗北の瞬間のカットのみ）。
