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エンヤ婆の編集履歴

2013-07-08 19:08:13 バージョン

エンヤ婆

えんやばあ

エンヤ婆とは、『ジョジョの奇妙な冒険』の第3部「スターダストクルセイダース」に登場するキャラクター。

概要

CV:深見梨加(OVA版)

CV:高木早苗(ゲーム版)


DIOスタンドの存在と能力の発現のさせ方を教えた張本人であり、本人もスタンド使い。通称「魔女エンヤ婆」。

スタンドは「ジャスティス(正義)」。


作中ではエンヤ婆としか呼ばれてないが、本名はエンヤ・ガイル

ハングドマン(吊された男)」のスタンド使いJ・ガイル母親で、息子と同じく両手とも右手。息子を異常なまでに溺愛しており、「心の清い誠実なお前が死ぬなんてさぞ卑劣な真似をされたんだろうね」と言うほど性犯罪者(強姦殺人犯)である彼を正当化する言動をみせている。


J・ガイルがポルナレフに妹の仇討ちで殺されて以降は、彼とジョースター一行、さらには息子とコンビを組んでいたホル・ホースに対しても逆恨みとも呼べる憎悪を示す。息子を失い冷静さを失ったことで、DIOからは内心見放されていたらしく、承太郎たちに「DIOのスタンド能力の手がかり」として生かされていたものの最期は彼の「肉の芽」によって死亡する。それでもDIOに対する忠誠心を失わず、DIOのスタンドの秘密を守り通した。


DIOのスタンド能力は彼女がディアボロから買い受けた「弓と矢」によるものであり、それらは4部以降で重要なアイテムとなる。言い換えれば、世界中にスタンド使いを増やすきっかけになった人物とも言える。


ハサミ1つでチャリオッツに反撃を許さないほどのラッシュをかけ、ポルナレフに「ジョイナー(※)以上」と評される脚力等、老婆とは思えないほどの驚異的な身体能力を誇る。

OVA版アニメではジャスティスの能力で自身も若く美しい姿に擬態してみせており、ファンの一部からは「エンヤ姐」とも呼ばれている。


(※)

おそらく「フローレンス・グリフィス=ジョイナー」氏の事。

1988年に陸上競技女子100m走及び200m走の世界記録を作り、今尚破られていない。


スタンド 「正義(ジャスティス)」

『正義』は勝つ!

霧状のスタンド。王冠を被った巨大な骸骨の顔と両手のヴィジョンを持っている。デスタムーア最終形態。霧なので物理攻撃は効かない。


この霧の中で傷を付けられると、まずそこから出る血が霧の中に溶け込んでいき、それが終わると傷の部分がカッポリとした穴に変わる。

この穴を開けられたが最後、穴の部分からジャスティスの霧に進入され、その部分をエンヤ婆の意のままに操られてしまうことになる。

その拘束力は非常に強く、さすがに穴一つで生きてる人間を五体全て完全に操れるようになるわけではないが、

舌を傷付けられただけのポルナレフを顔を叩き潰せるほどのパワーで壁に貼り付けたり、体ごと浮かせて天井に叩きつけたりといったことさえも簡単に出来てしまう。

穴の量を増やせばたとえ死体であっても意のままに操れ、さらに人数の制限は無い模様。

操った死体は全て舌が妙に細く長くなっており、死体であればわずかながら体の構造も弄れるのかもしれない。


また幻覚を見せることも可能なようで、そちらも荒野の墓場を一つの町に作り変え、風化寸前の骸骨を生きている人間だと認識させてしまうほど凄い。

あまりの強力さに、ジョセフから「とんでもない執念のスタンドパワーの持ち主」と感心された。


関連タグ

ジョジョの奇妙な冒険

スターダストクルセイダース

J・ガイル

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