概要
王女マリー・アンジュをはじめ、キュアソードやジョナサン・クロンダイク、シャルルたち妖精の故郷。意思最高決定者については明言されていない。
スイートプリキュアのメイジャーランド同様、人間と妖精が共生している。
しかし突如ジコチューの侵攻を受けたことで崩壊し、住人も王女とキュアソード、ジョナサン、4人の妖精を除いて全員がジコチューに変えられてしまう。現在は王国中をジコチューが徘徊しており、かつての面影は見る影もなく荒れ果てている。
人間界とトランプ王国をつなぐ魔法の鏡が割られて効力を失ってしまったため、時空を移動する能力をもつベールに連れて行ってもらう以外は、移動手段も失われている。
この世界の妖精は手のひらサイズであり、ぬいぐるみか小動物ほどの大きさだった過去作の妖精と比べてもかなり小さい部類に入る。また、本作のプリキュア達が一名を除いて常識離れしているためか、しっかり者の妖精が多い。
ダビィのように人間に変身できる個体がいるため、プリキュア5の世界と同様に妖精が人間へと姿を変える能力を持つと考えられる。
トランプ王国の住人
マリー・アンジュ……王女
キュアソード……王国出身のプリキュア
ジョナサン・クロンダイク……王国出身の騎士
兵士……キュアソードに王女の危機を伝えた。王都陥落後の消息は不明。
辺境警備の騎士たち……クロンダイク卿と同じ砦で辺境警備に当たり、王都陥落を砦から目の当たりにする。王都陥落後の消息は不明。