- 蒸留酒の一種。
- 『名探偵コナン』キャラクター。→ウォッカ(名探偵コナン)参照。
- 日本の競走馬。→ウオッカ参照。
ウォッカ(酒)
(ロシア語:водка)主にロシアやポーランド、ウクライナなど東欧・旧ソ連圏で製造されている蒸留酒。
ウオツカ、ウォトカ、ヴォトカなどとも表記される。
大麦、小麦、ライ麦、ジャガイモなど穀物を原材料とし、蒸留後、白樺の炭で濾過して作る。
このため、一般に無味無臭無色である。
西欧やアメリカ、日本などではカクテルのベースとしても用いられている。
非常にアルコール度数が強く、40%程度はザラであり、銘柄によっては90%前後とほとんどアルコールで出来たものまである。
これは消費される地域が寒帯に属し、冬の期間が長いこと。そして年間を通して雪に覆われやすい耕作期間が短いため、労働者たちが気休めに飲む酒として比較的に酔いがまわりやすい強い酒を求めていった歴史がある。