基礎データ
進化
カブト → カブトプス
概要
カブトの進化系・・・だが、まるっきり原形をとどめていない。
オムスターと対をなす、初代化石ポケモン。
そのスマートな体躯で水中を素早く泳ぎ、鎌で獲物を切り裂いて体液を吸っていたという。
名前の由来はおそらくカブトガニ+トリオップス(カブトエビ)。
ちなみに、カブトエビはミジンコの親戚筋に当たる。
ゲームにおける特徴
見た目通り攻撃と防御が高く、素早さも岩タイプの中では高い部類に入る。
「すいすい」を生かしての雨パの物理アタッカーとして用いられることが多い。また、特性が「すいすい」でなくとも「ロックカット」で素早さを補えるので、お好みで砂パの一員にも出来る。
第4世代で「たきのぼり」が物理技になったことで、さらに注目されるようになった。また、岩タイプの決定打とも言える「ストーンエッジ」が追加されたのもうれしい。
なお、捕食の仕方ゆえか「ギガドレイン」を覚えるが、特攻は65と低いので使いどころはない。
特殊がメインのオムスターが覚えていたならば使いどころはあったかもしれないが・・・。