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モーガン・ル・フェイの編集履歴

2013-11-08 15:33:41 バージョン

モーガン・ル・フェイ

もーがんるふぇ

モーガン・ル・フェとはアーサー王物語に登場する魔女

名称はモルガン・ル・フェ/ファタ・モルガーナ(蜃気楼を指す言葉でもある)など


マーリンの生涯』において、アヴァロンを統治する9姉妹の長女として登場。カムランの戦いの傷を癒すためにアーサー王をアヴァロンに連れていったとされる。


しかし後々の物語では邪な魔女として登場するようになる。

マロリーの『アーサー王の死』ではアーサーの暗殺を目論んだり、エクスカリバーの鞘を盗む、ランスロットへの誘惑など敵・悪者の役割が多いが、しかしアーサー王をアヴァロンへと連れて行く役割自体は変わらなかった。


アイルランドの戦いの女神モリガンと同一視されるほか、ウェールズの伝承に登場するアンヌヴン(魔法の大釜があるとされる異界)の王女モドロンとも同一視される。


物語によってはモルゴースやニムエといった他の女性(魔女/妖精)と統一されることも。

関連人物

アーサー王:弟

モルゴース:姉。同一人物となることも

ガーロットのエレイン:姉

イグレイン:母

ゴルロイス:父

ユリエンス:夫

ユーウェイン:息子

モルドレッド:モルゴースと統一される場合息子となり、アーサーとの関係も含めよく関連付けられる

アコロン:愛人。他にも恋人とされる騎士や、彼女に支配された騎士が登場する

ギオマール:かつてモルガンの恋人だったが、グィネヴィアの支持のため二人の仲は引き裂かれたとされる。モルガンがアーサーやグィネヴィアと敵対する原因として挙げられ、その名前はアヴァロンの支配者ギンガマルス(やはりモルガンの愛人)からきていると考えられている。

オベロン:妖精の王。彼女とジュリアス・シーザーとの間に生まれた子とする話もある

ランスロット/グィネヴィア:二人の敵役としてしばしば活躍。

マーリン:恋人・魔法の師とされる。

ヴィヴィアン:湖の乙女。アーサーに味方する魔法使いとして対比されるほか、役割が統一されることもある。


別名・表記ゆれ

モルガン・ル・フェ / ファタ・モルガーナ / モルガーナ / モーゲイン

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アーサー王伝説 アーサー王物語

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