CV:小林ゆう
プロフィール
雷門中サッカー部所属の2年生。ポジションはDFで背番号は3。化身使い。
同じ2年生の神童拓人とは小学生時代からの仲で、彼のよき相談相手とかつ親友となっている。
冷静な性格且つ友達思いで、神童と共にフィフスセクターの管理サッカーに反逆することを決意する。
特徴
ピンク色の長髪をサイドに縛ったツインテールの様な髪型、鮮やかな青緑色の目と非常に整った顔をしている。女子かもしれないと疑われるほどの中性的な美貌をもった美少年。その動き様までも美しいとされているが、実際の行動や仕草などは普通の少年そのものである。
ちゃお2月号掲載の漫画の中ではバレンタインチョコを、女子生徒からはもちろん(山ほど)、男子生徒からも貰っており、天馬と信助からは「女子だけじゃなく男子にもモテモテなんですね!!」と称えられていた。
しかし当の本人は(全くうれしくない…。)と困惑していた。
アムラックスで行われた人気投票では2位。
二ンドリで行われた総選挙では1位に輝く。
アニメージュで行われたアニメグランプリ2012男性キャラクター部門でも1位に輝く。
イナズマイレブンGO
雷門サッカー部に転入してきた後輩の狩屋マサキから敵意を向けられ、スパイクで足を踏まれる、
チームメイトに悪口を吹き込まれるなど一方的な挑発や嫌がらせを受けペースを乱されていた。
しかし監督の意見を聞き狩屋の人間性を理解した現在は、同じポジション同士普通の関係を築いている。
神童とは仲は良く、度々神童の家を訪れたり、ピアノコンクールを鑑賞しに行ったりしている。
かなりの友達思いらしく、アニメ本編やゲームのイナッターなどでも神童に関する発言や態度が目立つ。
ちなみに作中の霧野の台詞で一番多いのは「神童」である。
イナズマイレブンGO クロノ・ストーン
クロノ・ストーン編ではプロトコル・オメガが行った歴史改変によってサッカー部には所属していなかったが、後に天馬らによって歴史が修正されてサッカー部に戻る。
しかし、雷門イレブンとプロトコル・オメガ2.0が交戦した際、ベータが発したマインドコントロール波を受けたことによってサッカー嫌いになり、他の化身を持たないメンバーと共に一時的に戦線を離脱するが、戦国時代編後にベータのマインドコントロールが解け、18話で再登場する。
フランス編では化身「戦旗士ブリュンヒルデ」を発動し、ジャンヌ・ダルクとのミキシマックスを成功させ、
仲間の勇気を奮い立たせ、鉄壁の守りに変える「カリスマディフェンダー」
として時空最強イレブンの一員となった。
また、2012年12月に公開した劇場版「イナズマイレブンGOVSダンボール戦機W」では、
「新生イナズマジャパン」のメンバーに選出された。
イナズマイレブンGOギャラクシー
イナズマジャパンに選出されずショックを受ける。
ゲームではアースイレブンの追加メンバーに選べることが発表された。
ゲーム中でのイベントでは天馬たちがいない間キャプテンを務めている事が明らかになっている。
必殺技
化身
鎧姿の女性化身。林属性。
化身技「ヴァルキリーフラッグ」
ミキシマックス
必殺技「ラ・フラム」
pixiv内ではこのミキシマックスした容姿が好評。
蘭ヌというタグまで付けられている。(勿論この呼称は非公式)
余談
日野社長のインタビューによるとあえて女の子のようなデザインにしたらしく、神童の親友という設定も完成した容姿をみて追加したようである。
キャラデザが発表された当時も胸に影がありそれが胸筋なのか胸なのか性別がハッキリ判明するまで争いもあった。
二次創作での扱い
女の子のような容姿からか女装させられている絵を多く見かける。
中の人ネタなのか恐ろしいほど絵がヘタ(画伯)なキャラとして描かれることもしばしば。