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概要

(株)氏が連載する仮面ライダーガッチャードの二次創作漫画。

シリアス路線だったGeats_on_Desireとは打って変わって再び不条理ギャグ中心となっている。サブタイトルは全て「○○と◻︎◻︎」で統一されている。


ケミーにはカッコつきでセリフがついており、結構小ネタに溢れた発言をしていることが多い。

また、毎回途中でクイズが出題されるが、どれも意地悪で理不尽な難易度なので初見での正解はほぼ不可能。自治厨である九堂りんねを除いては…


登場人物

錬金アカデミー

今作の主人公。ガッチャ狂い。

富良洲高校に通う高校2年生で、進路希望に「ガッチャ」と書くほどに常にガッチャを追い求めている。ホッパー1をはじめとしたケミーと出会ってからはケミーに自分だけのガッチャを見出すようになり、ケミーとガッチャのことを語る際には目からハイライトが失われ意味不明な発言を繰り返す。そんな彼の純粋さをミナトは「どこに行き着くか分からない危うさ」と評している。

原作以上に本質を見抜く力に優れており、ケミーだけでなく人間にまで本質を突いた鋭いツッコミをしては怒らせてしまう。

思考はガッチャでいっぱいで、思考を読んだエックスレックスがガッチャで精神汚染されてしまい、22話では一時的とは言えズキュンパイアの憑依に対抗できるほど。ただし、ガッチャが不足すると禁断症状で逆に怖いレベルでまともになる(最近は平常時でもまともな時が多い)。

少なくとも、同じ高校生ライダーなら常磐ソウゴ((株)版)よりはマシな人物ではある(まあ彼も彼でまともではあるが)し令和ライダーの主人公(株ライダー版)の中では一輝に次いでまともである


本作のヒロイン。私ルール厨。

富良洲高校に通う高校2年生だが、その正体は錬金術師。原作より少し口が悪い。

世間のことについては疎いようで、ポケモ○を知らなかったりスタダの注文でバグったりする。が、笑っていいとも!は知ってるらしい(知らないけど無意識にノっただけの可能性もあるが)。新撰組のガチファンで、自室は幕末にまつわるグッズで埋め尽くされており、修学旅行で新撰組のコスプレのまま行こうとしたり、池田屋事件を再現した(犠牲者は宝太郎)。

また、うんぬんかんぬんあって仮面ライダーマジェードに変身を果たしている。

第19話からはルールに縛られずに自分のルールで生きる決心を固めた……が、無理矢理にでも自分のルールを押し通して自分の都合の良いルールに改変する傍若無人な人物と化した。そのため自分ルールで宝太郎のガッチャを無効化している。だがツッコミに回る都合か初回以降はほぼ(と言うか全く)やらなくなっている。父親の真相を知ってからはややファザコン気味になっている。原作同様怖い物を見ると爆笑する。30話では宝太郎に特別な感情があるらしく転校生に嫉妬のような感情を抱いている。


錬金アカデミーの教師。

冷静な性格で、ボケに振り回されることが少ないため本作でも随一の常識人。

ただし宝太郎が原作以上のガッチャ狂いなのでツッコミが追いつかない時は流石に焦る。

冥黒の三姉妹、グリオンと同盟を組んでからは、錬金連合のマルガム化や、うんぬんかんぬんあった宝太郎達を教育指導棒なるもので脅して強制退学にさせたが、グリオンの悪意たる企みを行うにつれ、ネガティブな検索ワードを付けるほど不満を抱いている

また、宝太郎達にグリオンを討つメッセージを折り鶴を使って脅迫状っぽい感じで送っている


錬金アカデミーの生徒の一人。原作以上に守銭奴。

錆丸と共にケミー捕獲にあたっており、ケミカリでケミーを売ろうとしたり、その辺の石をぼったくり価格で出品したり、カマンティスを借りる際の契約書に小さい文字で月額を請求してきたり、挙句の果てにはゴルドダッシュで京都へ向かう時に高速料金を払うのが勿体ないと言って支払わなかったり(後に錆丸が高速料金を払ってくれた)と金のためなら手段は選ばない。ただし感性自体はまともなため割とツッコミ役になることが多い。

また、大阪の名物や風習等のネタを絡む例えを言ったり、恋を抱いていたズキュンパイア某有名な中華まん屋の肉まんをプレゼントしようとした事がある


錬金アカデミーの生徒の一人。陰キャ。

極度の人見知りで、吹き出し内の文字まで小さい。彼が思ったことはAIのアイザックが代弁してくれる。戦闘は苦手だが、アイザックによるケミーの分析を得意とする。

ユーフォーエックスに憧れを抱いており、10冊のノートに研究レポートをまとめている。


錬金アカデミーの卒業生でヴァルバラドの変身者。

常識人ではあるが、痛い発言や行動が目立ち警察に危険人物と誤解されたり、りんねにディープマリナーをフラスタ形式で渡したりとおかしな行動をとることも。

お土産屋の龍のキーホルダーで喜ぶタイプだと宝太郎は嫌味を飛ばしていたが…?

また21話では、ネクタイの裏に両親の写真をかざしたり、初めて仮面ライダーに変身した直後、が左目に引っついて逃げるという不名誉な初変身を果たしている。


錬金連合

錬金連合の調査官。

指輪の輝きを保つため、常に指輪ブラシでアルケミストリングを定期的に磨いている。これに対して宝太郎に非効率だとツッコまれ、宝太郎を殴ろうとした。

また、うんぬんかんぬんあってマルガム化している。それ以降登場はない。


錬金連合の女性調査官であり、冥黒の三姉妹に派遣されたスパイ。

長女のアトロポスに「小さい」と言って怒らせてしまい、消滅されてしまう。


  • 錬金連合幹部

原作通り図体だけデカくなった無能。りんね曰く「手のひら球体関節で錬成されてる」


ケミー

宝太郎が最初に出会ったバッタのケミー。

ケミーの中ではまともでカッコつきのセリフはないが中の人の繋がりか、第2話で前回までのあらすじを例の戦隊キャラよりで語ろうとしたり、バッタ繋がりで令和ライダー1作品目に登場した変身音声の最後の英文を言って宝太郎を困惑させた事がある。

またグリオンに奪われた際、カードの角部分にグリオンのおでこを刺している

27話でレベルナンバー10に昇格した後宝太郎が昇格前の名前で言われて怒り出したり、グリオンに必殺技を決めようとした瞬間、宝太郎の足の小指を蹴って悶絶させた。


機関車のケミー。

カッコつきのセリフで小ネタを挟むケミーであり、その小ネタを挟みながら剣道で宝太郎とスパナが戦っていた時に二人を轢いたり、修学旅行先の京都に向かう際、宝太郎達が乗ってる新幹線を追い越そうとしたりと破天荒な行動が多い

24話ではレベルナンバー10に昇格したが似た名前の先輩の電車をパロって本人にライダーブレイクされた。


カマキリのケミー。

宝太郎がガッチャしようとした際、刃の部分が顔面に刺さったり、ガッチャートルネードで回されていた


ダンサーのケミー。

第一話で初登場して早々に変態に有罪判決された不憫な子。因みにこの後表示されたケミーの掟の説明が前作でお馴染みのアレ

宝太郎に鉛みたいだと言われて心を傷つけ、トレーニングで減量した結果某有名なアニメの主題歌のMVに登場するマッチョになっていた


バイクのケミー。

ライダーキックで決める宝太郎に手を貸すと言いながらもスケボーマルガムと一緒にひき逃げをしている


スケボーのケミー。

悪意を持った逃走犯を追う通りすがりのスケボー小学生探偵に取り憑かれていた


きのこのケミー

メカニッカニをガッチャする時に使って苦しめさせている。


ゴリラのケミー。

教えて!ゴリラセンセイのコーナーで、質問されたらバナナで解決しようとしたり、よだれを出しているムーンマルガムに出したてのウ◯コを出して倒そうとしていた。ただ宝太郎にゴリラは腕が飛ばないのかと聞かれた際には無理と普通に正論を吐いていた


蟹のケミー。

宝太郎がガッチャする際、ヴェノムダケの毒を使ってやられている。


巨大ロボットのケミー。

地味ハロウィンガ◯ダムの格好をしていた。


電池のケミー。

ガッチャした際、短期間で2回も人間の悪意にあてられたせいで捨て猫みたいに警戒するようになってしまっている


蓮華が恋を抱いていたヴァンパイアのケミー。髪型はカードと同様。宝太郎の自我(ガッチャ)に対抗できる数少ない相手(ただし、母親である珠美だけは効かない模様)。

彼がフルパワーズッキュンを成功した際、国会議事堂にズッキュンな旗を掲げようと企んでいた


消しゴムのケミー。

登場した際、パチンコの最初の一文字を消そうとしていたり、回想では前々作の主人公の中の悪魔がそれを使って前々作の主人公以外の家族を消そうとしていた


ケミー化した桜井景和。14話に登場。ケミー化した怒りで闇堕ちして元凶のクロスウィザードに襲いかかった。17話の回想ではポケモンみたいに突撃していた。


九尾の狐のケミー。マルガム時はかつて出会った神様の使用していた変身アイテムをパロっていた。


レベルナンバー10のケミー

錆丸が憧れを抱いているレベルナンバー10のUFOのケミー。

地上へ降りてきた際、30分後の宇宙怪人と一緒に降りてきたり、宝太郎をキャトった際、エクスガッチャリバーの剣の使い方をURLで送られたりしていた。


レベルナンバー10のティラノサウルスのケミー。

人間の事がよく分からず、人間を知るために人間を食べている。その途中ガッチャ狂である宝太郎を食べた際、彼のガッチャで精神汚染されている。因みに前々作の主人公を食べた場合中の悪魔が見えた模様


レベルナンバー10の魔法使いのケミー。

15話のラストに登場しうんぬんかんぬんあって次の回には5体のレベルナンバー10のケミーと一緒に仲間になった

またその後も、今日の魔法というコーナーで相手を確実に死なせる呪文を唱えたり中の人の繋がりか、例のヒロイン英霊の防御魔法を召喚したりしている。


レベルナンバー10の地球ケミー。

ドラゴンマルガムが始祖として先に生まれたのがドラゴナロスだと豪語され、ドラゴンマルガムに離婚届けを突き付けていた


冥黒の三姉妹

冥黒の三姉妹の長女で三人のリーダー格。

子供のような容姿のため、2人からは子供扱いされている。姉妹である2人はギリ許すものの、他人から「小さい」と言われたり子供扱いされるとキレる(犠牲者はスパイの針馬調査官)。

だが本人も自覚しているようで、りんねに接触した時は嘘泣きしようとして脅した。その回が投稿された次の原作でも嘘泣きした。


冥黒の三姉妹の次女。格闘戦を得意とする。

意外とスポ根に溢れているようで、ゴーレム剛力に接触した際は彼をスパルタ形式でしごいていた。三人の中では多分一番の常識人。


冥黒の三姉妹の末っ子。人心掌握術に長けている。

悪意に溢れた人間がマルガムになって暴れる様を見て愉しむドS。常に笑顔を崩さず、失敗を咎められた時も「やっちまいましたですわ」と意に返していない様子。

自分の美しさに自信を持っているようで、投げキッスと組み合わせた錬金術でスパナに大ダメージを与えていた。

また、宝太郎にある戦隊の国王に間違われている。

27話ではグリオンへの鬱憤かめちゃくちゃ味方面して良いところも持って行った。28話では三姉妹から迷子扱いされている。30話では鏡花の助手となるが彼女からは某便利家電扱いされ、研究対象にもされている


冥黒の三姉妹に指示を出している錬金術師。

だが、彼の思考と言動があってない為、彼女達を困惑させている(特にクロトー)。

さらに、ケミストリーと称して人形劇をやるも2つの人形を壊すといった奇行に走ってしまった事も

だが、予想外なことが起こったりボケに振り回されると困惑する


冥黒の王。物語の重要キャラのはずだが運が悪いことに登場タイミングでハンドレッドが襲来したため影が薄くなり拗ねた。更にはあまりの出番の無さに何処かの体育館で出番が欲しいと乞いた


ハンドレッド

  • サイゲツ

大体原作通り。強いて言えば勝ち目ないライダーに変身しようとしたり平成生まれだけを吸い込んでいたくらい


その他関係者

宝太郎にガッチャードライバーを託した錬金術師でりんねの父親。

りんねが幼い頃、暁の錬金術師のお話と称して例の錬金術師に登場する主人公の台詞を言ってツッコまれた。再登場以降は重度の親バカになり隙あらばりんねと宝太郎のラブコメ展開を妨害している


宝太郎の友人。大体原作通り。


10話に登場した加治木の初恋相手。それ以降出番はないが度々言及はされてる。


宝太郎の母。大体原作通り………と思われたが、20話で中の人繋がりか、高校時代に謎の鉄仮面を被ってヨーヨー研究会なるニッチな部活に入っていた。(後に同窓会でも被っていた。)


番外編に登場したゴージャス厨。大体原作通り。あっさりガッチャードライバーを奪えたので三姉妹からは只者じゃないと判断された。宝太郎に一流ゴージャスのタスキ(一流ゴージャスと書かれただけのただのタスキ)を渡したがすぐ捨てられた

また、24話の回想では転校生として再登場している。30話では台風第G号として現在進行中だったが33話に満を辞して再登場。だがダイマジーンを品性のかけらもないロボと言ったことで我が魔王を傷つけてしまった。宝太郎と再開した時にはわかりやすく喜んでいたが忘れられたことを知るとわかりやすく落ち込んでいる


番外編に登場した加治木のそっくりさん。ツッコミ役ではないものの他の面々に比べたら割とまともな部類。97%加治木と一致してる(残り3%は眼鏡)。因みに宝太郎の印象に残りまくったからか次の回には宝太郎に加治木がバトラーと間違えられた。なお34話では逆にバトラーが加治木に間違えられた。


16話に登場。スパナの師匠。自称プロフェッサー。原作以上にズボラ。

ヴァルバラッシャーのメンテナンスでネジなどの余りが出たり(因みにラケシスの身体検査でも出てる。身体検査でパーツ余りとは?)、ガレージの上で寝てたり、挙句の果てにはシャワーを浴びていない彼女に、弟子であるスパナにシャワーの水をかけらたり、20話でキッチンいちのせに訪れた際、宝太郎に食品衛生法に引っかかる体臭という理由で消臭スプレーをかけられたり、スパナ用のベルトのデザインにガッチャードライバーのデザインを丸パクリしていたり(宝太郎には上手いこと言いくるめた)、忙しいことを言い訳にスパナの両親の墓の手入れをしてなかったり(これを聞いたスパナは彼女の晩御飯を抜きにした)と色々不名誉過ぎる行動が多い。ラケシスを助手に雇ってからはマッドサイエンティストらしさが強調されている。


17話に登場したライダー。初登場早々に宝太郎に宿題を押し付けられたり映す価値なし判定されたりとやや不憫。宝太郎同様ガッチャを追い求めているがガッチャ狂いな今作の宝太郎と言うよりは原作の宝太郎に近い。その正体は……(因みに宝太郎には途中からバレてた)。変身解除しないのはある事情で直接接触するのは危険だからなのとその方がかっこいいから


宝太郎「分かるッッッ!!」


なお、変身前の姿は映す価値なしで対策されて見れない

33話で久しぶりに登場したが自分の知らないやつと戦ってる宝太郎に困惑していた


30話に登場した宝太郎の幼馴染。目に見えて宝太郎が好きだが流石に彼の創作料理は無理らしい


余談

  • 本作は原作のキャストに認知されているようで、Xにて加治木亮役の加部亜門や一ノ瀬宝太郎役の本島純政にいいねやリポストされている。
  • Pixivの仕様変更に伴い、本作より1枚目ではなく各エピソードの見所がサムネイルに設定されるようになった。せめて前作なら…
  • 原作は冬映画と完全リンクしていたが今作はキャラ説明にも書かれてる通り(劇場版なんてやってる暇はないのか)映画の出来事は全てうんぬんかんぬんで片付けられてる
    • 28話ではBlu-rayの番宣として若干ではあるが映画の内容について触れられている。

第1話

01:「少年とバッタ」【仮面ライダーガッチャード】


関連タグ

仮面ライダーガッチャード (株)ライダー


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