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ロブ・ルッチ

ろぶるっち

ロブ・ルッチとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する人物である。ここではついでに彼のペットのハットリについても記述する。
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「死にたくなければ、3秒で答えろ」

「世界政府の志向を邪魔するあの女は、地の果てまで追って俺が消し去る・・・!!!
 "闇の正義"の名のもとに!!!

概要

ハットリを連れた、寡黙なガレーラカンパニー1番ドッグ木びき・木釘職職長。
しかしその正体は世界政府付属機関である諜報機関サイファーポールの1つ、CP9の諜報部員である。
桁違いの戦闘能力からCP9史上最強の男と呼ばれている。
その実力は王下七武海からも一目置かれており、バーソロミュー・くまゲッコー・モリアも、ルッチがルフィに敗北する事は予想できなかったと語っている。
常にシルクハットを被っている。

プロフィール

本名ロブ・ルッチ
肩書きCP‐0諜報部員
能力ネコネコの実モデル豹(動物系)
道力4000
年齢28歳→30歳
主な部下スパンダム
CV関智一


能力

人獣


名前ネコネコの実 モデル(レオパルド)
解説体を豹に変化させる
種類ゾオン(動物)系

豹に変身する事ができる「豹人間」。
肉食動物に変身する動物系の能力者はその能力を開放すると凶暴性も増すという。柔軟で強靭な肉体を誇る豹の能力とルッチ本人が秘める「六式」を主とした戦闘力は非常にマッチしている。

能力を使わない人間型でも驚異的な身体能力を誇り、エネルギー全開のフランキーの拳を受け止め、逆にフランキーを真正面から叩き伏せる事ができるほどで、地面に力一杯叩き付けられようとも、片腕でその衝撃を全て吸収し、逆立ちに近い状態のまま体を支える事ができるほどの腕力を有する。僅か13才にして500人もの兵隊素手で瞬く間に葬るなど、彼に関する逸話は伝説的ながらも恐ろしいものである。

獣人型に変身すると人間型より二回り以上も巨大化する。筋肉も大きく膨れ上がり、あらゆる攻撃の威力が段違いに跳ね上がる。ルッチ曰く、純粋に身体能力が大きく強化されるのが動物系の能力の特徴であり、「迫撃」においては自然系ではなく動物系こそが最強であるという。実際、獣人型で繰り出される「六式」の威力は凄まじく、建物軍艦さえも派手に破壊してしまう。さらに獣型に変身して相手に喰らい付いたり、尻尾を相手の体に巻き付けて動きを制限する搦め手を用いたりと、ただ真っ向から戦うだけでは終わらない。

加えて「六式」だけでなくクマドリと同様に生命帰還を体得している。筋肉量などを制御し、相手や状況に合わせて攻撃力や速力を自分で調節する事ができる。

主に六式及びその派生技を操る。悪魔の実の能力を直接利用した技はあまり無いが、人獣型のパワーや鋭い爪を活かした攻撃は極めて強力で、指銃の一撃で人体を貫通してしまうほどの威力を持つ。

指銃 ”黄連(おうれん)”
片手で指銃を連射して相手を蜂の巣にする。
似たような技としてこれの両手版の指銃 ”斑”が存在する。

剃刀
鋭い軌道とスピードで空中を翔る移動技。
六式の移動技「剃」と「月歩」を融合させたような技で、単体では攻撃力は無い。

嵐脚 ”豹尾(ヒョウビ)”
豹の尾のように渦を巻くような軌道で飛ぶ嵐脚。
他の嵐脚と比べてかなり独特な軌道を描き、完全に避けるのは難しい。

鉄塊 ”空木(うつぎ)”
相手の攻撃に合わせて「鉄塊」を発動させるカウンター技。
そのダメージは常人の拳なら砕き割れるほど。

指銃 ”撥(バチ)”
空気の弾丸を発射する「飛ぶ指銃」。
劇中では鋭い爪を持つ人獣型で使用していたためか、通常の指銃なら効かないはずのルフィにもダメージを与えていた。
これに加えてアニメ版ではさらに派生させたオリジナルの「飛ぶ指銃」が幾つか登場した。

嵐脚 ”凱鳥(がいちょう)”
体ごと回転させながら放つ、巨鳥のような大規模な斬撃。
「嵐脚」の中ではカクの最強技”周断”に次ぐ威力と規模を誇り、鉄製の軍艦の外板に一撃で亀裂が入るほど。

紙絵武身(カミエブシン)
生命帰還を利用して筋肉量を絞り、自身の肉体を軽量化する。
攻撃力は幾分落ちるが、代わりに俊敏性と機動力は跳ね上がり、ギア2状態のルフィにも引けを取らないほどの素早さで戦える。

六王銃(ロクオウガン)
両手の拳を相手に押し当て、衝撃貝の数倍もの威力を持つ強烈な衝撃を直接体内に叩き込む。
六式を極限まで高めたものだけが使える最強の奥義であり、CP9のメンバーの中でも使用できるのはルッチただ一人。
なお、ルッチにとって本当の意味での最強の技は、人獣型のパワーを最大限に活かした状態で繰り出す”最大輪 六・王・銃(さいだいりん ロクオウガン)”である。

性格

政府の英才教育により完全な殺し屋気質となっており、正義を掲げ、任務遂行のためならどんな犠牲を出すこともためらわず、任務遂行の邪魔だと判断すれば味方にも手を下す冷酷な性格である。

また、昇格や称号に一切興味が無く、血や殺しが自分の求めるものだと語っている。だが、ルフィとの戦闘で意識不明の重傷を負い、CP9を解職同然になってしまった時、仲間達が自分を救おうと医療費稼ぎをしてくれ、復活後何の義理もないの人々を海賊から救うなど、それなりの正義心と仲間達からの信頼は持っているとも考えられる。

活躍

幼少期より7歳上のジャブラと共に修練を行っていたことが0巻で語られている。
エニエスロビー事件の15年前、すなわち13歳の時には既にサイファーポールに入隊しており、とある王国兵士500人が海賊人質に取られた事件の解決を依頼された時には、弱者」と兵士を皆殺しにして海賊を殲滅した。背中の5つのはその時、海賊船砲撃を受けた時についたもの。

ウォーターセブン編では、同僚数人と共にウォーターセブンで数年間の諜報活動を行った末、古代兵器の設計図とニコ・ロビンフランキーの身柄を手に入れ、ロビンを追ってきたルフィゾロを撃破した。その後、2人の身柄と設計図と共に、本来の拠点である世界政府直轄の司法の島エニエス・ロビーに帰還した。

続くエニエス・ロビー編では、ロビンを追ってエニエス・ロビーにやって来たルフィと再度対戦し、六王銃で新技ギアを発動したルフィを追い詰めるが、最後はルフィ渾身の「ゴムゴムのJET銃乱打(ジェットガトリング)」でフルボッコで叩きのめされ敗北した。
バスターコールに巻き込まれた際には気を失っていたが、ブルーノにより救い出され亜空間に閉じ込められて難を逃れた。
傷が癒えた後はエニエス・ロビー陥落などの全ての責任を上司のスパンダムになすりつけられ、現在は政府に追われる身になっている。

それからしばらくしてドレスローザの騒乱が終息した後、町の一角でやたらと小物臭い印象の部下を連れたCP‐0のメンバーが年寄りめいた口調の誰かに電伝虫で連絡を取っている姿があった。仮面によって顔の大部分は隠されていたが、その肩には同じような仮面を付けたハトが。その雰囲気から彼がルッチである可能性はかなり高いと思われ、いずれ再び物語にかかわってくるのではないかと多くの読者から期待されている。

そして劇場版ONEPIECE FILMGOLDに登場が決定。
上記の人物がルッチであることが確定し、CP‐0の一員となったことが改めて明らかになった。

ハットリ

ハト誕


声:関智一
ルッチが肩に乗せて連れている、ペットの。ネクタイをつけている。

船大工として潜伏していた頃のルッチはこのハットリを連れて腹話術を用いて会話していた。腹話術の実力も凄まじく、ルフィ達も最初はハットリが喋っていると思い込んでいた。

正体を明かすまでの間はルッチ本人が喋ることは無かったが、これによりパウリー仮面をつけた敵の正体がルッチであることを見抜けなかったと思われる。事実正体が判明した際にパウリーは声でルッチと仮面の敵が同一人物であることを認識した。カクに関しては謎であるが。

またアニメ版ではハットリの腹話術の声は、ルッチの地声よりもかなり甲高い声になっている。このあたりは多彩な演じ分けができる関氏ならではといったところだろう。

関連タグ

ONEPIECEワンピースサイファーポール
スパンダムカクジャブラ
ブルーノクマドリフクロウカリファ
ダークヒーロー 暗殺者

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