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仮面ライダーG3

かめんらいだーじーすりー

仮面ライダーG3とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーアギト』に登場する仮面ライダーの一人。
目次 [非表示]

「・・・効かない! そんな!?」


CV:要潤

スーツアクター:伊藤慎


変身者

氷川誠(『仮面ライダーアギト』)

芦河ショウイチ(『仮面ライダーディケイド』)


概要

仮面ライダーアギト』に登場する仮面ライダーの1人。イメージカラーは青。

同作における主役ライダーアギトと共に第1話から登場しており(画面上での登場はG3の方が先である)、アギトに次ぐ2番手ポジションのライダーと言える。

キャラクターとしての正式名称は記事名の通り「仮面ライダーG3」だが、劇中では「仮面ライダー」の語が登場せず単に「G3」と呼称される。作品内設定における正式名称は「第3世代型強化外骨格および強化外筋システム(GENERATION-3)」


仮面ライダーとしては史上初、なおかつ後の平成ライダーにも受け継がれた、「人体への改造及び超自然的な力を施さない強化服装着式のライダー」である

所謂「変身ベルト」に相当するGバックルにも、瞬間装着などの変身機能は実装されておらず、あくまでもあらかじめ手作業で着込んでから現場に向かうというスタイルが取られており、このことから厳密な意味での変身ヒーローではないと見る向きもある。

こうしたスタイルは、2023年時点でも全仮面ライダー中、G3とその系列機であるGシリーズ系ライダーのみに当てはまるものであり、仮面ライダー以外の東映特撮ヒーローに範囲を広げても、『特捜エクシードラフト』や『ブルースワット』などが採用しているのみに過ぎず、変身ヒーロー史で見ても非常に珍しいパターンであるともいえる。


特徴

開発は警視庁未確認生命体対策班によるもので、先行して考案されていたG1・G2を経て初めて実用化に至った、対未確認生命体用装備という位置付けである。

装備の運用も対策班の1セクションで、専任の装着員とこれをサポートする数名のオペレーターによる「G3ユニット」によって行われる。基本的には同ユニットに所属する警部補の氷川誠が装着員を務めるが、これ以外にも作中では複数名の人物が装着・運用したことがある(後述)。

特定の装着員に合わせて作られているという都合上、人員の変更が生じた際にはその都度本体の改修・微調整を要するという難点を有しており、そのために複数話に亘って使用できないという展開も、物語序盤では度々見られた。また前述の通り、出動の際には装着員自ら手作業で着込む必要があるが、中にはヘルメットのように他のユニット要員の介助によってしか装着出来ない部位も存在する。このような方式となっているのは、後述の各種装備のロックと併せて、システムの単独使用を防ぐ意味合いもあるのではないかと、一部のムック本において指摘されている。


本体を始めとする装備一式は、通常はドイツメルセデス・ベンツ製の専用サポート車Gトレーラー(車種はアクトロス。1996年秋に欧州で登場した当時最新鋭の大型トラック)に積載されている。装着員は必要に応じてGトレーラーと合流して装着を行った後、専用バイクガードチェイサーで現場へと出動するのが基本である。

G3本体には特に何らかの武装は施されておらず、戦闘においては前出のガードチェイサーに格納されている数種の専用武器を駆使した、銃撃戦主体の戦闘スタイルが取られている。また動力源として、背部にバッテリーパックを装備しており、その残量はGバックルのインジケータで確認できる。その都合上活動時間の限界も存在し、活動限界まで1分を切った時点で激しく点滅するようになっている。


性能

身長192cm
体重150kg
パンチ力1t
キック力3t
ジャンプ力10m
走力100mを10秒
硬度8

全身装着型ということもあってか、体重は全ライダーの中でも重く、機動力は低い。一方で唯一のメカ系ということもあってか、スペック上の硬度――すなわち防御力は序盤から登場している3ライダーの中ではトップクラスである。

装着によって身体機能の向上が図られ、上記の通り常人に比して相当に高い数字を叩き出すとはいえ、仮面ライダーアギト仮面ライダーギルスのような超人的な力を発揮できる訳ではない。また未だ試作段階の装備は、元々は未確認生命体用に開発された物であるため、本来の想定にないアンノウンに対して力不足であることは否めず、これに対抗する戦力としては十分なものではない


実際、アンノウンとの初戦闘に際してのG3は本当に弱く、2度目の戦いでも未だ能力を使いこなせず暴走状態に陥ったアギトの攻撃により、中破に追い込まれたほどである。このため、修復を兼ねてパワーアップが施されたことで、第4話にてトータスロード テストゥード・テレストリスを撃破したのを皮切りに、以降のエピソードでは苦戦を強いられながらも、数体のアンノウンを撃破もしくは撃退するのみならず、アギトの援護にも回るなどしてそれなりの戦果を挙げている

この修理後の性能向上型が、以降のG3のステータスとなるが、物語中盤の第22話で誤解からギルスに襲われたアギトに加勢した際、ギルスヒールクロウを受けて大破してしまう。折しもこの頃、G3に代わる次世代のシステムの導入が検討され始めており、それに伴って完成した新システム「G3-X」の登場により、G3もしばしの間一線を退く格好となった。本体はその後修復はなされていたようで、物語終盤にてアンノウンの殲滅から保護へと警視庁がその方針を転向した際、アギト迎撃のために再投入された。


派生機

仮面ライダーG3-X(GENERATION-3 eXtension)

前述の通り、G3の大破を受けて新たに開発された強化改良型。いわゆる強化フォーム。


仮面ライダーG3マイルド

TVスペシャルにて登場した試作型。量産を見越して開発されたものの、結果として正式採用には至らずに終わった。


モチーフ

モチーフは「未確認生命体4号」である。これは劇中では言及されない裏設定として当時から公表されていたもので、同時にアギトは龍、ギルスはカミキリムシがモチーフであることが明かされている。

またそれとは別に、『アギト』に登場する主要3ライダーは全員、前作『仮面ライダークウガ』の主役ライダーであるクウガを発展させる形でデザインされており、G3の場合は「メカクウガ」をコンセプトにデザインされている。


ここで注意を要するのは、G3のモチーフたる未確認生命体第4号と、『仮面ライダークウガ』にてそのように呼称されていたクウガは別にイコールではない、という点である。

というのも、『アギト』と『クウガ』は時系列に意図的なズレが設定されていることにも代表されるように、あくまでも一見似ているだけの別世界という設定である。つまりG3のモデルとされているのは「アギトの世界において活動が確認されていた」未確認生命体4号であり、『アギト』における未確認生命体第4号がクウガと同一の存在か、そもそも『アギト』における未確認生命体がグロンギを指すのかまでは、作中での描写からは窺い知ることはできず、公式の媒体でも一切言及はされていない。

上記した「クウガがモデル」というのも、あくまで作中描写には採用・反映されていない、裏設定止まりの設定である。


他方で、後年制作された『ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ』では、鳴滝が「G3は未確認生命体4号、クウガをモデルにしたという裏設定がある。つまり、メカクウガだ」と発言している。これは裏設定と前置きしていることからも分かるように、あくまでメタ的な設定上の話と、番組制作上のデザインコンセプトを混同したものである。


他作品・番組への登場

仮面ライダーディケイド

同作における「アギトの世界」にて、『アギト』のTVシリーズと同様に開発されており、作中では回想の中で、芦河ショウイチを装着員として、G3のテストを行っていた様が描かれている。もっとも、完成間近でショウイチがとある事情から失踪に及び、その後G3-Xへと更新されたため、戦闘シーンのないまま出番を終えている。


『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦

同作では、仮面ライダーディエンドによって召喚される形で登場。何気に劇場版作品への初登場ともなっている。

が、直後にウラタロスに憑依され、以降は彼の意思によって戦闘に参加。ウラタロスの武器であるウラタロッドで普通に敵を倒しており、実質ガワだけ借りたようなものとはいえ、一部ファンからは「一番強いG3」とも言われることもある。


『スーパーヒーロー大戦乙』

一人称がのG3が登場。


仮面ライダージオウ

同作では、アンノウンの活動の終結から20年が経っているものの、G3も量産化した上で引き続き運用されている。とはいえ、最新型の開発を最優先させたい上層部と、(こなれた技術による量産のしやすさから)全国配備を優先すべしと考えている尾室らとの間で、一種のすれ違いも起こっているらしい。

20年前のオリジナルのG3と比べ、専用インナーなしでスムーズに装着可能、OSなども一新されてるようで、モニターも旧来より視認性が高い様子であるため、単純にかつてのG3をそのまま量産した訳ではなく、G3マイルドやG3-Xなどの後継機にて採用された技術も、少なからずフィードバックされていることがうかがえる。実際、全国配備という意味ではG3-Xなどは過剰戦力ともとれるスペックではある。


そんな中、G3を狙う新たな敵・アナザーアギトが出現。この時の装着員には氷川ほどの実力はないのか、アナザーアギト相手にまるで歯が立たず、むしろジオウを始めとする同作のライダー達に守られている始末であった。

その危機を知った津上翔一が日本に帰国し、第32話では彼もG3のスーツを装着してアナザーアギトと戦っている。『アギト』のTVシリーズではG3-Xの装着員も経験しているため、Gシリーズの使用はこれが2度目となる。


同作でのアギト編の放送に合わせて、氷川役の要潤による『ジオウ』のG3ユニットへのツイートもなされており、見方によっては氷川のレポートとも言える内容であるとも言える。

(アギトの力を失った)翔一のG3でも苦戦するアナザーアギト相手に、攻撃が通じない上にゾンビのように数を増やしていく相手に対して果敢に立ち向かう姿に「彼らもまた『仮面ライダー』である」と評価する声もある(さすがにジオウトリニティがアナザーアギトを1体倒した際には腰が抜けたのか、その場に座り込んだりマスクを外していたりしていたが)。


全仮面ライダー大投票

2021年11月6日にNHK-BSプレミアムにて放送された特別番組。「仮面ライダー部門」において51位(195票)にランクインしている。


ガンバライド

後続機のG3-Xが最初から参戦していたので出番なし。スペシャルカード「G3システム」のイラストにのみ歴代のG3~G4シリーズと共に描かれている。


ガンバライジング

完全に出番なし。G3-Xですらギリギリでムービー技を貰えるくらいの作品だったのでやはり難しかったか。


ガンバレジェンズ

前半の味方側レギュラーというゲーム内の傾向を遵守しGL04弾でついに順番通りG3-Xより先に参戦。非現行キャラとしてはライアに続く2人目のレジェンズ完全新規制作である。必殺技はトータスロードを倒した「サラマンダーグレネード」 (GM-01とGG-02を連結させたグレネード)

SRは青のフィニッシャーで銃装備なためディフェンダー同士で相性がよく素手(パンチアイコン)のアギト、ギルスとはちょっと噛み合わせが悪い(アギトの会の補欠なせいだろうか…)

同ゲームの特徴として参戦キャラ全てに変身シーン実装がありG3の場合その変身というか装着をどのように再現するか注目が集まったが、Gトレーラーなどは流石に持ち込まれず装着を補助してくれる尾室くんや小沢さんもおらずステージを背景に装着自体は出来るだけ再現しつつもマスクなどは自分で被る野外セルフ生着替えという斬新すぎる方法で対処した。氷川さんったら大胆。


完全新規のキャラということもありガンバレジェンズ公式X(旧Twitter)での紹介は平時の順番と入れ替えてアギト→ギルス→G3となっておりアギト勢のトリを飾っていた。


また、ガンバライドから使用されていたボイスも変更され、別の代役が務めるようになっている(CV:不明)。このボイス変更はG3-Xのガンバライジングカードを使用した場合にも適用される。


リメイク作品

いずれも「仮面ライダー」を冠さないG3が登場する。


小説 仮面ライダーアギト

同作ではTVシリーズにあった『クウガ』を匂わせる要素が全て排除されている都合上、対未確認生命体ではなく最初から対アンノウン用に開発され、後に量産されている。もっとも、スペックはTVシリーズにほぼ準拠したものになっている。


HEROES連載『仮面ライダークウガ

同作では対グロンギ用戦闘スーツとして開発が進められており、14巻のカバー絵にもなっている。

正式な登場は第70話で、デザインは原典のそれを踏襲しながらも、目には一文字のラインがあるのが特徴である。また、同作のみスーツの装着者を搭乗者と表記・呼称している。

装備についてもやはり原典に準じたものとなっているが、システムはスーツに内蔵されたAIが搭乗者に最適な動きを強制し、無理にその指示に逆らった場合は搭乗者の身体に負担を強いるという欠点を持つ、G3-Xに近い仕様を備えたものとなっている。

作中において、ゴ・バダー・バ撃破後のクウガのデータを参考にして作られているため、性能自体は非常に高く、第77話ではゴ・ガズボ・デを単独で撃破している。


当初は駿河徹也が搭乗。後に彼に唆される形で一条薫が搭乗して戦闘を行うも、前述の負担により全治1ヶ月の重傷を負った。後に、彼の得意とする剣道の正眼の構えを用いて精神を集中、G3に満ちることで完全にG3をものにし、以後は彼が正式な搭乗者となった(駿河は前述したG3に身を委ねるというシステムが性に合わないとして、自らG3の搭乗者を辞退した)。

剣道を得意とする一条が搭乗しているためか、GM-01などの銃火器を多用する他媒体のG3とは異なり、同作では刀剣であるGS-03がメインウェポンとして位置付けられている。原典におけるGS-03が今一つ性能を発揮できていなかった不遇の武器だったことを思うと、ある意味では長い年月を経てようやく日の目を見たとも言える。


また、クウガとアギトがクロスオーバーする漫画版『クウガ』にて、以前から「変身しない2号ライダー」と評されていた一条が、遂に正式に仮面ライダーに変身する展開となり、同時に「一条がG3を装着したら最強じゃないか」というファンの想像が実現する形となったのである。

とはいえ、同作の一条の未熟さも目立つキャラクターなどは、むしろ『アギト』の氷川や『仮面ライダーOOO』の後藤慎太郎にも近いものがあり、原典の一条がG3に変身するという展開のイメージとはかなり異なるという点にも留意すべき必要がある(前述した点に加えて妹がいるなど家族構成も全く違っており、同作の一条は名前が同じなだけの別キャラとも言える)。


装着者

強化フォームであるG3-Xの装着者については当該記事を参照。

仮面ライダーアギト

仮面ライダーディケイド

仮面ライダージオウ

HEROES連載『仮面ライダークウガ


装備

TVシリーズにおいては、GM-01からGA-04、およびガードアクセラーの5種類が基本装備として位置付けられており、これらの装備についてはオペレーターによって許可コードが送信されるまでは、装着者の任意で使用することはできない。

こうした措置は、武器を相手に奪われる状況を想定してのことで、実際に第39話にてアナザーアギトにGM-01を奪われて銃撃されたことがある。この時は安全装置のロックよりもアナザーアギトの握力の方が強かったために、再ロックができなかった。

また、(ロックがかかっていなければ)いずれの武器も生身の人間が使用することは可能だが、あまりに反動が大きく、鍛え抜かれた人間でさえ肉体に大ダメージを受けるため、G3系ユニットを装着しての使用が前提となっている。作中でも第11話にて氷川が、G3(北條)の取り落としたGM-01を生身で使用しているが、その際の反動で右腕に重傷を負い、G3の装着もしばらく不能になっている。


GM-01 スコーピオン

G3

対未確認生命体用の突撃銃。装弾数は72発で並列弾倉式。

突撃銃という位置付けではあるものの、実態はサブマシンガンに近いものである。当初は貫通力を敢えて抑えることで標的の体内で炸裂するように調整された、対未確認生命体用の「神経断裂弾」を強化した銃弾を使用していたが、未知の存在であるアンノウンには超能力で銃弾を弾かれてしまい、命中させることすら叶わなかった。

そのため、第4話での本体の改修に合わせて、使用する弾薬も対装甲車用の10口径徹甲弾へと改められており、これによって物理的破壊力の強化が図られたことでようやく、アンノウンにも命中するようになった。

基本的には牽制用の武器であるが、それでもアンノウンを怯ませるには十分な威力を持っており、G3の最も主要な武器として終始活躍した。

通常はガードチェイサーの左前部に格納されており、使用時にそこから取り出すようになっているが、後に実装されたG3-Xには右大腿部へのマウント機能が追加されている。


GG-02 サラマンダー

GM-01と連結して使用するグレネードランチャー。装弾数は3発で、破壊力は約20トン。通常はガードチェイサーの右前部に格納されている。

これによって放たれるグレネードショットは一撃で戦車も粉々にする。G3が使用する装備の中では、これが最大火力を叩き出す武器でもあった

こちらも前述の改修に際し、通常榴弾から対戦車榴弾へと強化され、下級のアンノウンならば倒すことが可能になった。


GS-03 デストロイヤー

G3(GS-03デストロイヤー装着ver)

超高周波振動ソード。通常は折りたたんだ状態でガードチェイサーの左後部に格納され、使用時に右腕に装着することでブレードが展開。ブレード部の超高周波振動によって鉄骨のような硬い物質も、一刀両断するほどの切れ味を発揮する。

にもかかわらず、作中ではそもそも一度も相手の体に命中していないという扱いであり、これは『ディケイド』に登場したG3-Xですら続いていたジンクスであったが、『ジオウ』への登場に際し、アナザーアギト相手にようやく命中した。視聴者的には実に17年の月日を経ての快挙である。

『HEROS版クウガ』では前述の通りメインウェポンとして多用され、ゴ・ガズボ・デに至っては一刀の下に両断、撃破している。


GA-04 アンタレス

右腕に装着して使用するアンカーで、通常はガードチェイサーの右後部に格納されている。アンカーはチタン製の頑丈なワイヤーで本体と繋がっており、これを発射して敵を捕縛したり、足場のない場所での移動に活用したりする。

実は作中でG3がこの装備を使ったことはなく、初使用はG3-Xになってからである。


ガードアクセラー

ガードチェイサーの起動キー。装着完了時に小沢澄子がG3に手渡し、バイク本体に差し込むことで右ハンドルとして機能する。本体から引き抜き、電磁警棒として使用することも可能だが、こちらもG3による使用実績はゼロである。

G3-Xの実装後は、左大腿部へのマウント機能が追加されている。


対超低温シールド「タルカス」

『HEROS版クウガ』に登場。エストニア語で知恵を意味する名称の盾(おそらくギリシャ神話の知恵の女神アテナからの連想か)で、ゴ・ベミウ・ギの得意とする低温攻撃に対抗して開発された。

そのべミウ戦ではなかなかの耐久力を見せており、クウガライジングドラゴンに貸し与えられ、防御力の低いライジングドラゴンの弱点をカバーしていた。


演じた俳優

映像作品

俳優

要潤


山崎潤


賀集利樹


柴田明良


山中聡


栗原功平


戸谷公人


村井良大


声優

遊佐浩二


酒井敬幸

  • 『スーパーヒーロー大戦乙』(G3)

スーツアクター

伊藤慎


高岩成二


押川善文


永徳


渡辺淳


ゲーム

声優

要潤


テーマ曲

強化フォームであるG3-Xのテーマ曲については当該記事を参照。


イメージソング

  • 「stranger in the dark」

作中では第9話にて使用。後にも先にもこの時のみの使用で、なおかつこの時点では北條透が装着員であったことから、ごく一部では同曲を指して北條のテーマと呼ぶ向きも見られる。

2度目の出動の際に敵前逃亡に及んだことから、これまた一部では「敵前逃亡用BGM」という不名誉なあだ名を戴いてはいるが、実は敵前逃亡した第10話では同曲は流れておらず、前述の使用時にはむしろアンノウンに対して優勢ですらあったことに留意されたい。


  • 「NEVER DIE」

こちらは作中未使用。


劇伴

いずれも「仮面ライダーアギト オリジナル・サウンドトラック」に収録。


TV用第1回録音

  • 「G3 -華麗なる挑戦者- (M-8)」

第9話の北條G3がマヌーバを行うシーンでのみ使用。

  • 「捜査線上の影 (M-9)」

装着から出動の流れで使用される。

  • 「G3 -華麗なる挑戦者- (M-10)」

作中では数回使用されているが、いずれもG3のシーン以外にて使用されている。


追加録音

  • 「G3 -華麗なる挑戦者- (アクションType-A)」

「stranger in the dark」のInstrumentalアレンジ。作中未使用。


関連タグ

仮面ライダーアギト 警視庁未確認生命体対策班 G3ユニット

氷川誠

サブライダー 銃ライダー ポリスライダーズ

量産型ライダー:前述の通り、小説版および『ジオウ』客演時のG3がこれに該当する。

ブルーヒーロー

仮面ライダー一覧


関連・類似キャラクター

  • ライダーマン:『仮面ライダーV3』に登場するヒーローの一人。「生身の人間がパワードスーツを装着し、右腕に武器を装着して戦う」仮面ライダーの先駆者に当たる
  • 仮面ライダークウガ同名の作品に登場する主人公ヒーロー。前述の通り設定上の齟齬が見られるが、G3の存在を語る上では外せない存在でもある
  • 仮面ライダーイクサ:『仮面ライダーキバ』に登場するヒーローの一人。組織によって開発されたパワードスーツを、所属者が装着することで運用される2号ライダー」「他のライダーとはシステムの構造が異なる」「最強形態専用武器を使用する際には番号を入力する」「との戦いで破損したことがある」といった点が共通
  • 仮面ライダーバース:『仮面ライダーOOO』に登場するヒーローの一人。G3が平成一期の2号ライダーであるのに対し、こちらは平成二期のそれに相当し、組織によって開発され、同組織の所属者が装着する」「ユニットを合体させて必殺技が発動する銃型武器を使用する」「様々な武装を使い分けてと戦う」「最強形態は名称の末尾にXが追加される」「主役ライダーよりもスペックが劣る」「主役ライダーの援護に回る事も多い」「との戦いで破損してしまった事もあるが、後に修復される」「変身者が(元)警察官」といった多くの共通点がある
  • 仮面ライダースペクター:『仮面ライダーゴースト』に登場するヒーローの一人。青い2号ライダーで「変身者「まこと」」という共通点を持ち合わせている
  • 仮面ライダー慈玄:『ライドカメンズ』に登場するヒーローの一人。変身後の概観、それに変身者の性格などから、(公式な言及こそなされていないものの)ファンの間ではG3がモチーフの一つでないかと指摘する声も挙がっている

2号ライダー

G3/G3-Xナイト


○号ライダー

アギト(1号) → G3/G3-X(2号) → ギルス(3号)


外部リンク

仮面ライダーG3 | 仮面ライダー図鑑 | 東映

仮面ライダーG3(DCD) | 仮面ライダー図鑑 | 東映

イマジンが憑依したその他の仮面ライダー | 仮面ライダー図鑑 | 東映

カメンライド G3 | 仮面ライダー図鑑 | 東映

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