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130族の編集履歴

2017-05-18 15:49:25 バージョン

130族

ひゃくさんじゅうぞく

ポケモンにおいて、種族値130が存在するポケモン(メイン画像のクロバットも130族)。

種族値130が存在するポケモンを指す。

対戦ではHABCDSの中では特にS、すなわちすばやさが重視されるため、すばやさ130のポケモンに対する呼び方が主。以降n族(nは自然数)は特記が無い限りすばやさ種族値を示す。


概要

ほぼ最速クラスのポケモンの代名詞。

何らかの素早さ補正を加えることで確実に先手を取れるようにしたい場合、この130族を抜けるように素早さ調整をすればよいという目安にされてきた。

理由は諸説あるが、

  1. 素早さ130を上回るポケモンがそもそも少ない(メガシンカおよびサトシゲッコウガ、禁止級を除けば僅か4匹)
  2. 素早さ130が初代から複数匹存在していた(下記で言うとサンダース・プテラ・ミュウツーの3匹)
  3. 第3世代以降で最速にした時の値が「200」と非常にキリがいい

などがあると思われる。


複数匹いると言っても、素早さ130族の数自体は非常に少ない。

第2世代のクロバット以来久しくメガシンカ以外での追加種族がいなかったが、第7世代になってカプ・コケコが加わり、このポケモンが対戦で超強力なことから、高速ラインの基準としての面目躍如となった。


素早さ130を上回る種族はメガシンカが多く、一般枠は4匹しかいない。

実はそのうちの3匹がむしタイプだったりする。


もし130族を抜きたい場合、素早さが70以上であれば、最速にし、こだわりスカーフやりゅうのまいなどで素早さを1段階アップ(1.5倍)させることでこのラインを上回ることができる。

なお同条件ですばやさに補正をかけない準最速の場合は素早さ82以上が必要となる。


該当するポケモン

メガシンカ等の強化形態ではないポケモンは太字

ポケモン名タイプ備考
サンダースでんきブイズ最速
プテラいわ/ひこう
クロバットどく/ひこう
カプ・コケコでんき/フェアリーフェアリータイプ最速
メガゲンガーゴースト/どくメガシンカ、ゴーストタイプ最速
ミュウツーエスパー禁止級
メガミュウツーXエスパー/かくとう禁止級、メガシンカ

130族より素早いポケモン

メガシンカ等の強化形態ではないポケモンは太字

ポケモン名タイプS種族値備考
サトシゲッコウガみず/あく132みずタイプ・あくタイプ最速
メガライボルトでんき135メガシンカ
メガミミロップノーマル/かくとう135メガシンカ、ノーマルタイプ最速
メガミュウツーYエスパー140禁止級、メガシンカ
アギルダーむし145
メガスピアーむし/どく145どくタイプ最速
メガジュカインくさ/ドラゴン145メガシンカ、くさタイプ・ドラゴンタイプ最速
マルマインでんき150でんきタイプ最速
デオキシスエスパー150ノーマル/アタックフォルム
メガフーディンエスパー150メガシンカ
メガプテラいわ/ひこう150メガシンカ、いわタイプ最速
フェローチェむし/かくとう151かくとうタイプ最速
テッカニンむし/ひこう160むしタイプ・ひこうタイプ最速
デオキシスエスパー180スピードフォルム。禁止級、全ポケモン中最速

禁止級伝説を除くとテッカニンが一番速い。事実上全ポケモン中最速。

加えてテッカニン自身も特性「かそく」を持っているため、先制技以外で先手を取るのはほぼ不可能である。


関連項目

ポケモン 素早さ(すばやさ) こだわりスカーフ

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