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いわタイプ

いわたいぷ

『ポケットモンスター』シリーズに登場するタイプの一種である。
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概要

ポケモンは種族ごとに、1,2種類のタイプが、技には1種類のタイプが必ず付加されている。
バトルでの有利不利が決定される要素の一つ。

いわタイプのカテゴリーに分類されるポケモンの特徴としては、"岩石"をイメージさせる外見をしていたり、"岩石"そのもので出来ているものが入れられている。
また、"化石"から復元されたポケモンもこのカテゴリーに入れられる(詳細は化石ポケモンを参照)。
そのため、外見的特徴は"じめんタイプ"のポケモンと少々被ってしまう。

"岩石"をモチーフとしている為、「こうげき」、「ぼうぎょ」は高く設定され、「とくこう」、「とくぼう」、「すばやさ」が低く設定されている傾向がある。
その為特殊攻撃主体のポケモンを苦手としているものが多い。

伝統的に、最初に戦うジムリーダーの使用タイプは、ほとんどが"いわタイプ使い"である。
これはノーマル技の「ひっかく」「たいあたり」合戦になりやすい序盤において、ノーマル耐性を持つ壁となり、また、くさ、ほのお、みずのいわゆる御三家タイプ全てに関わりを持つことから、ポケモン初心者にタイプ相性の重要性を理解させるには絶好のレクチャー役であるからだと思われる。

基本的に冷遇されてきたタイプの1つである。
弱点が最も多い5つであり、しかもみずやくさタイプなどのメジャーなタイプを弱点としている。
そして第3世代までは、最高威力のいわタイプわざが"威力75"しかない「いわなだれ」であった。
その上大抵そのわざマシンが貴重であり、汎用性に欠けていた。

しかし、第4世代で他の冷遇タイプと同様に底上げされた。
新たに"威力100"もあり、おまけに"急所に当たりやすい"効果を持つ「ストーンエッジ」と、ネックであった「すばやさ」を"2段階上げる"効果を持つ「ロックカット」などが追加され、格段に扱いやすくなった。
また、天候の1つである「砂嵐」に、いわタイプのポケモンの「とくぼう」を1.5倍にするという強力な効果が追加された(それにより、特性すなおこしを持つバンギラスは実質とくぼうが常に1.5倍という凄まじい強化を受けた)。
その為、特殊の水、草タイプの技であっさり倒されるということも以前と比べ少なくなった。

そして第5世代になって、他のタイプが技の強化や強力なポケモンが追加される中、よりしぶとくなった。しかも異常と思える程のしぶとさになった。
それはこのタイプに属するポケモンが多く所有している特性「がんじょう」の仕様変化によるものである。
具体的には、元来の効果はそのままに最大「HP」が満タンの場合、瀕死になるダメージを受けても必ず"1"残るという効果のアイテムである「きあいのタスキ」の効果が“追加された”のである。
アイテム「きあいのタスキ」と違って、最大「HP」が満タンであれば、何度でも効果が発揮される。

ゴローニャなどの多くのポケモンを救った仕様変更であるが、悪用も出来てしまう。
永遠に居座り続ける事を目的にした「Lv1がんじょう」という型が特に厄介で、対策をしていなければLv1のポケモンがLv100のポケモンを倒してしまうという凶悪な性能である。
これからポケモンバトルに大きく影響する戦術となった。これははがねタイプのポケモンにもいえることである。

とはいえ、相手の防御系特性を無視できる所謂「かたやぶり」持ちのポケモンも同時に増えているというのが現実なので、くれぐれも過信は禁物である。

他のタイプとの相性

いわタイプの技を相手に与えた場合

  • ほのお・こおり・ひこう・むしタイプのポケモンには、効果が抜群になる。
  • かくとう・じめん・はがねタイプのポケモンには、効果が今一つになる。

他のタイプの技をいわタイプに与えた場合
  • みず・くさ・かくとう・じめん・はがねタイプの技は、効果が抜群になる。
  • ノーマル・ほのお・どく・ひこうタイプの技は、効果がいま一つになる。

タイプ特性

  • 天候「すなあらし」によるダメージを受けない。
  • すなあらし中は、とくぼうが1.5倍になる。(※第4世代から)


この極端な弱点と耐性の多さのため、「強い相手にはとことん強く、弱い相手にはとことん弱い」というポケモンが多め。
特に弱点が被っている「じめん」「はがね」「ほのお」タイプの複合ポケモンはそれが顕著である。
また、初代ポケモンの攻略本にて「こおり」タイプも弱点と誤植されていたことがあり、初代しかプレイしていないプレイヤー等は未だに勘違いしていることもある。

岩技は第4世代以降威力不足はやや解消されてはいるものの、最近ほぼ怖いもの知らずな格闘タイプのサブに使われやすいがゆえのバランス調整だろうか、他のタイプの同威力の技と比べてもなぜか命中率が低く設定されている傾向にある。
というか物理岩技には威力50の「うちおとす」以外は命中率100%の技が存在せず、これが原因でせっかくの優秀な攻撃範囲がありながら決定力を落としてしまっている。特にがんせきふうじストーンエッジは威力とPPの割に命中率が80と明らかに釣り合っておらず、がんせきふうじに至ってはタイプ以外はこごえるかぜの完全下位互換という有様だった(第6世代で威力・命中率・PPいずれも見直され、現在は使い勝手が良くなっている)。
また、特殊技の方は命中率こそは100%だがたったの二種類しかなく最高威力がパワージェムの70止まり、しかも特攻が高い岩タイプに限ってパワージェムを覚えないなど、最早ないといっても等しいくらい完全に冷遇状態である。

いわタイプのポケモン一覧

第1世代(『赤緑』)

No. たね    No. 1進化   No. 2進化  
074 イシツブテ 075 ゴローン 076 ゴローニャ
095 イワーク - -
111 サイホーン 112 サイドン
138 オムナイト 139 オムスター - -
140 カブト 141 カブトプス - -
142 プテラ - - - -

第2世代(『金銀』)
No. たね    No. 1進化   No. 2進化  
185 ウソッキー - -
213 ツボツボ - - - -
219 マグカルゴ - -
222 サニーゴ - - - -
246 ヨーギラス 247 サナギラス 248 バンギラス

第3世代(『RS』)
No. たね    No. 1進化   No. 2進化  
299 ノズパス - -
304 ココドラ 305 コドラ 306 ボスゴドラ
337 ルナトーン - - - -
338 ソルロック - - - -
345 リリーラ 346 ユレイドル - -
347 アノプス 348 アーマルド - -
369 ジーランス - - - -
377 レジロック - - - -

第4世代(『DP』)
No. たね    No. 1進化   No. 2進化  
408 ズガイドス 409 ラムパルド - -
410 タテトプス 411 トリデプス - -
438 ウソハチ - -
464 ドサイドン
476 ダイノーズ - -

第5世代(『BW』)
No. たね    No. 1進化   No. 2進化  
524 ダンゴロ 525 ガントル 526 ギガイアス
557 イシズマイ 558 イワパレス - -
564 プロトーガ 565 アバゴーラ - -
566 アーケン 567 アーケオス - -
639 テラキオン - - - -

第6世代(『XY』)
No. たね    No. 1進化  
688 カメテテ 689 ガメノデス
696 チゴラス 697 ガチゴラス
698 アマルス 699 アマルルガ
703 メレシー - -
719 ディアンシー - -

いわタイプポケモンの主な使い手

ニビジム
ツツジ


ヒョウタ特訓中
朝刊でーす



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