1億数千万年前の恐竜時代から、今蘇った五人の戦士たち
概要
スーパー戦隊シリーズ第16作目。古代人類の戦士「ジュウレンジャー」と、人類滅亡を企む魔女バンドーラの一味の戦いを描いた作品であり、「大きく強い存在が子供たちの憧れである」という理由から恐竜がモチーフとして選択されている。
また、当時マイケル・クライトン原作の小説「ジュラシック・パーク」のベストセラーや、スティーブン・スピルバーグが監督を務める同作品の映画版の制作が発表されたことも、このメインテーマの選定に影響を与えている。
初の「恐竜をモデルにした戦隊」にして「レギュラーで6人目の戦士」が登場した作品である。
ファンタジー戦隊のはじまり
これまでのスーパー戦隊は基本的には優れた科学力を武器に戦ってきていた(それが地球のものであれ、異星からもたらされたものであれ)。
アースフォースやオーラパワーや妖精など超常的な力を有していても、それは科学力に更なるプラスの要素としてのものに限られていたのである。
ところがこのジュウレンジャーにはそうしたバックボーンは存在しない。
彼らは科学などありえない太古の時代の人間であり、従来作品ではあくまでも巨大な敵と戦う為に建造されたロボットであった巨大戦力は「守護獣」という意志を持つ巨大なる神のような存在とされている。
後に「ジュウレン 恐竜 ファンタジー」と歌われる、「ファンタジー戦隊」という新たな戦隊の潮流がここで始まったのだ。ドラゴンクエストの人気を受け、「伝説の戦士」「伝説の武器」といったファンタジーRPGゲーム由来の単語も盛り込まれている。
神様にコクピットがあったり、キャタピラで走ったり、ミサイルを撃ったりするのは、冷静に考えるとすごく変なのだが、そもそもジュウレンジャーは科学考証を放棄している。
看板に偽り有り?
本作は「恐竜戦隊」と銘打っているが、実は哺乳類であるサーベルタイガーやマンモス、翼竜であるプテラノドンなど、恐竜以外の生物のモチーフが明らかに多く、本作において厳密な意味で恐竜に属するのはティラノザウルスとトリケラトプスだけである。あげく追加メンバーは架空の生物であるドラゴンをモチーフとしており、恐竜は半分にも満たないという結果になっている。
誰がどう考えても「タイトル詐欺だろ!」などと糾弾したくなるところだが、これは「5体全てを恐竜にするとデザインラインが似通う」という理由でこのような措置が取られたのである。
実際、初期設定での5体のモチーフには、ティラノサウルス(赤)、トリケラトプス(緑)、プテラノドン(青)、ブラキオサウルス(黒)、ステゴサウルス(黄)が設定されていた。
そもそもモチーフとなった生物にかかわらず、本作品では守護獣を「1億7千万年前の人類が各部族の象徴としていた恐竜」として設定している。
本編未見の人には見過ごされやすいが、この世界ではティラノサウルスと、マンモスと、トリケラトプスと、サーベルタイガーと、プテラノドンと、人間が、同時に共存している時代があったらしく、終盤では現代に於いて恐竜の卵の孵化を待つ話もあり、恐竜は滅んでいないとも明言される。したがって、本作における「恐竜」とは分類学(もとい世間一般)のそれではなく「なんとなく古い生き物」と定義してもいいだろう。
今では考えにくいが、一昔前までの恐竜図鑑では古生代の生物がまとめて紹介されていて、恐竜との違いもはっきり書かれていないことなどザラであったことも踏まえると、前作の鳥人戦隊ジェットマンからの差別化・原点回帰として、作風共々児童層がターゲットであることを強調する目的があったのかもしれない。
しかし流石に「プテラノドンはまだしも恐竜と哺乳類を混ぜて恐竜戦隊としたのは明らかにおかしい」と感じる人が多かったのか、後の「恐竜系戦隊」のモチーフに哺乳類が使われることはなく、メンバーの半数以上が純粋な恐竜、そうでない者も翼竜のような爬虫類をモチーフに設定されている(ただし獣電戦隊キョウリュウジャーでは一部アイテムにアンモナイトのものが存在しており、騎士竜戦隊リュウソウジャーではそれに加えて6人中2人が架空の恐竜をモチーフとしている)。
余談だが、某考察本では「収斂進化の結果マンモスやサーベルタイガーと酷似した姿になった恐竜が存在していたのではないか」「たまたま化石が出土していないだけ」と(半ばネタ混じりで)考察がされている。
登場人物
ジュウレンジャー
1億7000万年前の古代人類の中でも最も栄えた5部族に属する王族および騎士で構成された戦士達。
ヤマト族プリンス 正義の戦士
正義を信じる仲間思いのリーダーで伝説の武器・竜撃剣を使う。
以前のバンドーラとの戦いで父と母、10歳になる妹を亡くしているためか、血を分けた兄ブライをとても大切に思っている。
守護獣は地を割りマグマから現れる守護獣ティラノザウルス。
当時の復元図に倣い背筋を伸ばした姿勢をしている。
シャーマ族ナイト 知恵の戦士
冷静沈着なサブリーダーでバズーカにもなる斧、モスブレイカーを武器にする。
以前のバンドーラとの戦いで自分を育ててくれた姉を亡くしている。
そのためゴウシがメインの話では姉や兄弟などがキーになることが多い。
守護獣は氷河の中から現れる守護獣ジュウマンモス。
エトフ族ナイト 勇気の戦士
少々熱くなりやすいがやさしく、メイン回では子供達が関係することが多い。
原宿で女の子をナンパしたりパソコンを欲しがってバイトをするなど一番現代に馴染んでいる。
武器は2つに分離させることも出来る伸縮自在の三叉の槍、トリケランス。
冗談じゃねえよ!が口癖
守護獣は砂漠を疾走して現れる守護獣トリケラトプス。
ダイム族ナイト 希望の戦士
最年少だがとても身軽で、自己流で忍術が使えるほどの身体能力を持っている。
性格は生真面目なタイプで、ダンと仲がよく、メインの回も同じく子供達がよく関係してくる。
武器は2対の短剣、サーベルダガー。
守護獣は密林を駆け抜けて現れる守護獣サーベルタイガー。
リシヤ族プリンセス 愛の戦士
年頃の女の子らしく、よく髪型を変える。
武器は伝説の英雄リシアンテウスの力を受け継ぐ弓、プテラアロー。
リシア族に関係した伝承を持つドーラモンスターがメイン回で出ることが多い。
守護獣は火山の内部から飛び立つ守護獣プテラノドン。
力の戦士
ヤマト族の黒のナイトの息子で王の養子に出されたゲキの実の兄。
初登場時は「ヤマト族プリンス」と名乗っていたが実際はナイトだと思われる。
当初はジュウレンジャーと敵対し、その際は一人で五人を圧倒した。武器はドラゴンシーザーを呼び出すためにも使う短剣、獣奏剣 敵対していたときは地獄最強の魔剣だというヘルフリードも使用していた。5人の共通装備であるレンジャースティックを持たない代わりにドラゴンアーマーを装備している。
守護獣はもっとも大きく力の強い守護獣ドラゴンシーザー。
ドラゴンと名に付くが、その体型は獣脚類も連想させる怪獣のような姿をしている。
呼称表
が\に | ゲキ | ゴウシ | ダン | ボーイ | メイ | ブライ |
---|---|---|---|---|---|---|
ゲキ | 俺 | ゴウシ | ダン | ボーイ | メイ | 兄さん |
ゴウシ | ゲキ | 俺 | ダン | ボーイ | メイ | ブライ |
ダン | ゲキ | ゴウシ | 俺 | ボーイ | メイ | ブライ |
ボーイ | ゲキ | ゴウシ | ダン | 僕/俺 | メイ | ブライ |
メイ | ゲキ | ゴウシ | ダン | ボーイ | 私 | ブライ |
ブライ | ゲキ | ゴウシ | ダン | ボーイ | メイ | 俺 |
ジュウレンジャーの関係者
不思議仙人バーザ
妖精でありバンドーラが復活したときのためにずっと5人の眠る地下神殿を管理していた。
普段はマンションの管理人をしている。
5人の生活費は地下神殿の宝物を少しずつ換金して捻出しているらしく、5人には小遣いも渡しているが全員1日100円とかなり少ない額である。
命の精霊クロト
大獣神の頼みでブライを蘇らせたが、ブライが死んだ後はあっさりと姿を見せなくなる。
バンドーラ一味
ここでは便宜上「バンドーラ一味」と呼称しているが、正式な組織名はない(ただし第19話では「バンドーラ軍団」という呼称が出ている)。ジュウレンジャー達からは(バンドーラ以外の構成員もひっくるめて)ひとまとめで「バンドーラ」と呼ばれることが多い。
かなりアットホームな雰囲気の集団で、せいぜい些細な揉めごとが起こる程度であり、ゲスト怪人を含めて仲間割れや裏切り、下克上といった内紛劇は起きていない。
幹部の地位も絶対的なものではなく、グリフォーザーを制止したドーラスフィンクスなどのように、格下とされるドーラモンスターが幹部に対して対等な口を利くこともある。
最後は大獣神によって全員壺に入れられた上、宇宙の果て(正確には土星近辺)に放擲され、主要幹部は誰も戦死することはなかった。
演:曽我町子
バンドーラ一味を率いる魔女で地獄の大サタンと契約している。
悪の大ボスポジションで子供が大嫌いだが、全体的にコミカルで部下達にはとても優しい。
魔法の杖、ドーラセプターを使いドーラモンスターを巨大化させられる。
巨大化させるものは生死種族を問わず、劇中でもグリフォーザーとラミイは頻繁に巨大化し、子供や妖精、さらにはドラゴンレンジャーまで巨大化させたことがある。
吸血蝙蝠の魔物なのだが羽をもっておらず、血を吸ったことも無い。
ブックバックとは凸凹コンビ。
小鬼の魔物でトットパット共々子供に負けるくらい戦闘力は弱い。
少々食意地が張っていて頭が悪い。
戦闘担当の黄金色の体色をもつグリフォンの魔物で剣を武器にしている。
時間があるときはよく昼寝している。
中盤で恐竜の卵を奪った功績を認められ、バンドーラに喋れるようにしてもらい、渋い声で少し時代がかった口調で話すようになった。トットパット、ブックバックとも比較的仲はいい。
妖精レプラコーンの生まれ。ドーラモンスターは彼の作品の粘土細工から生み出される。
芸術家として誇りを持っていて、少々気難しいところがある(造形を気に入らずに彼がネンドーラに入れなかったドーラモンスターを、その能力に目を付けたバンドーラの命令で渋々誕生させるといった描写も見られる)。
「いかにも職人気質な」老人のような外見をしているが、これはレインボー造型企画の前澤範氏がモデルとなっているためである。
ラミイ(イラストの左側)
中盤から登場した新幹部で蠍の魔物。
グリフォーザーの奥さんであり、ラブラブである。
巨大化するとモンスター然としたラミイスコーピオンに姿が変わる。
最終回ではグリフォーザーとの間に子供も生まれ、一味全員から祝福されていた。
怪人に当たるもので、プリプリカンが作り上げた粘土細工を魔法の窯、ネンドーラで焼き上げることで誕生する。中盤で新たなドキータ粘土という粘土を使用しパワーアップする。
タイタン、スケルトン、アルゴス、ラドゥーン、ナイト、キマイラ、タロスなどファンタジー系のモチーフを持つものが多いという特徴がある。
戦闘員であり上級らしきゴツイタイプとシンプルなタイプの2種類が居る。
ジュウレンジャーに倒されても粘土なので破片が集まりすぐに再生するという何気にすごい能力を持っている。
ドキータ粘土製のゴーレムは単体での能力向上に加え、一度倒すと2体に増えて復活するという戦闘員にあるまじきすごい能力がある。
本作のラスボス。人類を一瞬で滅ぼすことができるとも言われている悪魔で空中に浮かぶ生首だけの姿をしており、時折不気味な笑い声を上げる以外言葉は喋らない。
巨大ロボ(守護獣)
5人の守護獣、ティラノザウルス、ジュウマンモス、トリケラトプス、サーベルタイガー、プテラノドンが合体し獣戦車ダイノタンカーを経て現れる"神様"である。普段は5人が操縦しているが自我を持ち数々の超常的な能力でパンチ一発で山を打ち砕く程のパワーがあり恐竜剣ゴッドホーンによる超伝説雷光斬りは巨大化したドーラモンスターを一撃で倒すほどの威力を誇る。5人そろっていないと5守護獣が呼び出せないため合体は出来ないが操縦は5人そろっていなくても可能。
ドラゴンレンジャーの守護獣であり、獣奏剣で海から呼び出す。必殺技はドラゴンハーレー。初陣では巨大化グリフォーザーとラミイスコーピオンの2体を相手に互角以上に渡り合うほどのパワーを見せていた。
ドラゴンレンジャーの守護獣ドラゴンシーザーがジュウマンモス、トリケラトプス、サーベルタイガーと合体した新たなる巨大神。
沼地で宝箱を守護していた存在。
武器は口からのガイアトロン光弾とテイルキャノン。
体内に保温室を持っており、終盤は体内で恐竜の卵を守っていた。
大獣神が変形したドラゴンシーザーを両肩に乗せて獣帝合体することで誕生する巨大神
ただ単独で登場したのはわずか3回のみと非常に少ない。
全ての守護獣とキングブラブラキオンが合体した形態で大獣神もとい「神」の本来の姿。
かつての戦いで受けたダメージによりその肉体が分離・独立したものが守護獣であり、正確には「合体」ではなく「元の姿に回帰した」姿である。
その力は圧倒的で、ラスボスである大サタンすら一撃の下に粉砕するほどの力を持っている。
余談
前作で導入された変身後の本名呼びだが、本作ではさらにそれを推し進め、シリーズで初めて名乗りで本名を公表した。次の2作でもこのパターンは踏襲され、それ以後も採用されている作品がある。
ドラゴンレンジャー=ブライは当初5話のみのゲストの予定だったが、余りの人気の高さに終盤迄延命したのと、ブライ役は当初佐藤健太氏の起用案もあった。
漢字で書くと「獣連者(タイトルをよーく見ると書いてある)」であり、決して10人編成の戦隊ではないので注意(主題歌担当の佐藤健太氏を含め、当時は本気でそう思っている人がいた)。
後に獣電戦隊キョウリュウジャーがこれを達成させている。
さらには宇宙戦隊キュウレンジャーが本当に名前通り9人編成でスタートする事になり、10人になった際には一時的だが宇宙戦隊ジュウレンジャーと名乗った時もあった(そして即時却下された)。
そして、まさかのスーパー戦隊シリーズとして初のスーパーロボット大戦X-Ωに参戦をはたす、大獣神が入手可能。なお特撮、実写作品からの初参戦はゴジラが「ゴジラ対エヴァンゲリオン」名義で参戦している。また、スパロボの源流であるコンパチヒーローシリーズにはスーパー戦隊シリーズも参戦していた。
2019年に放送されたスーパー戦隊最強バトル!!にてリタと名乗る謎の少女が惑星ネメシスにて「優勝すればどんな願いも叶う」というバトルを開催した。
「リタ」はジュウレンジャーを海外リメイクしたパワーレンジャーでの最初の敵ボスであるリタ・レパルサと同名。「惑星ネメシス」はバンドーラが封印されていた星の名前でBATTLE3の最後には究極大サタンという敵が登場した。これらが意味する事とは…?
音楽
主題歌
- 恐竜戦隊ジュウレンジャー
作詩:つのごうじ、そのべかずのり/作曲:つのごうじ/編曲:山本健司/歌:佐藤健太
OPテーマ。
- 冒険してラッパピーヤ!
作詩・作曲:つのごうじ/編曲:山本健司/歌:ピタゴラス
EDテーマ。
挿入歌
- Dolla!〜魔女バンドーラのテーマ〜
作詞:冬杜花代子/作曲・編曲:KAZZ TOYAMA/歌:曽我町子
- 希望の剣
作詞:青木久美子/作曲:浅見博之/編曲:KAZZ TOYAMA/歌:平石豊茂美
- 大獣神のうた
作詞:八手三郎/作曲:小杉保夫/編曲:KAZZ TOYAMA/歌:Ju-project
- ティラノレンジャー・「赤き勇姿」
作詞:そのべかずのり/作曲:吉実明宏/編曲:石川恵樹/歌:平石豊茂美
- 夢見る乙女の力こぶ
作詞:青木久美子/作曲:吉実明宏/編曲:石川恵樹/歌:斉藤小百合
- しっぽ Piki Piki
作詞:冬杜花代子/作曲:前田克樹/編曲:石川恵樹/歌:佐藤健太
- ポップアップナイト
作詞:杉村升/作曲:池毅/編曲:石川恵樹/歌:いけたけし
- ドラゴンシーザーのうた
作詞:八手三郎/作曲:小杉保夫/編曲:石川恵樹/歌:Funky Y.K.
ゲーム版
1992年11月6日にファミリーコンピュータ向けのゲームソフトとして発売。
FC向けに発売されたのは、前作『ジェットマン』と本作のみ。
前作と違い、操作キャラクターは固定となったが、新たにミニゲームが3種類追加された。
ステージ | 使用キャラクター | ボス |
---|---|---|
1 | タイガーレンジャー | プリプリカン |
2 | プテラレンジャー | ブックバック |
3 | トリケラレンジャー | トットパット |
4 | マンモスレンジャー | グリフォーザー |
5 | ティラノレンジャー | バンドーラ |
なお、ドラゴンレンジャーは応援のみの登場で操作は出来ない。また、持っている剣は敵対していた時に使っていた魔剣ヘルフリードである。
ラミイはミニゲームの相手として登場している。
オープニングとエンディングは、TV版と同じ主題歌を使用している。
関連イラスト
関連タグ
- スーパー戦隊シリーズ 恐竜スーパー戦隊 恐竜戦隊
- 獣連者 ジュウレンジャー Zyuranger
- 恐竜 ファンタジー
- 爆竜戦隊アバレンジャー 二代目恐竜戦隊。
- 獣電戦隊キョウリュウジャー 三代目恐竜戦隊。
- 騎士竜戦隊リュウソウジャー 四代目恐竜戦隊。
- スーパー戦隊ワールド 恐竜大決戦!さらば永遠の友よ ゲスト出演作品。
- マイティ・モーフィン・パワーレンジャー 海外でリメイクされた作品。
- 海賊戦隊ゴーカイジャー
- 電子戦隊デンジマン、太陽戦隊サンバルカン
- 電撃戦隊チェンジマン
- 高速戦隊ターボレンジャー
- 仮面ライダーJ
- 仮面ライダーOOO / 仮面ライダーオーズ
- 同じくメダルで変身するヒーロー繋がり。更に恐竜をモチーフにした形態も登場する。
主なゲスト出演者
鳥人戦隊ジェットマン→恐竜戦隊ジュウレンジャー→五星戦隊ダイレンジャー