基礎データ
イッシュ図鑑 | No.006 |
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全国図鑑 | No.500 |
英語名 | Emboar |
ぶんるい | おおひぶたポケモン |
タイ |
あまごいを覚えるブースターファイヤー等の一部のポケモン、四世代からからにこもるを覚えるコータス、フォルムチェンジでほのおタイプに変化するポワルンアルセウスがいる)。
第6世代ではタマゴ技で「ふいうち」を習得し、他の2匹との更なる差別化に成功した。さらに夢特性の「すてみ」の解禁により、「もろはのずつき」や「フレアドライブ」を威力1.2倍で使え、超高火力なポケモンになった。鈍足低耐久ゆえ使いにくいポケモンであるが、ロマンある性能と言える。
65という乏しい素早さについては如何ともし難く、歴代御三家の中でも、メガニウムやダイケンキと並んで不遇とされている。
「こだわりスカーフ」を持たせたり、「ニトロチャージ」や「ローキック」を1度使用しただけではS130以上のポケモンに対して先手を取ることができず、不安定感は残る。かといって「トリックルーム」を使うにしてはS65は速すぎる。「アームハンマー」と「のろい」を組み合わせるのが得策か。
ポケモンGO
2019年のウルトラボーナスとして実装された第5世代に初登場。
バシャーモが使いやすいのに対し、ゴウカザルはイマイチすぎる性能になってしまったこともあり、エンブオーはどうなるのかと期待と不安がされていた。
そして、いざ蓋を開けてみると...
なんとゴウカザルよりも使いづらくなってしまった。
技構成は通常技で「ひのこ」、「けたぐり」。どちらも威力・チャージ共にイマイチで使用率はそんなに高くなく、エース級の実力を発揮できるとは言いにくい(何気にアップデートでひのこの威力が6→7に上がっているが)。
ゲージ技は相性補完として有用な「いわなだれ」、タイプ一致のかくとう技である「きあいだま」、ここまでは問題ないのだが、ほのお技はなんとフルゲージで威力95の「ねっぷう」。ほのおタイプとしての運用は今のところできないに等しいといってもよい。かくとうタイプとしてもやはりバシャーモに後れを取ってしまう。
原作でも使用率が低いというのに、まさかこちらでも不遇の一途をたどってしまうとは…。
さすがにこのままではあんまりだと思われたのか、後に新たなほのお技として「ニトロチャージ」を習得。トレーナーバトルでは小出しにしやすく確実に攻撃が1段階上がる為、同じく必要エネルギーの少ない「いわなだれ」と併せての運用が考えられる様になった。
そして、2021年7月3日にポカブのコミュニティ・デイが開催され、遂に御三家専用のほのお技である「ブラストバーン」を修得し、長い不遇から遂に脱却した。メガシンカポケモンを除けば、ブラストバーン持ちのポケモンとしてはバシャーモに次ぐ第2位の火力を出せるので、バシャーモを持っていない人は育成してはいかがだろうか。
アニメでの活躍
初出は劇場版のOP。
ベストウイッシュではドンナマイトにてベルが使用。チャオブーが進化したものと思われる。
初戦でシューティーのローブシンと対決。初めは相手に押されるものの、ベルの励ましに応え、ローブシンがとどめに放った「ストーンエッジ」を全て受け止めてしまう。そこからの「なげつける」で形勢は逆転。最終的にはローブシンの持つ柱を奪って投げつけ勝利する。
次の試合ではラングレーのキリキザンと対決。相性差もあってすんなり勝利する。
しかし準決勝ではケニヤンのダゲキのフットワークに決定打となり得る攻撃を悉く避けられ、最終的に敗北してしまう。
その数話後、サトシのポカブを捨てた非道トレーナー「スワマ」の手持ちとしてパートナーの「クイタラン」と共にサトシとダブルバトルを繰り広げる。
シーズン2に入ってからはイッシュリーグでベルのエンブオー再登場。しかしとんでもないわざ構成になっていた…。
主な使用ポケモントレーナー
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