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乗っ取りフォームの編集履歴

2022-05-04 10:26:22 バージョン

乗っ取りフォーム

のっとりふぉーむ

乗っ取りフォームとは、他人の意識や身体を奪うような形態。

概要

変身者以外の意思により変身者の意識、行動を奪われた状態で活動する仮面ライダーの形態。

ひとえに乗っ取りと言っても強制的、合意の上、もしくは偶然の結果と様々であり、必ずしも危険性が高い形態とは限らない。

発祥は仮面ライダーリバイスにおいてジャックリバイスの登場するにあたり、東映公式サイトにてそれまでの暴走フォームとは異なる『一風変わった暴走』としてこの名称を定義したことから。そのため、本項目に掲載されているライダーの中には暴走フォームを兼ねているものも存在する。


一覧

平成ライダー


仮面ライダーアギト

仮面ライダーG3ーX

開発当初は、搭載されたAIが相手の挑発等といった些細な事に反応して過剰な敵意を持ち、装着者の意識を奪い暴走し敵味方問わず周囲を攻撃してしまう欠点があった。

この他にも、AIの機動プラン通りに装着者が体を動かせない場合にはスーツが装着者の体に筋断裂レベルの激烈な負荷をかけてしまうなどの看過できない問題があったため、開発者の小沢澄子が再度の改修を施したことで、暴走や装着者への負荷の問題は解消された。


仮面ライダー剣

【バトルスピリッツ】仮面ライダーレンゲル[2]

変身に用いられるクラブスートのカテゴリーAスパイダーアンデッドの封印が完全でない状態で運用がされ始めたため、スパイダーに魅入られた者たちが、半ば操られるようにレンゲルバックルを手に変身を試みた。変身に成功した桐生豪や上城睦月も、レンゲルとして戦っているうちにスパイダーの意志に精神を毒されて凶暴化し、時には完全にスパイダーに乗っ取られることもあった。

最終的には、物語終盤にクラブのカテゴリーK嶋昇と同カテゴリーQ城光の力で睦月からスパイダーが切り離され、睦月がスパイダーを改めて撃破・封印したことで、スパイダーによる精神汚染・乗っ取りは消失した(封印されているAのカードの色彩も毒々しい印象の青紫色の部分が明るい暖色に変化した)。


仮面ライダー電王

仮面ライダー電王

仮面ライダー電王 ソードフォーム

仮面ライダー電王 ロッドフォーム

仮面ライダー電王 アックスフォーム

仮面ライダー電王 ガンフォーム

降臨、満を持して。

タロスズ野上良太郎の身体を乗っ取って変身した姿。のちに単独でも変身できるようになった。

タロスズは他の作品でも乗っ取りによってライダーになっている

また、中間フォーム以降の電王は乗っ取りフォームではなくなっている。


11歳の野上良太郎に憑依したモモタロスが変身する。


10歳の少女・アンナに憑依したモモタロスが変身する。


デネブ桜井侑斗に憑依して変身した姿。


KC用-V電王

デネブ野上幸太郎に強引に憑依して変身した姿。


幽汽 スカルF

ゴーストイマジンが野上良太郎の身体を乗っ取って変身した姿。


仮面ライダーOOO

命乞いはするな

劇場版「MOVIE大戦MEGAMAX」の前半ことオーズ側パートで初登場。

OOO本編より未来の世界で、仮面ライダーアクアの正変身者である湊ミハルが、まだ戦う覚悟を持てていなかった頃に、未来の鴻上光生が開発に成功し彼に授けたポセイドンドライバーに使われるサメ・クジラ・オオカミウオコアメダルが織りなす闘争の欲望から生まれた『仮面ライダーポセイドンの意志』に心を侵され、乗っ取られた状態で変身した。

オーズである火野映司を狙って襲撃し、後藤慎太郎バース伊達明のプロトタイプバースを倒したが、映司との触れ合いで心を強く持ち直したミハルに体から追い出され、最後はポセイドン自身が、ミハルと自身の欲望で増殖させたセルメダルと自身のコアメダルで、『仮面ライダーポセイドンという新たなグリード』として独立するも、ミハルの変身したアクアとの戦いで粉砕された。


Kamen rider Goda

Vシネマ作品『復活のコアメダル』にて登場。

ゴーダ火野映司の体を乗っ取り、撃破した古代王仮面ライダーオーズの体内から放出され空中に漂っていたコアメダルとセルメダルを吸収し、自身の意識が宿るゴーダメダルで変身した姿。途中で意識が表出してきた映司を放出し、上述のポセイドン同様単独で姿を維持することが可能となった。


仮面ライダーOOO

Vシネマ作品「復活のコアメダル」にて登場。

火野映司に憑依したアンクがタカ・クジャク・コンドルのエタニティメダルを用いて変身した、タジャドルコンボの強化版。戦闘時には映司の幻影が出現し、共闘する。


仮面ライダー鎧武

黒のリンゴロックシード記念

コウガネが最終話でとある少女の身体を乗っ取って変身した姿。


仮面ライダードライブ

ベルトさんVer(いまさら)

目が赤い状態は、身体は泊進ノ介だが意志はベルトさんというある意味乗っ取りに近い状態になっている。戦況に応じて意識の交代は可能(ベルトさんはこれを「運転を代わる」と呼称)で、TV本編では特に問題なかったのだが、ある人物の策略で劇場版にて


仮面ライダーゴースト

乗っ取りゴースト

アランネクロムゴーストアイコンマコトの身体を乗っ取らせて変身させた姿。


仮面ライダーエグゼイド

宝生永夢の体で生まれ育ってきたバグスターウイルスであり、天才ゲーマーMとしての永夢の人格の根源であるパラドが、作中のある場面において、永夢の体に潜り込み乗っ取った状態で、パラドクス変身用ガシャットギアデュアルを使って変身した。


仮面ライダーエグゼイド第13話We're 俺?

上記に同じく永夢の体を乗っ取った状態のパラドが、今度はマイティブラザーズXXガシャットと永夢のゲーマドライバーを使ってエグゼイドに変身。本来の永夢の状態で変身し、レベルXX形態にレベルアップした場合は、オレンジ色の右半分「R」(天才ゲーマーMの人格)と青緑色の左半分「L」(小児科医・宝生永夢の人格)の2体に分裂するのだが、パラドが永夢の体内にいる状態で変身した場合は「R」のボディには(「ゲーマーMという人格」が形成される大本であったこともあり)ゲーマーMではなくパラドが入ってコントロールすることになる

この特性を利用し、永夢の中にいるパラドを永夢から強制分割する目的で変身したこともあった。


仮面ライダーブレイブ ファンタジーゲーマーLv.50

飛彩がこれまで使用していたガシャットが最高レベル5だったことでレベル10倍の文字通り桁違いのパワーに圧倒され、初変身では一時的にファンタジーゲーマに意識を乗っ取られかかる一面もあった。


仮面ライダービルド

仮面ライダーエボル

「フェーズ2、完了」

「フェーズ3、完了」

エボルト万丈龍我桐生戦兎の身体を乗っ取って変身したライダー。


令和ライダー

仮面ライダーゼロワン

アサァルトバレット‼︎

変身者である不破諫の脳に埋め込まれたのチップの意志が不破の身体を乗っ取って行動したことがある。乗っ取りは変身前の状態でも行える。


アークの意思のままに

人工知能アーク滅亡迅雷.netの身体を乗っ取って変身した姿。


仮面ライダーセイバー

仮面ライダーセイバー プリミティブドラゴン

ワンダーライドブックの持つ力に神山飛羽真の意識が神獣プリミティブドラゴンに乗っ取られ変身した姿。


仮面ライダーリバイス

『バイスアップ』

普段は実体を持たない悪魔バイスが、本来宿主である五十嵐一輝と立場が逆転して変身した姿。

一輝がしばらく実体化しなかったため、その間はバイスのみで戦うことになった。後に一輝も変身可能になった。


『Kamen Rider Evil』

悪魔のカゲロウが宿主である五十嵐大二の身体を乗っ取って変身した姿。

エビルのエビルシステムライブライブシステムはどちらも変身者に強い負荷が掛かった際にもう片方に逆転してしまうという特性があるため、状況によっては再び乗っ取り返される。なおカゲロウは本編第26話において大ニの身体から分離して単独でエビルに変身している。


仮面ライダーベイル

悪魔のベイルが宿主である五十嵐元太の身体を乗っ取って変身した姿。


関連タグ

仮面ライダー 仮面ライダーシリーズ

スーパー戦隊 スーパー戦隊シリーズ

フォームチェンジ 強化フォーム

基本フォーム 中間フォーム

暴走フォーム ダークライダー

乗っ取り 入れ替わり 憑依 操り人形


牛鬼(魔化魍)仮面ライダーディケイド本編中の「響鬼の世界」において、アスムの師匠であるヒビキの中で膨れ上がり制御できなくなった鬼の力が固有の意思を持った邪悪な存在に転じ、宿主を乗っ取って怪物化した、いわば魔化魍化した仮面ライダー響鬼


ゴルドドライブバンノドライバーロイミュードの身体を乗っ取って変身する擬似ライダー

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