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マリオ(ファイター)の編集履歴

2022-05-16 09:18:33 バージョン

マリオ(ファイター)

まりお

スマブラシリーズにおけるマリオ。ファイター番号は01

CV:チャールズ・マーティネー


スマブラ64世界的に有名な、ヒゲのナイスミドル。得意のジャンプと自慢のアクションでクッパ軍団を相手に大活躍した。キノコ王国のピーチ姫とは長いつきあいだが、どの程度の仲かはなぞである。もとは配管工で、その後ビルの解体、テニスの審判、ドライバー、医者など、いろいろな仕事を経験している
スマブラDX世界的に有名なミスター・ニンテンドー。強いジャンプ力と行動力を武器にクッパに挑む。基本的には冒険家だが、ゴルファー、レーサー、解体や、医者、悪役などさまざまな趣味や職を持つ。年齢は26歳前後。昔はオーバーオールとシャツが逆の色だったこともある
スマブラXオーバーオール姿がなじみ深い任天堂を代表するキャラクター。勇気と行動力を兼ね備え、幾多の冒険を乗り切ってきた。配管工として活躍する傍ら、医者としての知識もあり、ゴルフの腕前もなかなかのもの。さらにテニスの審判もこなすまさにマルチな才能の持ち主。その高いジャンプ能力は、鉄骨を上っていた時代の賜?
スマブラforおなじみのオーバーオール姿でクッパと戦う、ゲーム界を代表する存在。人並外れた跳躍力、様々な技を使い分ける変身、スポーツ万能等、挙げればきりがないほどの才能をもっている。『スマブラ』ではライバルの攻撃法によって、様々な対抗策をもっているオールラウンダー。使用ファイターに迷ったらマリオを選ぶといい
SPマリオが初めて登場した作品はアーケード版『ドンキーコング』。当時のマリオは、青いシャツに赤のと、今とは色が逆だった。マリオと言えば「MammA Mia!」や「It's-a me,Mario!」などの特徴的なセリフ。『スーパーマリオ64』ではじめて声が入り、いまもそのままのイメージ

登場演出土管の中から飛び出してくる
通常必殺ワザファイアボール
上必殺ワザスーパージャンプ
横必殺ワザスーパーマント
下必殺ワザ(~DX)マリオトルネード
下必殺ワザ(X~)ポンプ
最後の切りふだマリオファイナル
勝利BGMコースクリア

概要

任天堂のみならず、ゲーム業界の代表的存在であるマリオは、スマブラでも当然のように皆勤賞。

ファイター番号は01、通り名はミスタービデオゲーム


特徴

プレイヤーの腕次第でいかなる戦局にも対応可能なオールラウンダーという点は間違っていないが、シリーズが進むごとに性能に個性とクセが強くなってきている

カービィピット([[ブラックピット)が使いやすさ・動かしやすさを重視した入門向けなら、マリオは上達するという意味での初心者向けといったところ。


全体的にワザの発生がトップクラスに早く、スキも短い。さらに『for』以降では空中での機動力が高く、積極的に攻めることができる。

また、全体的にコンボに向いたワザを多く持っており、コンボ火力が非常に高い。低%なら上投げを起点に、中%からは下投げや空中攻撃からコンボができる。身体の大きいファイターなら70%近くまで持っていかれるなんてこともザラ


一方で、全体的に単発火力やふっとばし力が低いワザが多く、撃墜拒否を徹底されると簡単に撃墜難となってしまう。

ワザのリーチも全体的に短いため、長リーチワザや飛び道具などで圧倒されると不利な展開になりやすい。

復帰阻止には比較的強いものの、作品が進むにつれて復帰距離のインフレが顕著になっていることから、相対的にマリオの復帰距離も短くなっている。


必殺ワザ

01。

バウンドする火の玉を放つ、スタンダードな飛び道具。

弾速が遅く、弾がバウンドする都合上、ジャンプして発射した弾と同時に攻めるのが基本の立ち回りとなる。


マントを振って飛び道具を反射する。

反射した飛び道具は所有権がこちらのものになり、攻撃力も1.5倍に上がる。

直接攻撃することも可能で、この場合は相手の向いている方向を逆にし、さらに『X』以降では一時的に操作を反転させる。

空中で使うと少しだけ浮く。復帰距離は伸ばせないが、タイミングをずらすことができる。

SP』ではモーションが変わり、マントを首に巻くように振るようになった。


  • 上必殺ワザ:スーパージャンプパンチ

コインをまき散らすジャンピングアッパーカット。

発生が非常に早く(『初代』のみ2F、『DX』以降では3F)、同時に全身無敵が発生し、判定も中々強力。

X』以降ではマリオ唯一の復帰ワザ。いくら復帰阻止に強いとはいえ移動距離は短いので、タイミングを誤ったりこれを潰されたりするとかなり厳しくなる。


  • 下必殺ワザ(初代・DX):マリオトルネード

連続ヒットする高速回転で相手を巻き込むワザ。

回転中は左右への移動が可能で、Bボタンを連打すると少しずつ上昇する。

『X』からは下空中攻撃となった。


ポンプを取り出し、勢いよく水を発射して相手を押し出す。発射中は上下入力で角度を変えられる。

ファイナルカッター天空クライムハザードなど、移動が不自由、自動で崖を掴まない等の特徴を持つ復帰ワザに対してめっぽう強い。

タイム制の乱闘では無防備な相手に浴びせて得点権を横取りするといった黒いつかいかたも。


イィィヤァァァァァーーッ!!!

2つの巨大な炎で相手を押し出していくワザ。

弾速が遅く1ヒット当たりの攻撃力も低いため、使うタイミングが重要。特に『X』では発射前から攻撃判定があるので、それも加味しなければならない。

『X』と『for』では前の炎で当てた方が攻撃力が高かったが、『SP』では時間経過と共に攻撃力が上がっていく。特に『SP』では攻撃力が激増しており、Ver.8.0.0以降では判定の強さも相まって60~70%のダメージを与えることも。


変遷

初代』では『スーパーマリオ64』のマリオをベースにしており、原作シリーズに近いコミカルなキャラ付けだった。

この時はまだ純粋なスタンダードタイプ。やれることは多いが、突出した部分がないのが弱点。

機動力は総じて平均以下だが、下必殺ワザの「マリオトルネード」の連打による上昇量が高めで、上必殺ワザの「スーパージャンプパンチ」と合わせれば、意外と遠くからでも復帰できた。


DX』からは服装が細部まで書き込まれたリアルなものになり、シリアス性が強まった。

原作に準じてカベジャンプに対応したり、先端の炎の部分の方がふっとばし力が高い横スマッシュ攻撃「ファイア掌底」や、正式なメテオワザである前空中攻撃「メテオナックル」が実装されたのも『DX』から。

また、『DX』のマリオは横B・上B・下B・カベジャンプと復帰手段が多いおかげで、理論上はこんな位置からでも復帰できたりする。一方で、なぜかジャンプ力が非常に低い(ワースト4位タイ)という欠点もあるが。


X』ではワザヒット後の硬直が非常に短い(正確に言えばふっとび始めてから緊急回避ができる)ため、全体的にコンボに向いたワザが多いマリオは、この仕様変更の弊害を強く受けてしまった。

リーチや攻撃力、ふっとばし力も減少しており、ただでさえ撃墜難になりやすいマリオは撃墜面で更に苦労するという追い討ちも…


for』ではまさかのトップ10入りを果たした空中スピードをはじめ、『X』の不遇が嘘のように大幅パワーアップ。

システム面との噛み合いが非常に良く、下投げや空中攻撃を起点とした強力なコンボの数々が開拓されたことで、本作屈指のコンボファイターに生まれ変わった。

また、同作から向きによってモーションが反転するようになった。


SP』では「少しだけ」最新作『スーパーマリオ オデッセイ』のネタが追加。上必殺ワザ「スーパージャンプパンチ」の際、30%の確率で帽子がキャッピーに変わるようになった(この際、コインも都市の国のローカルコインに変わる)他、アピールやカラーバリエーションの一部も変更されている(後述)。

また、下スマッシュ攻撃が『DDR with MARIO』のアートワークのようなブレイクダンスで攻撃する「ブレイクスピン」に差し替えられている。


その他

アピール

初代・DX / 上(X・for)スーパーキノコを取ったように巨大化。当たり判定も見た目通りに大きくなる。ジャイアント化していると物凄いデカさに。
横(X・for)帽子をとって華麗に1回転。元ネタは『Newスーパーマリオブラザーズ』のコースクリア時。
宙に浮きながら回転したあと落下する。元ネタは初代『ドンキーコング』のミス時。
上(SP)サムズアップをとる。公式アートワークの一つと同じポーズ。
横(SP)画面手前側を向いてキャッピーを投げる。

カラーバリエーション

マリオ下強マリオ!マリオ スマブラ

カラーバリエーションは各作品の姿や関連キャラを再現したものが多い。以下は『X』以降で元ネタが明確なもの。

対応カラーメインカラー元ネタ
2P(X・for)ファイアマリオ
3P(X)マリオブラザーズ風(赤青逆転)
3P(for・SP)水色マリオブラザーズ(銀箱)
4P(X・for)黄色ワリオ
7P(for)・2P(SP)紅白ゴルフUSコース
8P(for)・6P(SP)ワルイージ

『SP』ではファイアマリオカラーとワリオカラーが削除された代わりに、『メーカー』のビルダーマリオ、『オデッセイ』のウェディングスタイルの衣装が実装されている。また、1P・4Pカラーとそれ以外ではオーバーオールの質感が異なる。


『初代』ではレッキングクルーブラッキー風カラーもあったが、『DX』からシャツが白くなり、『for』以降では完全に独自の配色に変更されている。


ひとりで

メタルマリオ

『初代』の1人用ゲームではステージ4にルイージとのコンビ「マリオブラザーズ」で登場する他、ステージ9ではCP専用のメタルマリオを相手にする。

非常にふっとびにくく、正攻法で倒そうとするとものすごく時間がかかる。しかし落下速度が極端に速く、一度外に出されるとあっけなく落ちてしまう。


『DX』からはアイテムの「緑ブロック」で誰でもメタル化できるようになった。

同作のひとりゲームでは、シンプルのステージ10でメタル化したキャラクター、アドベンチャーのステージ11でメタルマリオを相手にする。また、アドベンチャーではルイージが使用可能になると、必ずメタルルイージとのコンビで登場するようになり、ボーナス「メタル兄弟を倒した」も獲得できる。


IT’S SHOWTIME

『X』の「ホントの最終決戦」では巨大化したマリオが、ゲスト枠のスネークソニックとチームを組んで立ちはだかる。

一方で亜空の使者での扱いが出番の多さに反して妙に悪いことでも有名。


さあ行こう!!

『for Wii U』の「ホントの最終決戦」も『X』と同様、各メーカーの看板キャラ達と戦うものとなっており、中でもマリオは最後の敵として立ちはだかる。

「ホントのオールスター戦」改め「究極決戦」でも大トリを担当。


勝ちあがり乱闘「世界をまたにかけて」

ROUND5までは任天堂の顔として、様々な作品のファイターたちに挑む。

ROUND6からは一転してクッパ軍団との戦い。クッパ7人衆の登場順は『スーパーマリオブラザーズ3』準拠。

最後は因縁の相手との真っ向勝負が待っている。


一見オーソドックスに見えるが、実は戦う相手の数が2番目に多い上にハンデなしという最難関ルート


ルート名の由来は最新作の「スーパーマリオオデッセイ」から。


亜空の使者

ストーリー開始時にカービィと戦う。この場面で彼かカービィのどちらかを選択して選ばなかった方をNPCとして対戦するが、どちらかを選んでもストーリーに影響しない。試合が終わった直後に、謎の戦艦が現れ、謎の敵を生み出す。カービィと観戦していたピーチとゼルダと共に迎え撃つ。その後に現れたエインシャント卿が現れ、謎の爆弾を設置し立ち去る。マリオはそれを止めに行くが、敵の砲弾により遠くへ吹き飛ばされてしまう。しばらくして女神パルテナの命により出陣したピットに助けられ、共に亜空軍を追跡する。その後カービィとリンクにヨッシーと合流し、エインシャント卿を追い続けるが、何度も取り逃してしまう(途中の遺跡エリア付近で意味深なシーンがあるのだが…?)。その後、亜空軍に襲われているマルス達に加勢する為に彼らに助太刀する(何故か戦隊ヒーロー風の登場で)。その後ハルバードを奪還したメタナイトを始めとしたファイター達と合流して、黒幕であるタブーがいる亜空間内に突入するが…。


灯火の星

他のファイター達と共にキーラと対峙する。キーラの攻撃で(描写こそ無いが)フィギュア化されてしまい、ボディの量産に利用されてしまう(代表的に彼のコピーを作り出される場面になっており、もしもの為か光の鎖で縛られている)。唯一生き残ったカービィに最初に(チュートリアルの為に必ず)救出されて打倒キーラの為に冒険に出る。その後、新たなる化身が現れ、彼らに、視線を向けられる。先陣に立っているマリオ達を始めとしたファイター達の答えは…。


最後のカギ

最後のカギ

いきなり巨大な手で顔を握り潰されたり爆発に巻き込まれたり無慈悲に剣に刺されかけたりと、『SP』の参戦ムービーで散々な目に遭わされてきたマリオ。

しかし、最後の参戦ムービーでは一転して重要な役目を担うこととなった


彼が手にした”カギ”は、選ばれた者しか扱うことが出来ない設定であるが、(スマブラのマリオはフィギュアの上一瞬でしかなかったが)数々の冒険と戦い、多くの才能や人脈に知名度で、最後のファイターとその戦友である王様同様、その”カギ”に選ばれそれを扱う資格はあると思われる。


詳細は最後のファイターの記事にて。


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スマブラ マリオ(スーパーマリオ)

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ファイター番号順

82.ソラ ← 01.マリオ → 02.ドンキーコング

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