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クッパ

くっぱ

クッパとは、『スーパーマリオ』シリーズのキャラクターである。
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曖昧さ回避

  1. 韓国料理の一種。スープとごはんのこと。
  2. スーパーマリオ』シリーズのキャラクター。
  3. 砂漠の海賊!キャプテンクッパ』の主人公。


本項では2について記述する。

概要

クッパ軍団(初めはカメ帝国)を率いる大魔王。愛称は、『大魔王クッパ』『クッパ大王』など。
一人称は多くの作品で「ワガハイ」(一部のゲームや漫画では「おれさま」や「ワシ」とも読んでいる)。
年齢は20代半ばのマリオ&ルイージとは1〜5歳差と推測される。
巨大なカメで、頭には角が生え、黄色と緑の皮膚と赤い髪をもち、10本のトゲがついた甲羅を持っている。ドラゴン怪獣を思わせる姿をしている。

マリオvsクッパ


マリオの永遠ライバル。そしてピーチ姫をよく誘拐する。
初期設定では自身の掛けた魔法を解くことが出来る為、ピーチ姫を誘拐していたが、今では特に理由もなく誘拐している。(「スーパーマリオサンシャイン」では母親を欲しがるクッパJr.を気遣い、「ピーチ姫に母親代わりになってもらう」という理由で誘拐した。)
たびたびマリオと対立しているが、作品によってはマリオ達と共闘する場合がある。(「スーパーマリオRPG」、「スーパーペーパーマリオ」など)
もっともその場合も形式上は「マリオの仲間」ではなく「マリオを子分にした」という事にするなど、素直ではないことが多い。

苦節20余年


マリオ&ルイージRPG3!!!」ではストーリー事実上の主役となった。やたらと器のでかい所を見せつけたり、ラストバトル前にはある種の我侭さを残しながら異常に格好よいセリフを吐いたりと世のクッパファンを狂喜させた。

アクションゲームのほか、カートレースやパーティ、テニスなどにも登場。
マリオパーティ」ではプレイヤーからコインやスターを奪うなど、主に妨害キャラとして登場している。

マリオやピーチ同様、「スーパーマリオ64」以降のゲーム作品では声を発するようになった。担当する声優は、64時代やスマブラの時は特に固定されておらずサウンドエフェクトであるが、GC世代の声優はスコット・バーンズが、Wii世代以降の声優はケニー・ジェームズが演じていることが多い。
アニメ映画「スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!」では和田アキ子が声を当てていたことが特筆される。ちなみに同氏がアニメ作品において声優を担当したのは、現在に至るまでこのクッパが唯一である。OVAでは佐藤正治が演じている。

ディズニー映画、『シュガー・ラッシュ』にてカメオ出演。同作品ではDr.エッグマンザンギエフベガ、セガ・バン・ベイダー、カノウ、グズタなど著名なゲームの悪役との共演が実現する(エッグマンとはすでにマリオ&ソニック五輪シリーズでの共演が実現しているが)。なお彼がアニメキャラとして登場するのは日本国内では1991年のてれびっこ以来22年ぶりだったりする。

任天堂公式のゲーム情報配信番組「ニャニャニャ! ネコマリオタイム」ではようこそクッパ軍団へという自らのコーナーを設け、マリオをやっつける方法やクッパ軍団のメンバーを紹介しつつ、視聴者をクッパ軍団へ勧誘しようとするもいずれもマリオが攻略するという形で終わっている。その際、いつも誤魔化そうとして何事もなかったかのようにお茶目な台詞を言ってコーナーを締める。
ここでもクッパの可愛らしい台詞が多いのでファンの人は必見。

ちなみに、ファンの間では「9月8日はクッパの日」としているとか。(ついでに言うと、翌日ルイージの日だったりする)

性格・他キャラとの関係

小さい頃から甘やかされて育った為か、基本的には自分勝手かつわがまま。だが、どこか憎めない。
上記の初期設定もどこへやら、今では単なるピーチ姫の追っかけ状態である(尚且つマリオとのイタチごっこ)。
しかし、彼の中には「ピーチ姫をさらうことが自分の役目」という考えが出来上がっているらしく、ピーチ姫が他の悪人にさらわれた場合は(勝手に)勇んで出撃する。
因みに、「ペーパーマリオRPG」にて、部下にピーチ姫の写真を見てボーっと幸せそうな顔をしている姿を目撃されている。

部下のクッパ軍団に対しては厳しくもそれなりに寛大。
戦いに怖気ついて逃げてしまった部下に出くわしても、『お前はお前の幸せを考えるのだ!』とあっさり容認。クッパを裏切った部下に対しても、『ボサッとしてる暇があったらさっさと働け!』と怒りつつも決して追い出したりはしない。そして部下が捕まってしまった場合には自ら助けに行く。マリオに負けてしまった手下に対しても『いや・・・・・・、お前たちはよくやったな・・・・・・』と決して怒らず、頑張りを評価し、労いの言葉をかける。さらには手下がマリオに倒されたという報告を聞き『ヘナチョコな奴らだったが、可愛い手下たちを苛められて、何もしないわけにはいかん!』の言葉とともに、打倒マリオのための一手を考える。
そんな調子であるため、クッパ軍団の面々もなんだかんだで彼を慕っている様子である。
「スーパーマリオRPG」のエンディングでは、部下と共に城を修理している様子が見られる(ついでに遊んでいる部下を叱っていた)。

この辺のキャラの方向性が決まったのはスーパーマリオRPGからであると思われる。一人称が「ワガハイ」になったのもこの作品から(ちなみにマリオ3の頃は「おれさま」だった)。

お父さんのおなか


そんな彼も今では立派な父。「スーパーマリオサンシャイン」では、クッパJr.に対し立派にお父さんしている様子が見られる。ちなみに、クッパJr.を産んだ母親が誰であるのかは不明である。
(※Jr.初登場のサンシャインではJr.がピーチ姫を母親のように慕っていたが、同作のエンディングでは実際にはピーチが母親では無いこと、そしてJr.自身も最初からそれを知っていたことが明かされている)

スーパーマリオブラザーズ3
亀大魔王に安息の日は無い


ちなみに、一昔はコクッパという7人の子供がいるという、あたかもクッパは20代でありながら大家族であるような設定もあったが、クッパJr.の登場以降のコクッパは「クッパの手下」「クッパ7人衆」と表記されることが多くなっていて、家族構成が曖昧になっている。
(スマブラのクッパのフィギュアの説明文においても、「DX」と「X」とでは家族構成に関する説明が違っている)

マリオ&ソニック」シリーズではDr.エッグマンと共謀して自分たちだけのオリンピックを作ろうと、マリオやソニックたちと対立する。バンクーバーで敗北した後、ソニックも敵視するようになり、ロンドンではマリオだけでなくソニックにも勝つためにエッグマンとともにトレーニングをしている。

マリオパーティ4では主人公キャラの誕生日を祝いたかったが、性格上素直に言えなかった。そのため全てのマップで優勝し、全ガイドキャラからプレゼントを貰った後に主人公(マリオ、ルイージ、ピーチ、デイジー、ヨッシー、ワリオ、ドンキー、デイジー、ワルイージから選択)に「お前のプレゼントは全ていただいた。返して欲しければクッパパーティに参加しろ」と言う。その後クッパパーティで優勝した主人公と最後の戦いをして、負けた際にプレゼントの箱を落として去っていく。しかしこれは意図的であり、ミニクッパが先述の事情を主人公に話す。また、実際に主人公のプレゼントは盗まれていない。

マリオパーティ5では、夢の世界に現れ、夢を壊して自分の夢にしようとミニクッパと共謀する。クッパは最後まで戦わずミニクッパRGBに任せっきりだったが、自分の夢の世界・クッパドリームでもミニクッパが敗れたことにより、自ら主人公と戦う。しかし負けてもクッパは嬉しそうにしていた。クッパの夢は「自分より強い奴と戦う」だったため、負けても結果的に自分の夢は叶ったのである。

このように、マリオパーティシリーズでは憎めない面も目立つ。

近年、新しく任天堂のファミリー(?)になったアンブラの魔女がとあるコスチュームを着用した場合に手足を召喚される「魔獣」扱いにされた模様。
仮にも大魔王とあろう者が魔女に使われる時代が来るとは・・・。

スマブラにおけるクッパ

スマブラシリーズには第2作のDXから参戦。シリーズを通して重量級のパワーファイターとして設定されている。

初登場のDXではまだ発展途上といった感じで、非常に高い攻撃力を持つ反面機動力が劣悪で、操作の難しい上級者向けのキャラクターであった。

次作の「X」では多少改善されているものの、やはり歩行やダッシュの速度は比較的遅めで操作は難しく、そこまで強力なキャラクターではなかった。
亜空の使者」ではワリオガノンドロフなどと共に亜空軍の一員として悪事を行う。ガノンドロフのことは内心気に入っていなかった様子。最終的にファイターたちと和解し、共にタブーの討伐へと向かった。

最新作の「スマブラ3DS/WiiU」では、PV第1弾から登場しており、早くから参戦が発表された。
本作ではモーションが一新されており、「DX」や「X」の時と比較してやや立った姿勢になっている。アクション面では、ダッシュのスピードが大幅にアップしたほか、全体的にワザの出が早くなり、ドロップキックや垂直降下など旧作にはないアグレッシブな技を繰り出すようになる、火炎攻撃の判定が広くなるなど、かなりのパワーアップが施されている模様。新しく生まれ変わったクッパに期待しよう。さらに、勝利ファンファーレが従来のものからギターアレンジが加わった(クッパJr.+コクッパ7人衆を加えたクッパファミリー)専用のものとなっている。

名前の由来

名前の由来は韓国料理のクッパから。名前を決めかねていたスタッフの一人が「早く焼肉屋でクッパを食べたい」と言ったことから付いたとか。
しかし、この発言を聞いた宮本茂氏がクッパを焼き肉の事だとうっかり勘違いし、「焼き肉だから強そう」と思ってボスキャラの名前にしたらしい。
※どちらも焼肉屋で食べられるものの、実際のクッパは焼き肉ではなく、おかゆのような雑炊のことである。

また、「最初ビビンバにしようかと。クッパとかユッケとかビビンバとか言ってて。」
という宮本氏の発言もあり、クッパの名前候補はどう転んでも韓国料理シリーズだった模様。
クッパが実はお粥だと判明した後もそのまま押し通し、ゲッソーなども食べ物から命名したらしい。

海外版のクッパ

欧米では「Bowser(バウザー)」や「King Bowser Koopa」という名前で呼ばれている。
「Bowser」とは(主に飛行機等の)大型の給油・給水機や、米俗語で「番犬」などの意味もある。
前者は「Bowser」という同名企業が由来、後者はディズニー映画が由来で、元々は英語圏で使われる人名である。
但し現在の英語でBowserといえば大抵クッパを指す事が多い。
Google翻訳でも一時期は真っ先に「Bowser」が「クッパ」と翻訳されていたことがある。
(2015年夏現在は「給水タンク」と翻訳される)
「バウザー」という名前は日本版でも『マリオカートWii』のバイク「スーパーバウザー」や『マリオカート8』のバギー「バウザートライク」で使用されている。

海外版では「Koopa(クッパ)」は彼が率いる「カメ一族の総称」を指す言葉となっており、例えばノコノコは「Koopa Troopa」、カメック族は「Magikoopa」という。
このため、英語で単に「Koopa」と書くとクッパではなくノコノコの事を指すことが多い。
それらKoopa一族の王という意味で「King Koopa」と呼ばれることもある。
ちなみにコクッパの英名は「Koopalings」で、「Koopa」と「sibling」(「兄弟」の意)という言葉を重ねたもの。
上記に挙げたクッパのフルネームや、コクッパ達とクッパJr.のフルネームにも「Koopa」の名前が入っており、一種のファミリーネームのようにも扱われている。

なお、名前の元ネタになった韓国でも「クッパ」と呼ばれているのだが、本家料理の方とは発音・綴りが若干異なり区別されている。

米アニメ版クッパ


アメリカで放送されていたアニメでは、全身が緑色で外見も若干異なる。

キングクルール


どちらかというと、クッパというより、キングクルールに似ている。

派生キャラ

ベビィクッパ(ベビークッパ)

よっしーあいらんどぅー


クッパの赤ちゃん時代の姿。「ヨッシーアイランド」や「マリオ&ルイージRPG2×2」に登場。外見は後のクッパJr.とよく似ている。
ベビィマリオとほぼ同じく誕生したと思われるが、作中ではマリオはまだ単語や泣き声での意思表示程度なのに対し、クッパの発言はちゃんとした文が成り立っているため、マリオよりも年上である可能性がある。

ギガクッパ

【お題⑤】アンケート絵【完成】


スマブラシリーズに登場するキャラクター。「大乱闘スマッシュブラザーズDX」では敵専用のキャラクターとして登場。「大乱闘スマッシュブラザーズX」「スマブラ3DS/WiiU」では、クッパがスマッシュボールを取って技を発動させることで、クッパが一時的にギガクッパへと変身できる。

ネコクッパ
スーパーマリオ3Dワールド」に登場。クッパがネコマリオのようにスーパーベルを使って変身した姿。巨大なトラネコのような姿になっている。

クッパアオ(青クッパ)
スーパーマリオブラザーズ2」に登場する青いクッパ。色が違うだけで、性質はクッパと同じ。また、色が青いのはFC版のみで、SFCのスーパーマリオコレクションに収録されている方はクッパと同じ緑色である。
この青いクッパはクッパとの兄弟説が出ていたが、任天堂側は否定している。

ミニクッパ
マリオパーティシリーズに登場する、クッパが創り出した小型の分身。子供のような姿をしており、何人もいる。クッパJr.コクッパとは別物。

能力

持ち前の重量級の肉体を使った攻撃や角や爪を使った肉弾戦の他、特殊な技を扱う。

火炎(ファイアーブレス)
おなじみの技。口または手から火を出す。

ヒップドロップ
スーパーマリオブラザーズ3」、「スーパーマリオギャラクシー」などで使われた技。
大ジャンプして急降下し、相手を潰す。

魔法
スーパーマリオブラザーズ」におけるクッパは強力な魔法が使えるとされており、キノコ王国を侵略したクッパが、その魔法で住人達を岩やレンガ、つくしなどに変えてしまったという設定になっていた。
ただし説明書には「レンガに変えられたり、消されたりしたキノコを見つけて助けると、彼等からパワーをもらって、次々に変身します」という記述もあるため、全てのブロックの正体が住民とは限らず、「パワーアップアイテムを出すブロックのみが元住人で、他はただのブロック」という解釈もある。

スーパーマリオ64」ではワープしたり、「スーパーマリオギャラクシー」のプロローグでも手から電撃を走らせたりと、あまり目立たなくも魔法を見せるシーンは増えつつある。

その他ハンマーブロスを超える勢いでハンマーを投げたり、ジャンプして地震を起こしたり。
ラスボスを務める回数が多いだけあってそれ相応に多数の攻撃手段を持っている。

スーパーマリオくんにおけるクッパ

ネタにされているゲームに準じた設定で登場。その性質上もっぱらマリオ達とは敵対するが、ピーチ姫を救うためにマリオと協力したり、時には一緒にすごろくやゴルフで遊ぶこともある。クッパ軍団の長であることは作品を通して共通で手下たちの面倒見は良い様子。敵対時は圧倒的なパワーや悪知恵などでマリオを苦しめ、協力時はマリオとともに勇敢に敵に立ち向かう。しかし自分で自爆スイッチを押してしまったり、壮絶なバトル中にも関わらず謎のボケをかますなど良くも悪くもマリオと並んでコミカル。ツンデレにして愛すべき馬鹿全開で、ファンも多い。

本山一城版スーパーマリオにおけるクッパ

設定はやはりマリオくんと同様、ゲームに準じた設定で登場しているが、ピーチ姫に惚れているものの、召使としてこき使ったり、テトリス大王、ゴルフ大王、クイックス大王、トリノ大王、ガハハ大王、キノコの精、桃姫大サーカスの地主と様々な姿で登場する事が多い。初登場時からは清純な悪役キャラとして登場してきたがスーパーマリオ64編に差し掛かった頃には徐々に悪役キャラとしての影が薄れてきた。
ボコボコにされるシーンが多いので悪者扱いだけかと思いきや、「マリオ刑事」編では女装したヨッシーを生き別れの母と勘違いして「ママ!」と泣くマザコン描写や、全編を通してコクッパ(特に娘のウエンディ)を可愛がる子煩悩な父親ぶりが描かれるなど、憎めない悪役としての活躍もある。

その他のコミックにおけるクッパ

崇瀬ひろし氏の「スーパーマリオくん」では一本角でたてがみのないのような風貌だったが徐々に公式に近づき、敵役と言うよりは悪友ポジションでタタンガ征伐の時は共闘した。同氏のゲームブックでは「わたしがおちゃめなクッパでぇす」とギャルメイクしてピーチにドン引きされるがナンパするなど愛嬌たっぷりである。
エニックス兼本あつこ氏が掲載した漫画のクッパはお花が大好きな少女趣味で登場。さらったはずのピーチ姫とは仲が良く、ケーキを作ってもらい喜ぶ。マリオが横暴なのとは正反対であり、最後は大事な花を盾にされて和解した。同作随一の人格者であるルイージの説得に応じて改心したようなものだが、心根は元から善良だった。

関連イラスト

クッパ大王
ライバル



関連タグ

任天堂 ルイージ スーパーマリオ ピーチ姫
ベビークッパ ギガクッパ ダーククッパ(マリオ&ルイージRPG3!!!のネタばれ注意)
和田アキ子(アニメ版声優)
怪獣 世界一かっこいい亀
ベヨネッタ(彼女から契約された?)

クッパ軍団構成員・兵器

クッパJr. メカクッパ クッパクラウン
クリボー ノコノコ パタパタ ゲッソー
ハンマーブロス カメック パックンフラワー
ジュゲム トゲゾー メット テレサ
カロン ドッスン バッタン ワンワン
プクプク ボム兵 キラー ハナチャン

コクッパ

イギー モートン レミー ルドウィッグ
ロイ ウェンディ ラリー

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