概要
ネタや予想などでイラストに描かれていたとおりのことが実際に起こった場合、基本的には「予言者」と呼ばれるがその通りではなく、どちらかと言うと「だいたいあってた」という意味合いで使われる場合に本タグが使われることがある。
要は「完璧にこのイラスト通りではないのだけど、見方を変えればこのイラストのようなことが起きたと捉えられなくもない」という事態が起こった場合に用いられるタグである。
例えばメインイラストの作品の場合はこのキャラは本来別の作品に登場したキャラなので「誰だよアンタ!?」と言われているわけなのだが、まさかの「中の人がその作品に別の役で登場した」ということで「描かれたキャラ自身が登場したわけではないが、それを言っている中の人自身は登場した」という「だいたいあってた」「予言者」ということで「ある意味予言者」タグが使用されている。
しかし、実際にはそんなことは起きてないという単なる予想や妄想の類の作品にこのタグが用いられている場合もある。
例としては「こうだったら面白いよな!」みたいな作品だったり、あるいは投稿者自身がその作品の続きを描くシリーズものの一部に後の話の描写に繋がることが描かれてるという「伏線」めいた話だったり。
そのため、「予言者」や「だいたいあってた」のタグが付けられている作品と比べると信憑性に欠けていたり、本来用いられるべき意味合いとは異なる作品に付けられていることも多かったり、あるいは完全にその作品と同じことが起きているわけではないので「現実の何に対してある意味予言者と呼んでいるのかがわからない」ということも多い。
どうしてもそれが知りたい場合は作品の内容やキャプション、そしてコメント欄を見てから推理するしかないだろう。