概要
そんな装備とは、ゲーム作品『エルシャダイ』における主人公イーノックが、公式トレーラーにおいて最初に使用していた鎧装備のことである
説明
イーノックが公式トレーラーにおいて、
と相方のルシフェルに聞かれたときに装備していて、
「大丈夫だ問題ない(キリッ)」
と返した、あの伝説の装備のことである。
この後、出発したイーノックはこれでもかというほどにボコボコにされ、危うく死にかけた(小説版では何回か死んでいる)。
その後、相方のルシフェルによって時間が巻き戻され、同じような問答を繰り返したのちようやく一番いい装備を手に入れた。
大まかな流れ
初回の堕天使達の捕縛に向かう際、
「そんな装備で大丈夫か?」
↓
「大丈夫だ、問題ない(キリッ)」
↓
ボコされて時間が戻る
↓
「イーノック、そんな装備で大丈夫か?」
↓
「一番いいのを頼む(キリッ)」
といった具合。
性能
デザインや細部の装飾はかなり洗練されていて、ヘルメットや大きなショルダーガードがついており、実際の鎧と遜色ない性能だったのかもしれない。
しかし、曲がりなりにも『神の武器』を使う敵に対しては分が悪く、鎧の各所がすべて一撃で粉々にされた。
しかし砕かれた後のイーノックの体には、確認できる範囲では傷が見当たらないため、砕かれてしまったとはいえ、体を守るという鎧の本命は果たせたといえるだろう。
余談
今日ではインターネットでネタにされまくっているこの装備。
しかし実は、イーノックが住んでいた村では、本当に伝説の装備として代々受け継がれていた。
つまり彼にとっては本当に一番いい装備だったのである。
イーノックはこの伝説の装備を装備し、万感の思いで出発したのである。