なにこれ恐い
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なにこれこわい
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桜の下に死体が埋まる季節もすぎ、赤いレインコートの女をみかけるような梅雨になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。 ■進撃ホラーのタグをみかけてこれは書くしかないと思い、サイトのログを使いまわしました。しっ仕方ないでしょ!勿体ないじゃない!ちなみに、アニの話は友人の実話、ハンジさんの話は私が体験したものに盛大なアレンジを加えました。怖くないぜ! ■偉大な先駆者様→http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2403240 ■微っっっっ妙にリヴァエレっぽい描写があるので腐人タグつけます ■誤字の指摘ありがとうございます!修正しました8,950文字pixiv小説作品松が語りて、
噺家六つ子を書いて見たかったんです。 表紙をkさん(http://www.pixiv.net/member.php?id=1856250)に描いて頂きました、本当にありがとうございます;; ―――――――――以下、落語家名について追記(2016.1.28)――――――――― ■幽玄…皮肉で付けました。和歌の批評用語だったはずです。人に期待されるのは耐えられない割に、怪談を通して人を批評するのが好きそうなので幽玄。幽と言う文字に紫のイメージがあったので、幽と言う文字を使いたいと言うのもありました。 ■珍蝶…名前の「ち」の字を使いたくて珍。後ろを蝶にしたのは、珍蝶で検索すると出て来る蝶が表裏で激しく違う…からではなく、色がくすんだ方が蝶通り越して「蛾」に見えて、チョロ松っぽいと思ったからです。好きな方はすみません。 ■清楽…人情噺は清く楽しく!というノリです。清という文字に青というイメージというか、文字そのものが入っているので使いたく。カラ松らしく深く考えない名前にしたつもりです。 ■鶯松…本当は鳳という文字を使いたかったのですが、後ろに必ず松を入れたかったので、「オオトリ」→「オオ松」→「オウ松」→「鶯松」。オオとオウは聞き間違えをしやすい並びなので、鳳でもあってそうでもない、みたいな感じです。 どれもあんまり深く考えてないです。12,642文字pixiv小説作品- カラ松事変ネタ
【カラ松事変ネタ】 「救われるまで、何度でも」
無限ループって怖いよねぇ← 次は次男が兄弟へ復讐する(?)事変ネタを書いてるんですが、なんか長くなりそうで、そんな中ふと浮かんだネタ。 なんかカラ松の思考回路がおかしいですが、まぁきっと本人はいたって真面目です。 本当はサイコパスなネタ書いてみたいけどサイコパスってなんだろう?ってなるのでただ頭変な次男にしかならないのです。 誰かサイコパスの正しい思考回路教えてください。 ・・・サイコパスの正しい思考回路ってなんだ・・・? という感じで私の頭はアホです。 (何の話だコレ。) +*+*++ 後日談? うちの次男は頭がおかしい。 毎年梅雨になるとなぜか頭を怪我して入院するようになった。 なぜ怪我をしたのか理由を聞けば、階段から滑り落ちただとか、車に轢かれただとか、屋根から落ちただとか、適当な事を言う。 それも決まって、狂言誘拐を起こした直後だ。 なぜか毎年梅雨に誘拐されて、でも俺たちは相変わらずクズだからアイツを助けようとはしなくて、そもそも電話してくる割に身代金を出せというが受け渡し方法なんかも一切言わないから毎年イタズラとして聞き流してる。 そしてその電話がある次の日ぐらいに、あいつは病院に居る。 毎年毎年何がしたいのかよくわからない。 そもそも誘拐されているのか? なぜ毎年怪我をする? 俺はそれが分からない。 毎年の恒例となりつつある誘拐騒動だが、俺たちはクズなので毎年その時になるまで誘拐があったことを忘れてしまう。 だから、電話が来て初めて「あぁ、今年も誘拐されたのかあのポンコツ」となっている。 そんなある年。 俺は偶然聞いてしまった。 病院に入院しているアイツに、着替えを届けろと母さんに言われ、しぶしぶ病院へ行った時だった。 部屋に入ろうとしたら、中から声が聞こえた。 どこか聞き覚えのある声に俺は中へ入るのをためらった。 なんだか深刻そうな声だったからだ。 「オメー、本当にもうやめねぇか?もういいだろう?このままじゃ来年ぐらいには本当にぽっくり逝っちまうぞ?」 「大丈夫さ、チビ太。頑丈だけが取り柄なんだ。それに・・・」 中にいるのはチビ太のようだった。 一体何の話をしている? もうやめろって、チビ太はコイツの怪我のことか何かを知っているのか? 俺はそっと扉に手をかけて、ほんの数センチだけ扉を開けた。 もちろん音が鳴らないように慎重に。 細い隙間から中の様子を伺うと、チビ太の後ろ姿が見える。 それから、ベッドの上で上半身を起こし窓の外を見ているクソ松の姿。 「兄弟に救われるまで、何度でもやり直すんだ。そうじゃなければ、俺はあの日から進めない。」 「はぁ・・・毎年これだけ止めてるのに、どうして分かってくれねぇんだ、バーローチクショー・・・」 「ふふ、チビ太。来年こそきっと大丈夫さ。」 チビ太の方へ振り向いたカラ松は、確かに俺の方を見ていた。 「来年こそ、兄弟は俺を助けてくれるさ。なぁ、チビ太。だから来年も、」 俺を誘拐してくれ。 確かにカラ松はそう言った。 俺の目を見ながら、うっすらと口元に笑みを浮かべて。 それを見て、聞いて、唐突に俺は気づいてしまった。 毎年、誘拐云々の電話が鳴る日の夜に、なぜか外で騒動があること。 その度に、俺たち兄弟は外へ向かってなぜか鈍器を投げつけていること。 そしてその窓から見える騒動の原因が・・・。 そこまで思い出してゾッとした。 こいつ、なんで同じことを繰り返してるんだよ。 そんな怪我まで負って。 言いたいことがあるなら素直に言えばいいじゃないか。 怒っているなら素直にそう言えばいいじゃないか。 傷ついているなら素直にそう言えばいいじゃないか。 なんでそんな、意味分かんないことを・・・。 「あの日と同じ状況で、兄弟に救われて初めて、俺のこのカラ松事変は完結するんだ。」 にっこりと微笑んでいるカラ松が、怖かった。 頭がおかしい、狂ってやがる。 俺はもうその場にいるのが嫌で逃げ出した。 来年の梅雨、またあの電話が掛かってくる。 俺はその時、どうしたらいいのだろうか・・・。 end5,835文字pixiv小説作品 【俺の本丸】全審神者に告ぐ【ブラックですけどなにか?】
副題:伝染する恐怖ーあなたの本丸、ほんとうにホワイトですか?ー とある漫画とクロスオーバー。何とは言わない。ヒントを出すとしたら……今日から一番たくましいのだ、おまたせしましたすごい奴。 出るのは主人公ではない。ただのトラウマ。 あれも一種の刀剣男士。 あとスレ主はブラック審神者。 /【○○○○○】についての説明を最後に追加しました。 前作もブクマ、コメ、タグありがとうございます。 続けたいけど続き書くより先にこういうのが浮かんで書けない。 誰か書きませんか。喜んで読みますよ!!7,928文字pixiv小説作品拝啓、海底より救難信号
そうして電話は三度鳴る。 カラ松事変ネタです。同じ言葉を連呼するとチープな印象になるのは、何ででしょうね。 評価、ブックマーク、タグ等いろいろありがとうございます。ランキングにもお邪魔したみたいです。2,318文字pixiv小説作品