カルマ(ゆめくろ)
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かるま
ゲーム『夢職人と忘れじの黒い妖精』に登場するアルマのもう一つの人格。
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汝、隣人を愛せよ。
『時間が空いたんだけど、会えないかな?』 ここのところ連絡が絶えていた相手からこんなメッセージが届いたら、どんな反応をする? 会う真意を探るか、それともただ喜ぶか。きっと人それぞれだろうね。 でも、その言葉がもし大切な人から来ていたのなら、会いにいくべきだ。だって、もう二度と会えなくなる可能性があるのだからね。 そうだろう? ※注意事項※ 今回の話に黒妖精は登場しません。メインストーリー終了後、黒妖精と再会できなくなった世界線だと認識してください。 ハウンドスイーパーメインのイベント『Pitch-Black Justice』の一部要素と、アルマのキャラクターストーリー、おでかけの内容、月覚醒最終話のネタバレを含みます。 アルマに関する多数の捏造設定、強めの幻覚で構成された話となります。 上記の内容を確認し、問題の無い方のみお読みください。21,882文字pixiv小説作品 - 賛美歌はいらない
神様によろしく:前編
『信じる者は救われる』というのならば、『善人は幸せになるべきだ』というのならば、カルマという存在が生まれるわけがなかっただろうに。 神など居るものか。……居るはずがない。 そうでなければ、可笑しいだろうに。 . . ※注意事項※ 前後編の二構成となる前編の話となります。後編はまだ執筆中です。しばらくお待ちください。 アルマ・カルマ、他キャラに対する捏造・幻覚八割で構成された小説となります。 作者の思想の偏りが見える内容となっております。 ざっくり知識で書いているため間違いもあると思いますがノリと勢いで見逃してください。見逃せなかったらご指摘ください。 人体の欠損描写、差別的内容など気分を害する可能性が高い内容を含みます。 上記の内容を確認し、問題のない方のみお読みください。 . . 本当は本編まとめて上げるつもりでしたが、書ききるのに冬まで掛かりそうだったので分割投稿になりました。 ツイッターで聞いて許されたので分割です。ありがとうフォロワー。31,438文字pixiv小説作品 おはようお日様、おやすみなさいお月様Ⅱ
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21818318 の続きです。 カルマとアルマそれぞれからエマへのおはようとおやすみシーン。DDありきの妄想です。2,388文字pixiv小説作品- 賛美歌はいらない
この恋は棺に入れて
いつか消える存在だと話した彼に、渡すわけにはいかないと思った。 必要のない想いは捨て切れず、可哀想にと抱き締めるだけ。どこかにかえしてあげることも叶えてあげることも出来ない、恋心。 ちゃんと葬ることができるそのときまで、哀れみながら大事にするのだ。 . . ※注意事項※ 今回の話のメインに置かれている黒妖精はアルマのペアに当たるキャラではありません。 アルマ・カルマ、メインに据えた黒妖精に関する多数のネタバレを含みます。 多数の捏造、強めの幻覚で構成されています。三割の公式設定と七割の捏造、幻覚です。 上記の内容を確認し、問題の無い方のみお読みください。11,651文字pixiv小説作品 - 賛美歌はいらない
神様によろしく:後編
きっと幸せになれるはずもなかったのだ。だって、既に幸福は息絶えている。偶然にも生き延びてしまった命が、涙を忘れたふりをしてそれらしく振る舞うだけなのだから。 幸せになどなれないのだとしても。これ以上、不幸せにもしないでほしかった。 な、神様。 . . ※注意事項※ 前後編の二構成となる後編の話となります。大変長らくおまたせしました。一年以上経ってますよ。 アルマ・カルマ、他キャラに対する捏造・幻覚八割で構成された小説となります。 作者の思想の偏りが見える内容となっております。 ざっくり知識で書いているため間違いもあると思いますがノリと勢いで見逃してください。見逃せなかったらご指摘ください。 人体の欠損描写、差別的内容など気分を害する可能性が高い内容を含みます。 きっとあなたの気分を害する内容です。 たぶんあなたのこころを酷く傷つけます。 上記の内容を確認し、問題のない方のみお読みください。22,332文字pixiv小説作品 - 夢職人と黒妖精たちと過ごす日々
一切の希望を捨てよ
ハウンドスイーパーのカルマの話。 主人公視点、エマ想定だけど呼ばれる描写はありません。ひたすら暗い。 リベンジボスに全然勝てない時期に疲れて書いた話です。一発書きで何も考えずに書きました。手癖100%。1,942文字pixiv小説作品 - 夢職人と黒妖精たちと過ごす日々
何の痕跡も残さずに
年末ということで大掃除ネタで書きました。 カルエマになる筈が未満です。残念。技量不足です。 ネタバレと呼ぶのもおこがましい感じの🦇イベアルマの共通話要素があります。4,115文字pixiv小説作品 マイスター×エマの短編集
エアブーのサークルから本展示品をご観覧に来てくださり誠にありがとうございます。今回はヴァルエマ、ヴィクエマ、カルエマの3CPをお届けいたします。拙い文章ですが是非、楽しんでいただけると幸いです。またboothにて成人向けの作品ではございますが、新刊を頒布しております。そちらもどうぞ手に取っていただけると幸いです。 booth URL ↓ https://yumirinoyume.booth.pm/items/6092389 最後になりますが、原作はサービス終了が決定となりましたが、私個人としてはこれからもゆめくろの二次創作を出来る限り続けていこうと思っておりますので、大した字書きではございませんがこれからもどうぞよろしくお願いします。 夢美利14,406文字pixiv小説作品『crazy clergy』『Hopefully』
アルエマ・カルエマ同時進行前提、イベント『紅き雪花の饗宴』関係のSS2本詰めです。話的にはアルエマが強め。 イベントはもちろん個別ストーリーのネタバレにも配慮していないのでご注意ください。 1Pに目次を置いています。6,489文字pixiv小説作品- 夢職人と黒妖精たちと過ごす日々
紅鏡の偽造
本人の申告は真実と限らない。過去にあった事柄を知るものは当事者しかいないが、その記憶は歪みやすい。正しい出来事を知るには当時の記録を探すしかないのだ。 もしも闇に葬りさられた過去を、偶然にも知る人物が居たのなら。信じていたものが嘘だと明らかになったのならば。それが、正しいのであれば。 私たちは嘘か真実か、どちらかを選ばなければならない。 ※注意事項※ 今回の話に黒妖精は登場しません。メインストーリー終了後、黒妖精と再会できなくなった世界線だと認識してください。 アルマのキャラクターストーリー、おでかけの内容、太陽・月覚醒最終話のネタバレを含みます。 アルマ・カルマに関する多数の捏造設定、強めの幻覚で構成された話となります。一割の公式設定と九割の捏造、幻覚です。 人によっては気分を害される内容が含まれているかもしれません。 上記の内容を確認し、問題の無い方のみお読みください。 . . . *読了後推奨* カルマとエマの関係が落ち着いてからしばらくが経ったある日。アルマと二人で任務を受け、怪我一つなくカルマが出る必要すらもなく完了できた珍しい夜のことだった。 シハルに任務の完了を報告し、回収人を寄越すという連絡を受けてから数分。特にお互いに問題がないことまでも確認し終え、会話が途切れた。 今のところカルマが出てくる気配はない。もしかすると疲れて眠っているのかもしれない、なんてエマが考えていると、アルマが「なあ」と声を掛けてきた。 「なんかオレに言いたいことあるんじゃねえか?」 聞かれエマは驚き、それから「わかってたんだ」と苦く笑う。 「そりゃ、オマエのことだからな。何かあったのか?」 「何かと言うか……アルマとカルマさんの関係が変わってから、これまで話す機会がなかったでしょ?」 「アイツすぐ代われって言うからな」 わはは、とカルマの余裕の無さを笑うアルマ。その笑いの理由に気がついていないエマは、不思議を顔に浮かべながら本題を話し出す。 「あの日、アルマが……貴方が、つくられた人格だって知って。どう接すればいいか、わからなくなったの」 エマにとって、アルマは友人だった。かつて口にしたのは本心で、今でも間違いなくそう思っている。でも。 「……貴方に言えないようなことを、思ってしまったから」 カルマが本当のアルマなのだと知って、嬉しく思った酷い自分がいる。彼が本物であるならば、彼こそがこの世に生を受けた人間ならば。もしそうであったのなら。 ……彼が消えず一緒に生きてくれる未来があるんじゃないかと、知らず知らずのうちに考えてしまっていたのだ。 こんな醜い思いを抱いていながら、どうしてアルマの友人だと言えるだろう。彼を支えたいと思っていながら、結局自分の望みを優先してしまう身勝手さに嫌気がさす。 「オマエもカルマも、考えすぎなんだよ」 もー、とアルマが呆れたような声をあげ、それからエマの髪をわっしゃわっしゃと遠慮なしに撫で回した。 「ま、待って待って!」 「オマエがオマエ自身をどう思ったとしても、エマがいいやつってオレは知ってる」 静止の声など聞かずにアルマは撫でながら話す。それは子どもの失敗を諭すような、優しい響きをしていた。 「アルマの幸福が燃えた夜。罪を赦し人を救うためにオレは生まれた。アイツが、オレの存在を望んだんだ」 エマは髪の乱れも何もかもを忘れ、アルマを見る。彼は穏やかに微笑んでいる。 「どんなに間違えたとしても。どれほど罪を犯したとしても。どんな悪人だったとしても……元の道に戻ることができるように。そう願い、アイツはオレを生んだんだよ。 だから、オマエがもしオレに負い目を抱いていたとしても、悩み続けなくていいんだ。オレは、その想いを抱いたことを赦すんだから」 まるで、すべて許容されるような言葉。赦されたはずなのに突き放されてしまったような……そんな錯覚を覚えた。 そして。それは事実、錯覚だ。 アルマは太陽のように笑い、今度は優しく、エマの頭を撫でた。 「汝はカルマと支え合い、幸せに生きろ! その意志を持って汝の罪は償われ、魂は白く雪がれるだろう!」 懺悔とも聴罪とも、告解とも言い難い時間に降りた宣告は、あまりにも彼らしかった。エマはなぜか笑いがこみ上げてきて、ふふ、と声を上げて笑った。 「うん。幸せにしてみせるよ」 「かっこいいなぁオマエ!」 わはは! 暗い夜に、アルマの明るい声が響く。安心したように、嬉しそうに、彼は笑う。 「本物のアルマは、アイツだからな」 澄んだ夜に似合う彼の声は、残酷なまでに現実を語る。 「もし偽物だったとしても、間違いだったとしても。これまでが現実じゃない、いつか覚める夢だったとしても……。 いい夢だった。それは間違いねえよ」 まるでいつか自分はいなくなるとでも言いそうな、そんな語り口。一つを救えば一つを失うように。 きっと、いつか。カルマを守るために生まれた導は、いずれ正しく灰になる。29,321文字pixiv小説作品 おはようお日様、おやすみなさいお月様
アルマとカルマのおはよう&おやすみボイスネタ。大好き過ぎました。エマ視点で犬小屋メンバーに見守られつつゆっくり幸せに向かうアルカルエマ3人のイメージ。DDありがとう。1,930文字pixiv小説作品- 夢職人と黒妖精たちと過ごす日々
善人に花を
アルマの生き方に干渉するつもりはないカルマと、そんな生き方が気になって仕方ないエマの話。 ※注意事項※ アルエマ前提の話。 アルマの太陽覚醒、親愛度10ストーリー、おでかけの会話要素、チリアのストーリー要素を含みます。ネタバレというほど濃い内容ではありませんがご注意ください。 カルマに関する強めの幻覚で構成された話となります。今後明かされる公式設定により爆散する可能性があります。 上記の内容を確認し、問題の無い方のみお読みください。3,030文字pixiv小説作品 three sleep sleepy
アルエマ、カルエマ同時時空。前半ほんわかですが後半はメリバ味と夜の場面(濁し)があるのでご注意ください。 三人で幸せになってほしいけど凄く難しいと思い知りました。 当方はアルマ月のみ読了ですことをご覧頂く際にご了承ください。3,771文字pixiv小説作品- アルエマカルエマ桜シリーズ
桜隠し
1p…カルエマ、2p…アルエマ。 内容に繋がりはない、タイトルと雪夜の雰囲気だけを揃えたss2つ。どちらも切なめ傾向、2pのアルエマは饗宴アルマの太陽ストネタが少しだけ入っているので注意してください。 桜隠し…桜の頃に雪が降ることや満開の桜に積もる雪のこと。 雪にアルとカル、桜にエマも含めて投影しているのは私の勝手な三人のイメージです。三人共幸せになってほしい。6,709文字pixiv小説作品