カルラ舞う

扇姉妹と近江くんが、縁日で金魚すくいをする絵が単行本にありましたね。 単行本に載ってるさりげない一コマの絵を見るのも楽しい。 まだみんな17歳なんだよなぁ…って。 なんかほのぼの、ほっこりした気分になります( ´∀｀) 舞ちゃんの警戒心の緩さは… 白い空間で近江くんと二人っきりなのに寝ちゃったり、湛さんに稽古つけてもらったり、セイシにもらったご飯を何の疑いもなく喜んで食べたり。 相手が敵でも、状況によってオンとオフの切り替えがハッキリしてますよね。 のんびりしてるようで、直感的に相手を見てる。 ありのままの大らかな姿で接しられたら、敵も調子が狂うだろうし、癒しを感じてしまうのでは。 そんな所も舞ちゃんの魅力だなあと感じます。

想像で勝手に、近江くんは過去に恋愛経験あるんじゃないかなぁと思ってしまいます。 過去の近江くんは孤独な美男子だし、影がある人って、どこか色気もあるから。 でもやたらシャイで奥手そうな時もあるから、実際にはどうなのでしょう？！ 近江くんにしても白妙にしても、恋人をすごく大切にしそうです。 近江くんはもう随分前から舞ちゃんに好意を持っているようだけど、なぜ告白に踏み込めないんだろう。 あんなに、わかりやすくヤキモチ妬いたりするのに。 とは言え、この焦れ焦れな関係がたまらなく好きなんですけど(^_^*)

今回よりオカルトアクション少女漫画『カルラ舞う！』です。最初の連載の文庫版を持っているので、その範囲から登場します。 さて、最初からいきなりスパロボ的補正で仲間になりそうなライバルキャラの筆頭が登場です。

カルラ舞う！は、敵も個性的で魅力的。 大体の敵は、宿命や生い立ちに翻弄されていて悲しい。 悪に染まっても心の中は美しいです。 特に好きなのは柊千尋&富貴恵。 このふたりも根は純粋で綺麗。そんな人達が悪に身を置き散っていく。 その散り様がまた悲しく美しく、泣けてくる。 宿儺一族が出てくる奈良・飛騨編は、ドラマチックで本当に好きです。 ところで最近近江くんの傀儡の法見ないな。 あれ、あかねさん辺りは喜んでかかるでしょうね(笑) 熊野編も好きだし、阿修羅が絡む話も面白い。 阿修羅の3人って極悪なんだけど、なんか愛嬌というか人間臭さを感じる。 鵤が割とチャッカリしてるから？ 剣持さんの呪いを食べてお腹壊してるし…華茉はカロリー気にしてるし(笑) 華茉はドSなんだかドMなんだか。中々のヤバい奴っぷり。当麻の時のあの外見がまた罪作りだった。 健は狭竹の時よりも一段と掴み所がない謎な人。 湖国幻影城でも登場して暴れてくれそうなので、楽しみです。

「飛騨怨霊絵巻」のラスボスですが、本シリーズでは作品自体のラスボスとして長めの戦闘前会話になっております。これを書いていたころはwikiに『カルラ舞う！』の記事すらなかったんですよね…… さて、次回からはおそらく本シリーズでもっとも知名度が高いであろう『ゲゲゲの鬼太郎』ネタを投稿していきます。

湖国幻影城読んでます。 ストーリーが盛り上がって来て、続きが気になります。 今回の扇姉妹の服装、ふたりともガウチョパンツ？スカーチョ？？を履いてる。こういった服装は珍しい。さりげなくお揃いなとこもいいなあ。 今回の敵のひとりの黒のビジュアルがインパクト強い…。 ムーミンのチビのミイに悪魔を取り憑かせた感じ…。悪魔の城の石像みたいというか…。何考えてんのか解らないし、冷血な感じでかなり不気味。 舞ちゃんは撃破、カッコイイ。 突きや蹴りをしない舞ちゃんが、ああいったかなり力技っぽいパワフルな技を繰り出すのは素敵。 変幻していない状態で新技を見せてくれるのは、舞ちゃんファンとしてはすごく嬉しい。 翔ちゃんの恋愛には、いつも相手の重い過去や運命が付いて回る。 相手の苦しみまで感情移入して背負いこんでしまう翔ちゃんだから、そういった恋…というか相手にのめり込んでしまう体質なの？…なんか不憫だ。 しかし白妙に対する思いは、果たして恋愛感情なのか情なのか…

舞ちゃんと近江くんの、くっつきそうで恋人未満な関係に焦らされるのがたまらなく好きです。 恋愛する事なんて多分もうないから、この2人の初々しい感じを見守って楽しんでます。 翔ちゃん&舞ちゃんの信頼しきった関係も好きです。 お互いがお互いを大好きみたいな…。

以前は近江くんが舞ちゃんに片思いしてる感が強かったふたりの関係ですが、最近では舞ちゃんも相当近江くんを異性として意識してますね。 だけど近→舞な関係が好きな私は、舞ちゃんに近づく男にジェラスな少年らしい近江くんも大好きです。 近江くんはクールさと少年らしさのバランスが本当にイイ(*^_^*) 湖国幻影城では、近舞アクション絶好調ですね！爽快!！ パワフル強くて、ブレない正義感を貫くカッコいい舞ちゃんの魅力が今シリーズで存分に描かれていて嬉しいです(*´∀`)♪ マシンガンも何のその、怖いもんなしで争いの中に突っ込んでいく舞ちゃんを、さりげなく冷静にバックアップする近江くんも流石です。 そして久しぶりの傀儡の法！ やっぱりカッコいいですね。

毎日の生活に追われて、数年カルラから離れてしまっても、必ずまたブームは再熱する。 毎回ここに戻って来るのは、やっぱり近江&舞子が好きだから。 本当に素敵な2人です。

順番でいうと本来は「飛騨怨霊絵巻」ですが、両面僧正戦を最後にしたいので「瀬戸内怨霊経」を先に投稿します。 その第一弾はこの姉弟。本文にもありますが反魂を単なるゾンビ使役術として使ってるのが、なんかアレでした。

「仙台小芥子怨歌」より。呪木子の種で操られた翔子との戦いです。 原作では舞子が戦い相性の問題で苦労しましたが、このシリーズではさほど苦労はしないかも？ ただ、倒したらゲームオーバーにはなりそうですね。

「仙台小芥子怨歌」のラスボスです。元の投稿時は依り代の木と悪霊本体だけの戦闘前会話が混ざっていたので、わけてみました。 1ページ目は依り代の木、2ページ目が悪霊本体となります。まあ、わけるほどの量でもないかもしれませんが。

メインの5人の香りのイメージは… 翔子 『ブルガリ オ・パフメ オーテヴェール』 舞子 『アランドロン サムライウーマン ワンラブ』 近江 『カルバンクライン ck one』 剣持 『ブルガリ オムニアクリスタリン』 錦織 『ヒューゴ ボス』 …どうかな？

「仙台小芥子怨歌」より。土蜘蛛や二面僧都の会話は書いていないので、今回は仙台編からです。 風使いであり、言われなき差別の犠牲者であり…スパロボ的展開ならスポット参戦ぐらいあってもおかしくなさそう。

「飛騨怨霊絵巻」より。前回の柊恭一/千尋が操っているのを想定しております。 両面宿儺は地獄先生ぬ～べ～に続き2体目ですね。日本書紀にもある強大な鬼なので、探せばまだまだ強敵がいるでしょうな。 なお、今回も宿儺（宿那）繋がりで錦田小十郎景竜がゲスト参戦しております。

「瀬戸内怨霊経」より。中々の策士と芝居ぶり、そして哀れさで印象に残りました。 電撃使いとしては、他の作品のキャラと比べてどうなのかな？

中学生の頃初めて舞ちゃんを知ってから25年、今も変わらずずっと大好きです。 あまり原作とは関係のないお話になっちゃいましたが、舞ちゃんのストーリーを書いてみました。 今はもう私も母親になって、朝子さんと同年代になってしまったけれど…。 舞ちゃんは永遠の憧れですね。 天真爛漫で、健康美に溢れてて、滅茶苦茶強くて、可愛くて、カッコいい。 ちょっと天然で、恋愛には鈍感だけれど、人情深くて助けを求めている人を放って置けないまっすぐな強さ。 色彩豊かな魅力を持った女の子ですよね。 近江くんとの恋の行方を見守るのも楽しい。 今回のシリーズでは進展はあるかな？ ところで、カルラ舞うの作家さんの絵はなんというか、色気がありますよね。例えるならば昭和の時代の艶やかさというか…。和服美人の切れ長の流し目の、匂い立つような色香といったら。

本来の順番とは逆ですが今回から「飛騨怨霊絵巻」。 宿儺一族の幹部として辰王とともに出てくるでしょう。クロスオーバー作品ならまた違った最後になるんだろうか……？