お姉ちゃんは何度も私を助けてくれた。だから今度は私がお姉ちゃんの事を助けるんだ......!
概要
ブルク王国出身。ルナリンドの妹で、姉のことが大好き。姉と共に暮らしていた頃はパン屋で働いていた。姉とは対照的で、太陽のように明るく元気な性格。(ゲーム内キャラ詳細より)
プロフィール
人物
太陽のように明るく元気な性格をしており姉のルナリンドとは仲が良く特に後述の過去の経緯から姉には本当に感謝しており大好きだと思っている。自分のために身代わりになった姉の事を助けるべく1人で呪いの氷山に向かおうとしていた。
容姿
頭の左側にリボンをつけておりツインテールで全体的にカラフルな見た目をしている少女。
専用武器はソルスフィアで姉と似たような武器となっている。
ネタバレ注意 過去について
元々は両親と姉の4人家族で暮らしていた。ある時ソルティーナが6歳になった時に魔女の力に目覚め両親に得意げにその力を見せた所、魔女を良く思っていなかった両親は表情を一変させソルティーナを家の外に投げ捨てた。
汚らわしい魔女め
魔女だと知っていたらアンタなんか産まなかったのに
その言葉で両親に捨てられたことを悟ったソルティーナは涙を流したが一連の出来事を見ていたルナリンドがソルティーナの元に向かい
例え魔女でも貴方は私の大切な妹、だからもう大丈夫だよ、お誕生日おめでとう
と言われたことで暖かい涙を流し大泣きした。
その後はルナリンドと2人暮らしを始めるが、ソルティーナが魔女である事が嗅ぎ回られていたらしく異端審問官が突然2人の家にやってきた。怯えるソルティーナを見たルナリンドはソルティーナを逃がして自分が代わりに捕まった。全ては妹のために。その事を知ったソルティーナは(私はお姉ちゃんに守られてばかりで何も返せてない、今度は私がお姉ちゃんを助ける番だ)と強い意志を表し途中で出会った領主の協力の元、呪いの氷山の山頂に向かうがそこには残虐な拷問の果てに心が完全に壊れ、クリファの魔女となったルナリンドが居た。暴走状態のルナリンドに声は届かないことは分かっていたがそれでもソルティーナは今までの感謝の気持ちや正気に戻って欲しい事を話し続けた。そして領主の杖によって繋がった言葉がついにルナリンドを正気に戻す事に成功した。
その後はルナリンドと2人で魔女でも差別されない平和な領主の国で生活をしている。そしてあらためて姉のことが大好きである事を伝えるのだった。
ネタバレ注意 考察
もし両親に捨てられた時点で姉のルナリンドもソルティーナの事を捨てていたら、もしルナリンドがソルティーナを庇わず身代わりにもならずにソルティーナを異端審問官に差し出していたら、もし途中で領主に出会わなかったら、などソルティーナとルナリンドの過去は1回でも状況が違っていたら未来は大きく変わっていた可能性が高く、最悪の場合ソルティーナがクリファの魔女になっていた可能性が高い。
性能
本気モードでいくよ
防御面 | パッシブスキル「姉妹の絆」で自身に多重バリアを展開することでダメージを受けにくくなる。 |
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攻撃面 | アクティブスキル「スノウドリーム」でランダムな敵2体に攻撃し、クリティカルヒットすると睡眠を付与できる。また、アクティブスキル「アイススパイン」で攻撃力の高い敵に攻撃し、自身の魔力が敵よりも高ければ確率で気絶させる。 |
性能面はまずまずで、どちらかというとバトルリーグ等といったPvPに強みを持っており、ソルティーナ自身も魔力とスピードが高めなので使い勝手は良い。
その一方、敵としてソルティーナが出てきた場合はとんでもなく厄介であり、何度も領主がソルティーナのどーんでやられてしまっていることも少なくない・・・