もしかして→屍鬼ゾンビくん(真・女神転生if...)
概要
バイブを武器にする危険度ナンバー1キャラクター。
身長171cm。名前は「由美カオル」。
癖っ毛の赤髪とむき出しになった犬歯が特徴。家族構成は母、姉が二人に妹、自分。父親は不明。バラ学工業科3年生(11巻から)。
3年の工業科をシキっており、ギャングチーム「ジャーム(黴菌)」の元頭。現在、ジャームは解散している。一年当時からマッスルに可愛がられていた。
自他ともに認める「危ないキャラ」(トラッシュとの抗争(後述)でベティに抜かれた犬歯を奪い返し、噛み砕いて飲みこむ、など)だが、それは、ジミー等に出会う前、孤独に耐える手段として無茶をしていたことが原因。本来のゾンビは非常に明るく友達想いである。
気に入らない1年生の頭であるジミーを自分のチームに入れようとするが断られ、1年VS2年の抗争に発展しかかるが、最終的にジミーとの頂上対決のタイマンになり、一方的に攻めるも最後はジミーの頭突きに敗北する。
ジャームVSソドミーとの抗争で、2年のギャング全員に集合をかけるが、元来全員が二の足を踏んでいたところに、ジミーへの敗北で完全に孤立した彼は、自分のチームからも距離を置かれ、一人で「ソドミー」の溜まり場に向かうが、襲撃寸前でジミー、バンコ、サイコの助太刀を得てソドミーを倒す。この一件以来ゾンビはジミー達と行動を共にするようになる。
しかしピンコに負けた後、復讐に向かおうとしないジミーに失望し、自分自身のわだかまりや仲間との軋轢から精神を追いつめられていく。
やがて、ピンコ率いるNo.1ギャングチーム「ジャスティス」を潰すために「ジャーム」を再結成し、単身でトラッシュとの抗争に向かった。その後、紆余曲折を経て、「トラッシュ」との抗争の末に、自分のことを本気で想ってくれるジミー達に涙を流し険悪だった関係を修復する。