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概要編集

一人称
身長173cm
年齢23歳
職業飼育員

「名もなき街」で動物の飼育をしている青年。

面倒くさがりではあるが、面倒見はいいお兄さん。

戦闘面では若干魔法寄りでありながら、比較的バランスの取れたステータスを持ち、

銃を用いた攻撃を得意としている。MPも低くはないため、魔法を覚えさせても悪く無い。


人物編集

優しく、面倒見の良い兄貴的存在。ラッセルからは「誰にでも優しい」、情報屋からは「お人よし」「見境なくいい人」と評されるほど。なお、自身も「気のいいお兄さん」だと言っている。

しかし、ビビりでヘタレなところが玉にきず。


一見、優男の見た目のわりには少し口調が荒い。


仕事として、動物の世話・放牧・保護・飼育、健康状態・エサの分配の管理など、結構やることが多い。そのため、ユーミに「ダルそうだけど、けっこう働きもの」だと評されている。

そして、傷ついた動物の治療をしたり、コーディ治療に必要な薬草をもらったり、でりばりゅうの検診をしたりと本来「飼育員」という肩書きではしないところまでしている。

仕事の他にも、ガーデニアの落とし物を探させられたり、コーディに店番させられたり、ユーミのパトロールを手伝わされたりと......色々、苦労人である。


「ケーキといえばチョコクリーム」「ポップコーンは塩味」と(食に限らず)こだわりがある様子。


匂いのきついものは苦手らしく、閑照が漢方を調合しているときには遠くにいた。病院の独特な匂いも無理なようで、頭が痛くなるんだそう。


(あの人よりはましだが)ホラーが苦手。しかし、パニック映画は好きらしい(何故?)。



容姿編集

少々、整った黒髪にアホ毛がある。青色の瞳を持つ。左耳ら辺に髪飾りをつけている。

二次創作のイラストで脱いだらすごいキャラとして描かれていることがある。


戦闘編集

HP、MP、こうけぎ、ぼうぎょ......などのステータスの値は(パーティーに組める)キャラの全体的に平均である(すばやさはやや高いが)。バランス型。

そのため、攻撃力はあまり高くない。

しかし、他のキャラとは違い唯一、無属性・火属性・氷属性・聖属性・闇属性と全ての属性攻撃が特技として揃っている。

相手に効きやすい攻撃を把握し、上手く立ち回れば、よりスムーズに勝つことができる。

バランス型であるが故に万能なため、中々扱いやすいキャラなのかもしれない。


特技編集

  • 乱れ撃ち

敵全体にそれなりの無属性ダメージを与える

  • 氷の弾丸

敵単体に氷属性の弾丸を撃ちこむ

  • 火の弾丸

敵単体に火属性の弾丸を撃ちこむ

  • けん制

けん制弾を撃ち、30秒間、敵をよせつけない

  • 睡眠弾

敵単体に「睡眠」+無属性少ダメージ

  • 氷のナイフ

第二武器専用。敵全体に氷属性の中ダメージ

  • 光の弾丸

敵単体に聖属性の弾丸を撃ちこむ

  • 光のナイフ

第二武器専用。敵全体に光属性の大ダメージ

  • 闇の弾丸

敵単体に闇属性の弾丸を撃ちこむ

  • 狙い撃ち

敵単体に無属性大ダメージを与える

  • 応急処置

味方単体のHPをそこそこ回復する


武器編集

第一武器マスケット銃、ライフル
第二武器投げナイフ

  • マスケット銃(ATK4)

持ち運びのしやすい銃。

  • マスケット銃【改】(ATK10)

改良されたマスケット銃。

  • ライフル(ATK18 SP-5)

黒いライフル。威力はあるが、重たい。

  • 投げナイフ(ATK10 MA20)

第二武器。クリティカルが出やすい。

  • 狩人のライフル(ATK30 SP-5)

ずしりと重たい、狩人のライフル。

  • 伝説の投げナイフ(ATK18 MA38)

第二武器。魔法攻撃に適した投げナイフ。

  • 罪悪の投げナイフ(ATK25 MA49)

第二武器。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい......。

  • 罪悪のライフル(ATK48 SP-5)

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい......。


関連イラスト編集

タバサ

タバサ単体まとめタバサ・マクニール


関連タグ編集

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関連リンク編集

公式サイトギャラリー


正体(ネタバレ)編集






















ネタバレ注意!!!






















動物園に入ると、飼育員さんが、サルにエサをやっている所だった。


タバサの正体は、ラッセルが動物園に来たときに出会った飼育員のお兄さん。


それから、飼育員さんと少しお話をした。

飼育員さんはとっても優しくて、僕をこっそり、飼育員の小屋に入れてくれた。

お兄ちゃんがいたら、こんな感じだったと思う。


ラッセルとの関わりは少ししかなかったようだが、生前は彼に優しく接していたことが窺える。「まるで兄のよう」だと印象も良かった様子。


そう思うと、僕はなんだか悲しくて、飼育員さんの頭を、うしろから殴った。

飼育員さんは、オリの前にかがみ込んでいたから、頭を殴るのは楽だった。

あの人はどうして、僕のお兄ちゃんになってくれなかったんだろう。


飼育小屋にあった棒でラッセルに頭を殴られ死亡。

殺された理由が、「自分の兄になってくれなかったから」と何とも理不尽である。情報屋からには、「サルのうるさい鳴き声が、パパが怒鳴っているときみたいでムカついたから、その八つ当たりなんじゃないか」と言われているが、定かではない。



なぁ、ラッセル......

俺が、お前に何をした?

1日目



本当のタバサとは、出会って初日に少し関わった程度。つまり、ほぼ初対面のまま関係が終わったことになる。

他のキャラ(町の住人)に比べて、(もしかしたら一番)生前のときの関わりが少ないため、ラッセルが思い描いていた夢の中の彼のような人物なのかどうかは謎のままである。

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