ツバキ(鳴潮)

つばき

『鳴潮』の登場人物。

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プロフィール

黒海岸に所属する花持ちの女性。固有能力として身体から蔓を生やして自在に動かし、攻撃や捕縛などに用いる。

漂泊者を「これから芽吹く種」の一人として見守っており、「最高の果実」になる事を期待している。強者を蹂躙する悦楽に浸りたがる戦闘狂で、アールト曰く「少～しクレイジー」。

これより先ネタバレ注意

約40年前、1人の旅人として各地を放浪していた際、当時黒海岸の指導者として各地を旅していた漂泊者に出逢って運命めいたものを感じ、やがて黒海岸にスカウトされて入団して漂泊者と再会する。

花持ちとして活動中、ある集落に侵攻する残像の群れから村民を守るために単身闘い、オーバークロックで椿の大木となったが村民の脱出に貢献した事に悔いは無く、長い眠りに着いた。

20年経過して眠りから覚めると、後遺症はあるものの人の身に戻っており、本拠地に帰還したが漂泊者は長い旅に出た事を知り、また漂泊者が自分を治療した事を悟る。

そして現在、漂泊者を発見した彼女であったが漂泊者は記憶を失っており、かつて自分が辿った軌跡を共に辿らせて思い出してもらうべく行動を開始。記憶を取り戻してからは時折過去を語らいながらも協力関係になる。

オーバークロックで樹木の特性も得ているため長寿になり、彼女が数十年経ってもその若さを保っている。

黒海岸ぶらっくしょあ

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