概要
Number Loreは、Mike Salcedoによって投稿されているAlphabet Loreの第二章にあたる。タイトルの通り数字が主役である。
ストーリー
この動画(アルファベットロア)のその後のストーリー。アルファベットたちが住んでいた世界から突然、計算機をモチーフにした宇宙船が降臨。そこから数字の「1」が現れる。*の宝石で分身を作るため、「X」が狙われ、「X」は「1」に捕らえられるが、B、M、Yのおかげで一時的に助かるが、「1」は激怒し、「X」を誘拐する。他のアルファベットたちは彼を救うために立ち上がろうとするが、向こうはどんどん強い敵を作っていく…。
キャラクター一覧(微ネタバレ注意)
Number Loreの登場キャラクター
数字をモチーフとしたキャラクターが登場する。アルファベットたちとは違う世界から来ており、計算機の形をした宇宙船に乗っている。計算機らしく計算する機能が備えており、計算結果から新しい仲間を作り出すことを可能にしている。
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かつて「1」が住んでいたとされる惑星。4の3部でシルエットとして初登場し4の最終場面では宇宙船を乗っ取ったFと捕らわれたL、そしていつのまにか紛れ込んだGの子供がそこへ向かった。Zのように意識があるかは不明。
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「X」を探すためアルファベット世界(Z)に降り立った。到着地点に迫った「X」を謎の機械(通称Xトラッカー)で拘束するが、そこにいたアルファベットたちの反撃を受け敗北。宇宙船で一度は撤退するが、宇宙船を使ってXを捕らえることに成功。
Xを誘拐した目的はXが持っていた「*」の宝石を手に入れることであり、宝石の力を使って自分のクローンを作り、宇宙船に搭載された計算機の力で新たな仲間を作った。
自分のクローンに顔を赤らめるなど、Lと同じくナルシストである。
馬に乗る真似をするシーンでは、背中の機械を帽子に変形させてカウボーイのような振る舞いをする。
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「*」の宝石の力と計算機の力で「1+1=2」を計算して作られた。甲高い声で話し、大声で笑う。歯が2本あり、マシンガンのように撃って相手を釘付けにすることができる。アルファベットを全て無傷で弾く強さがあり、「1」ではかなわなかったアルファベットたち全員を無傷で撃退する強さをもつ。
歯があるのは、toothの単数形を意味する「tooth(トゥース)」が「two(トゥー)」に似ているからだろう。
馬に乗る真似をするシーンでは、馬になって駆け抜ける。その際、馬のような音を立てる。
ちなみに、Gの子供が「3-1=2」で作った緑色のもあるが、すぐに捨てられて遠くへ送られた。その後の行方は不明。
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計算機の力で「1+2=3」を計算して作られた。大きな口とモヒカンのような頭をしている。口からマグマの玉を作り、巨大な熱線として発射する。
また、長く青い舌を持っており、吸盤のように伸ばして掴んだり吸い込んだりすることができる。敵を飲み込むと、敵を捕らえる立方体の膜を生み出すことができる。まるでどこぞの恐竜である。
馬に乗る真似をするシーンでは、舌を2の口に巻き付けて手綱のようにしている。
ちなみに、「3+1=4」を作ろうとするシーンでは、舌が挟まれて痛そうな表情をしている。
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同じく計算機により「3+1=4」で作られた。ドラゴンと茨を合わせたようなデザインかつこれまで登場したキャラクターとは違い目付きが鋭く飛び出していないなど異質な見た目。上下に2本ずつ計4本の赤い牙を持つ。4の形に合わせてか頭には耳のような角が2本と顔の側面にはヒゲの様な体毛が生えている。背中にも鱗とも思われるトゲが数本生えている。体を自由に伸ばす能力を持っており、他の数字たちを洞窟の元へ運んでいた。また、その都度に背中のとげの本数も増えるためBIKEのタイヤをパンクさせた。地面に潜って根を張る能力もあり、計算機の宇宙船にしがみついていた。
ちなみに睫毛があることから、ナンバーズキャラ初の女性キャラクターだと思われる。
関連イラスト
関連動画
Number Lore (1〜4回)