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ヒスファウ

ひすふぁう

ヒスファウとはスマートフォン向けソーシャルゲーム『魔法使いの約束』に登場するヒースクリフ×ファウストのBLカップリングである。

概要編集

ヒスファウとはスマートフォン向けソーシャルゲーム『魔法使いの約束』に登場するヒースクリフ×ファウストのBLカップリングである。


関係編集

※以下、主にメインストーリー第一部、第二部のネタバレ注意











二人が出会ったのは、おそらくヒースクリフが賢者の魔法使いとして召喚された昨年。

当時ヒースクリフにはジャックという、ファウストに言わせると「魔法もろくに使えない、知識にも乏しい、性格も本当にクソみたいな」師匠がいた。魔法使いが差別されやすい東の国では魔法の師が見つかることは珍しく、せっかく両親が探し当ててくれたため、ヒースクリフ自身もジャックのことは「いい加減で見栄張りで、酒好きで女好きで、ほら吹きで偉そうな感じのする人」と感じつつも従っていた。

それを見かねたシャイロックがヒースクリフに「ファウストに頼み込んで教えてもらった方がいい」と助言し、ファウストは嫌がりつつもヒースクリフにいろいろと教えてくれたらしい。メインストーリー第1部の4章3話にて、ヒースクリフがプレイヤーに教えてくれる魔法に関する知識の一部(もしかすると大半)はファウストから教えられたものである。

ちなみにファウストは「賢者の魔法使いたちと顔を合わせても、必要以上に関わらずにいるつもりだったが、ヒースは見るに見兼ねて手を貸した」と言っており、師匠であったジャックの人間性が窺える。


メインストーリー第1部1章4話にて、ヒースクリフが厄災戦後で魔力もほとんど残っていない状態で賢者(プレイヤー)が召喚される塔にまで駆けつけてきたのは、仲間(ヒースクリフも含む)を庇って死にかけたファウストのためであることが分かる。4話までにも何度かファウストの名前を出しており、その心配ぶりが窺える。

2章2話では脇目もふらずに瀕死のファウストに駆け寄り、ファウストもまた瀕死の状態でありながら自分ではなくヒースクリフに怪我がないかどうかを心配している(ファウストの人柄がよく伝わるシーンでもある)。ファウストが無事に助かると、ヒースクリフは涙を浮かべ、滲んだ声で喜んだ。


以降、目立った関わりは少ないが、


・4章3話、ヒースクリフがファウストから教わった知識を賢者に教えてくれ、ファウストは猫が好きであるということも教えてくれる(なぜか本人は隠しているつもりだがと言い添えている)


・8章3話、ファウストの素っ気ない自己紹介に、ヒースクリフが、ファウストは東の魔法使いのまとめ役をしてくれていたということを言い添える


・8章4話、ヒースクリフと言い合うシノにファウストが、ヒースクリフは初陣で凄惨な光景を目にしたこと、仲間を二人失ったことから、今夜だけは優しくしてやりなさいと声をかける


・18章5話、フィガロがファウストに、ファウストはヒースクリフを放っておけないことを指摘


など、細々した関わり(指摘)があり、二人の互いを気遣う関係性などが見える。


二人の出会いはおそらく本編の少し前であり、二人とも東の国の魔法使い、人と関わることはあまり得意ではない。にもかかわらずたった一年(本編以前では魔法使いたちは共同生活をしていないため、一年にも満たない可能性もある)で、ファウストはヒースクリフを命をかけて守り、ヒースクリフはファウストのために賢者の元に駆けつけるほどの関係を築き上げている。またメインストーリー第二部において、ヒースクリフはファウストの秘密(中央の建国の英雄である魔法使いであること。もっともファウストが認めていないだけで察している者や年長の者たちは知っていることが多い)を知りながら、なにも言わず、ただの"先生"として慕っていたことが窺える。あまり目立たない関係ではあるが、気遣いと愛情深さ(執念深さ)を併せ持つ関係なのである(東の国らしい関係であるともいえる)。


雰囲気や価値観が似通っている者同士とでもいうのか、ファウストとヒースクリフ、シノとネロ、というペアで分けられることもたびたびある。


またあとの東の国のシノとネロは今年魔法舎に招集された魔法使いだが、ファウストとヒースクリフは昨年からの参加でやや付き合いが長い(もっともシノとヒースクリフは幼なじみだが)。そのためかヒースクリフはファウストと同じく保護者的立場を務めるネロよりもファウストに懐いているようで、シノと喧嘩したときにファウストと共に行動をするシーンがある。

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