曖昧さ回避
概要
クリシュナ王国軍の量産型ゴゥレム。全長10メイル(約8.5メートル)。
元は設計も古い旧式ゴゥレムで、武装はプレスガンと盾を装備し、背中に各種格闘武器を携行するスタイルが一般的である。現在の「6型」は、シギュン・エルステル率いる設計チームによって改修されたものだが、アテネスの新型ゴゥレムとでは性能差が激しい。機体の性能は一般用も士官用もほとんど変わらない。
主に作中では強化型盾を装備したバルド将軍機、石英靭帯を強化したトゥル将軍機、多重シールドを装備するサクラ近衛大隊長機、射撃重視の特製ガンを持つナルヴィ機、格闘戦仕様のナイル機、ロングプレスガンのみを持つロギン機などが登場している。
後に6-st型や6-ca型も運用されるようになる。
主な武装
ギャラル・シグマ
クリシュナ王国軍で支給される標準的なプレスガン。
ヘビーランス4型
デルフィングも用いた片腕用ランス。
ガンデ2型
クリシュナ王国軍で支給される標準的なセミスパタ。
スクトゥム・シータ
クリシュナ王国軍で支給される盾。軽量で剛性が高いが、アテネス製の盾と比較すると強度に劣る。
バルド将軍機は無反応石英を重ねた「スクトゥム・イオタ」を装備している。