曖昧さの回避
- 鳥綱チドリ目シギ科オバシギ属に分類される鳥類。日本を含む東アジアから東南アジア・南アジアに広く分布。シベリア←→東南アジアを行き来する渡り鳥であり、日本には渡りの途中に寄ることがある。クチバシが料理器具のへらのように平べったいのが名前の由来。
- 「1.」の鳥に由来する名前を持つ『ストグラ』に登場するキャラクターの一人。本記事では主にこちらを解説する。
概要
配信者・ゲーム実況者参加企画「ストグラ」に登場する参加者の扮するキャラクターの一人。
元詐欺師であり、古参ギャング『MOZU』のメンバーだった男。その後、足を洗い、バー『Violet Fizz』のオーナーに収まっていた...のだが。
演者はスクラップ。
人物
赤毛と関西弁が特徴の、どことなく胡散臭い男。
ただし、ギャング時代から一般市民にも丁寧かつ優しく接しており、多くの人に慕われている。
日本にいた頃は宗教絡みの詐欺師をやっており、ロスサントスへは永久指名手配のヴァン・ダーマーの噂を聞きつけやってきた。渡航から数日後にはダーマーのギャングである『MOZU』に加入している。
その後は、主に銃火器の生産などの後方支援を担当。
しかし、相棒の死や連続殺人犯『REDRUM事件』などを経て、ダーマーとの話し合いを経てMOZUを脱退。「一般市民でも犯罪者でも過ごせる店」として、親友の福田明宏と共にバー『Violet Fizz』をオープン。自らはオーナー兼店長に収まった。
バー開業後は、自らは犯罪に関わらないながらも、ギャング時代に培った人脈を生かして、一般市民・犯罪者関係なく相談に乗る街の名士として多くの市民に愛されている。
その圧倒的兄貴分さや頼りがいから年齢を高くみられがちだが、実はロスサントスに移住した時点で22歳。時折心を許した相手には年相応に無邪気な一面を見せる。
家族絡みで暗い過去を持っており、特に兄に自分の存在を忘れ去られたことがトラウマになっている。
そのため、『他人に忘れられない』ことに強くこだわっており、自分の店の名前が『私を覚えていて』のカクテル言葉を持つ「バイオレットフィズ」なのもそこらへんが関わっているらしい。
『ヘラシギ』も偽名であり、本名は別にある。
そして、開業1周年を記念して改めて本名を開示して生き直そうとした...のだが...
その他詳しいことは非公式wikiの該当ページ参照。(重度のネタバレ注意)
作品
外部リンク
関連タグ
かつて所属していたギャング
かつてのボス。足を洗った後も「ダーマーさん」と呼んで慕っている。家族に関して暗い過去をもつヘラシギにとって、「父親だと思ってました」と語るほど敬愛した相手。
ギャング時代の相棒。「アル」と呼んでとても親しくしており、その死には深く嘆いた。彼の死はヘラシギの人生に大きな影響を与えた。
親友。バーの共同経営者であり、何かとヘラシギに世話を焼いている。街で数少ないヘラシギの尻を叩ける男。