マリー・エバンズ
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まりーえばんず
漫画「機械じかけのマリー」に登場するキャラクター。主人公。
漫画「機械じかけのマリー」の主人公。幼少期から天才格闘家として活躍していた、16歳の少女。
極めて無表情で、作り笑顔もド下手。内面は心優しく、特に悪口や陰口は嫌う。
以前は両親と暮らしていたが、父親を交通事故で亡くし、母親はそれ以来麻薬に手を出してしまう。育児放棄されたマリーは野草や雨水で食い繋ぎ、学校にも通えず。働ける年齢になってからは肉体労働で親の借金を返済しつつ貧しく暮らしていた。
ある日、超人間嫌いの男アーサー・ルイス・ゼテスに機械メイドとして仕えることになり、同じ学校に転入もして、暗殺者に狙われる彼を守るために奮闘する。
そして次第に彼に惹かれていくが、正体を明かせずに苦悩することになる。
鍛え抜かれた筋肉を持ち、アーサーに膝枕をしても「さすが金属製品」と言われるほどのガチガチっぷりである。格闘能力に長け、そんじょそこらの暗殺者ではまるで相手にならない。
ただし泳ぎだけは全くできず、沈んでしまう。アーサーには「機械なので水はNG」という設定で通している。
アーサーの前ではロボットのふりをしているため食事が摂れず、単3電池が動力源ということにしている。本来の好物はココア味のプロテイン。
勉強や料理は不得意。
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