レナウン(アズールレーン)
れなうん
王家艦隊・ロイヤルネイビーレナウン級・巡洋戦艦レナウンです。ご命令を! 指揮官様の剣が示す方向が、わが主砲を向け先とならん!
容姿
金髪碧眼の美少女。髪は後ろで三つ編みにしている。妹と同じく青と白のデタッチドスリーブでへそ出しのセーラー服を着ている。
妹が若干ムッチリした体型なのに対し、レナウンは比較的引き締まった体型である。
金髪で腰に長剣を装備していることから別ゲームのこの人なのではないかとよく言われる。当たり前だが容姿が似ているだけで全くもって無関係である。
性格
妹が指揮官に対してかなりフランクに接しているやや大雑把な娘なのに対し、彼女はかなり真面目で礼儀正しい性格をしている。指揮官のことも指揮官様と呼んで敬語を絶やさず、任務や仕事なども忠実にこなしてくれる。委託に参加することを指揮官に依頼したり、ログインして早々に自分に対して命令を求めるなど仕事に対してとても積極的である。
が、その生真面目さ故なのか実はドが付くほどの超天然娘である。
指揮官と任務以外の会話になると途端に、変な解釈をして会話がアサッテの方向に飛んでしまう。また戦闘以外の世間の物事(特に色恋沙汰)もあまり知らない様子。
具体的なエピソードを挙げると
- ラブレターが何なのか知らない。(何かの楽器ではないかと解釈)
- バレンタインの本命チョコを命懸けで作るチョコと勘違いする。(レパルスのせい)
- 指揮官が「真面目でかわいい」と褒めても、同じ名前の別人物のことを言っているのだと解釈。
- 指揮官がはっきりと分かるような好意を伝えても、全く気づかない。
・指揮官が海辺でロウソクをハートの形にして置く。→レナウン「消されますよ」
※この後、指揮官は泣いたそうである。
・散歩を一緒にと誘われて悩み事でもあるのだろうかと思う。
- 好意に気付いてもその応え方が独特。
・前述のロウソクの対処方法が、「カバーを持ってくるので、ご安心ください」……。
等々、妹とは別ベクトルで指揮官のことを振り回しまくってる。
もちろんレナウン本人に振り回してる自覚は皆無だろうが。そのため、基本的には「艦船少女→指揮官」とアプローチが向かうキャラクターの好感度の変遷が、「指揮官→艦船少女」と逆になっている珍しいキャラクターである。他ではウィチタもその部類だが、純粋に朋友としてお互いを信頼し出すウィチタとはベクトルが似て非なり、やはり特殊な変遷を見せる。
良くも悪くも普通の巡洋戦艦。かろうじてロイヤル巡戦姉妹より火力値が高い。(といっても20程度の些末なものだが)
この火力に加え、主砲の2発目以降の威力をあげるスキル「最後の栄光」を所有している。これにより戦艦並みの火力を打ち出すことも可能。
しかしそれ以外の能力は微妙であり、対空、回避ともにCランクと低く、耐久もBランクと不安が残る。
高い火力を活かすために、火力の高い主砲を装備して一発一発の攻撃によるダメージを重要視し、前衛に対空の高い艦を置いて彼女の弱点を補助していくことと、指揮官たちの愛情が彼女の運用に繋がっていくだろう。
リトル・レナウン - 本艦の幼女化バージョン。
フッド(アズールレーン) - 同じロイヤル巡洋戦艦の一人。
レパルス(アズールレーン) - 妹であり、同じロイヤル巡洋戦艦の一人。
セイバー(Fate) - 姿がよく似ている別ゲームの人。それどころかCV交代により中の人繋がりまで。
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サラトガちゃんは、かわいくて、かっこよくて、やさしくて、そしてとっても強い、そんな素敵な女の子なのです(定期)。 サラトガちゃんの小説増えろ-、増えろ-(定期)。 前話にブクマ・いいねいただきありがとうございます。 これにて、シリーズ「憧れのキミへ」は完結です。 元々、本シリーズはアズレンの二周年と人気投票を前に執筆したものです。毎回予定より字数が超過するという独りよがりの極みのような作品でしたが、サラトガちゃんへの清き一票をとの思いから、何とかここまで持ってくることができました。サラトガちゃんの属するグループCへの投票期間の最中に完結となったのが心残りです。 最後になりますが、拙作をお読みくださった方に、心よりの感謝を。ありがとうございます。何よりの励みでした。ご期待に添えるものであったかどうか、甚だ疑問ではありますが、楽しんでいただけましたら何よりです。14,127文字pixiv小説作品