この記事にはネタバレが含まれています
共通点
ともに貴族出身、家族をなくしている、「眼」「瞳」に関する宿命を背負っているという共通点を持っている。思想的には対立しているものの、帝国内における実力は拮抗しており、二人とも最終的に帝国元帥にまで進み、ミッターマイヤーと合わせて三元帥と呼ばれる。
エピソード
ロイエンタールとオーベルシュタインの関係が窺えるエピソードは枚拳に暇が無いが、ここでは二、三の例を紹介する。
リップシュタット戦役
ガイエスブルグ要塞・ガンルームでの提督達の会議において、オーベルシュタインの名前を初めに出したのはロイエンタールだった。
三長官会議
ロイエンタールとオーベルシュタインの口論する姿が見られる。
叛乱
オーベルシュタインはロイエンタール叛乱の報を受けて、ラングを帯同し特使としてハイネセンへ赴く用意をしていた。その際、ラングに対して「私以上に卿のほうが憎まれているとも思えんがな」という発言を残している。