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上海九龍

しゃんはいくーろん

上海九龍とは、イワギリツカサの個人創作シリーズに登場する舞台である。 合言葉は 『巻き込まれても文句を言うな。』

上海九龍


かつて経済特区として栄華を極めたが、
お決まりの官僚の汚職や組織の介入、難民の流れ込みでいまや退廃を待つだけとなった都市。
犯罪発生率・死亡率ともに明らかではないが、少なくとも世界で一番危ない都市の内の一つである。
多種多様な種族が居住し、それゆえに独特な文化が構成されている野が特徴。
都市の構造は幾層からもなる階層構造であり、
そこを重力法則すら無視したハイウェイが縦横無尽に、絡みつくように走る。
その光景はしばしば人体の血管に比喩される。
上海九龍はオーバーテクノロジーの塊とも呼ばれ、
多くの種族や人種が持つ知識・技術・経験を貪欲に貪り喰い、
暴食を重ね、腹の中で練り合わせることで得た、
科学と魔導の歪な複合体はこの街を無限のエネルギーで支えている。
そうして生み出された数々のオーバーテクノロジー達はこの都市の至る所で使用され、
今もその歪さに拍車をかける要因として君臨し続けている。
オーバーテクノロジーはしばしば時空をゆがめ、
この世界とは徒は違う世界の者を導くこともある。
そういう者はしばしば来訪者(アウター)と呼ばれる。
『ありえないことがありえる街』人々は歪な都市の名前である『上海』に、
複合体を表す『九龍』を付け、『上海九龍』と呼ぶことになったのである。
上海九龍は三つの巨大な支柱によって支えられる。
支柱の直径は100kmにも及び、それぞれ「ラケシス」「クロートー」「アトロポス」の名を持ち、
三つの支柱を合わせて『モイライ』と呼ぶ。
犯罪都市である上海九龍には無論のこと、人知の及ばぬ現象や犯罪が起こることがある。
犯罪組織や愉快犯と軍警察の銃撃戦は日常茶飯事である。
最近、『ミジンコでも安心! 初心者向けの上海九龍の歩き方!』 と言う本が発売されたが、
本の発売日、上海九龍内のイベント会場に押し込み強盗が入り、
軍警察と壮絶な銃撃戦を繰り広げ、本の最初に書いてある言葉を世界中の読者に理解させることが出来た。
曰く、『巻き込まれても、文句を言うな。』


正義と狂気と秩序。

混沌が織り成す交響曲は誰が為に……

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