漫画、イラスト等における素朴な下品さを持つ作品に対する表現。
ポジティブな表現。その下品な芸術性に敬意を払った表現。
あるいは自らの下品さに無念の感情。
自然の流れに任せた結果、芸術的に下品となった作品、
または既存のアニメキャラクターを意図して下品にした場合にも用いられる。
大半は作品作者が意図したそれ以上、想定外に下品となってしまっている場合について用いる。
下品アートタグの意味
①主な閲覧者による下品アートタグの意味
・下品で大変良い
・こんな下品さを待っていた
・下品ここに極まれり
・描いた本人に素晴らしい下品能力を自覚してほしい など
②本人による下品アートタグの意味
・ここまで下品になるとは思わなかった
・そもそも下品になるとは思わなかった
・どうしてこうなった
・認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものを など
この項での"下品"の意味合い
×品性に欠ける
○無駄な品性を排除している
下品アートの定義は下品という表現自体に起因するため曖昧で、感覚的な感想によるものである。
主な具体例:なんだか汚いのが良い、不潔で素敵、etc.
主な下品アートの起源とされている説
説1:とある有名ギャルゲメーカーの原画マンの口癖を発端としている説。
「おまえの絵には華がない!」が転じ、「おまえの絵には品がない!」
説2:同人誌即売会で複数サークルが遭遇した参加者の噂の発言説。
「これは下品ですねー!3冊下さい」「ここまで下品な本って少ないですから!」「まさに下品アート!」