関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 雑感一節
サマー・トゥ・サマー
季節は、巡る。 やってくるのは、同じ顔の別人。 別人だと知っているのに、どうして同じ人だと思えてしまう。 だから勝手に期待して、勝手に落胆する。 別人だと知らせるには、思い切り違う季節だと知らせること。 今年は、別人だと嫌という程知らされた。 別人だと知らされたはずなのに、どうしてあの時と同じ顔を見てしまったんだろう。 そう思わせる、夏だったように思った。1,097文字pixiv小説作品